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フレジエ2

この時季、マルシェには苺だけを販売している小さなお店があって、先週もそこで苺を買いました。
2種類あって、手前は500グラム5ユーロで奥の方は6ユーロと値段が違います。
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何が違うのかというと、手前の安い方は「今日中に食べた方がいい」ということで、ちょっと古くなっているんですね。あんまり分かりやすいので思わず笑ってしまいました。

ジャムにしたり、生のままでもその晩食べきってしまうならこれでもよかったけれど、私は翌日の日曜日に作るお菓子に使いたかったので、奥の苺にしました。



そうして作ったのはフレジエ第2弾!!
今回はフィリップ・コンティチーニのレシピで作ってみました。
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フレジエを作る時、表面をどうするかで私はいつも悩みますが、これはキャラメリゼしたアーモンドを砕いたものと、ノワゼットのクッキー生地をマジパンベースのジェノワーズにちりばめて焼いているので、見た目のデコになりつつ、味もしっかりとナッツ系になっています。

そして一番の特徴となっているのが、底の生地の上にリュバーブのコンポートを敷いていることで、苺とリュバーブの組合わせは最高に合うので、美味しくないわけがないと思いつつ‥…ここでもう普通のフレジエからは進化し過ぎているような気もしました。
有名なパティシエはこれくらいやらないとみんな納得しないのでしょうね。。。

それからクリームも凝っていて、生クリーム入りのカスタードクリームに、イタリアンメレンゲベースのバタークリームを合わせています。
このバタークリームは、バターにメレンゲというよりも、メレンゲにバターを加えている感じでとっても軽いクリームなので、これをカスタードクリームと合わせたら一体どんな風になるんだろうと???と作りながら心が踊るようでした。

彼のレシピでお菓子を作ると、食べる時はもちろんですが、作る時も夢のような楽しさが味わえるのが魅力だと思います。

しかし、今回、それぞれのパーツで私的に細かい失敗がいくつかあったので、機会があったらもう一度チャレンジしたいなと思っています。
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by kuma-rennes | 2011-04-11 01:59 | お菓子作り | Comments(6)
Commented by moko-scafe at 2011-04-11 02:21
くまさん、こんばんは☆
この苺の量のすごいこと!1粒つまみ食いしたいで~す。笑
それにしても、お洒落なフレジエですね♪
前回のフレジエもとっても美味しそうでしたけど、リュバーブか~いいですね~。
私、外でフレジエいただいたことがない上に、自分で作ったのはかなり微妙だったので、味の想像があまり付かないケーキなのです。
夢のような楽しさ、美味しさが味わえるのですね~。
いいな~心からこのくまさんのケーキ、食べてみたいです!

Commented by kuma-rennes at 2011-04-11 05:27
もこさん、こんばんわ。
このケーキね、食べてみたらフレジエというよりも苺のアントルメという感じがしました。
普通のフレジエよりもバターが少なくて緩いので、板ゼラチンで固めているせいか、クリームというよりムースっぽいんですよね。
上下の生地もジェノワーズというよりほとんどパンドジェンヌに近いです。
なので、フレジエとして食べると妙な感じがしましたが、生地とクリームと果物とのバランスはとれていて、なんだかんだ16センチ型を2人で半分食べちゃいました。

もこさんもクリームの配合を自分の好みでアレンジしてみたら美味しく食べられるかもしれませんよ♪
Commented by たろちょん at 2011-04-11 21:47 x
くまさんこんばんは!お久しぶりです。地震以来、ふつうの生活に戻りたくても、なかなか余震が納まらず、常に警戒心と緊張感いっぱいでいたので、ゆっくりと憧れのくまさんの日記に浸って、自分の世界を楽しむ時間が持てませんでした。かつ、友人らが被災したショックもあり、気持の切り替えがうまくできませんでした・・・
今日、ようやくくまさんの作品を拝見することができて、なんだか自分にも春が来たような気がします。
フレジエ、素敵ですね。マルシェも苺がいっぱいで、ビックリしました!!いつかリュバーブを手に入れて、私も加工してみたいと思います
Commented by kuma-rennes at 2011-04-11 23:01
たろちょんさ〜ん、私、ずっとあなたのことを待っていたのですよ!!!
気持が一歩前進したら、絶対にまた私の日記に遊びにきてくれると信じていましたから‥…だから本当に嬉しいです。

少しずつ、ゆっくり、自分のペースでいいから、また元気に歩き出してください。
そしていつかリュバーブを手に入れたら、思いっきり加工してくださいね♪
Commented by lotus at 2011-04-12 01:11 x
やった!フレジエ第二弾。


エクレアがあんなに斬新なコンティチーニさん。その彼のレシピでフレジエとは。さすがくまさんだわ!
読んでいて本当に凝っているなと思いました。
クラシックなフレジエをパーツ毎に分解して彼の発想マジックを組み込み、再構築しているのですね。
きっと他のアントルメもそうなんでしょうが、基礎と高い技術と溢れるアイデアが揃わないと出来ない事ですよね。


マジパン生地にナッツ類を乗せて(それもカラメリゼしているのを!)焼くと、カットする時はどうなんでしょう?カリカリ?バリバリ?サックリ?きれいにカットできる程度なんでしょうか?
ナッツ系のフレジエかぁ。未体験!食べたい!!
Commented by kuma-rennes at 2011-04-12 01:55
まさにlotusさんのおっしゃる通りで、彼のレシピはクラシックなものをパーツ毎に分解して彼独特のアイディア組み込んで再構築していますね。ただのアレンジじゃないところがすごいと思います。
なので、レシピを見るだけでワクワクするし、作るともっとドキドキします。
日記の内容がちょっとマニアック過ぎたかな‥…と思っていましたが、安心しました。

生地はもうほとんど(全卵で作るタイプの)パンドジェンヌなんですよ。
で、ここで私が失敗したのは、四角くて高さのある型がなかったために、丸形で小さくした場合の割合計算が適当だったことで、焼き上がった生地の厚さが足りなくて、2枚にスライスするのにとても苦労しました。しかも、ナッツが載っているので、余計に大変でした。
それに比べたら全体のケーキカットは楽勝だったと言っていいと思います。(コパンが切りましたが‥…)
ちなみに、食感はカリカリでした〜♪
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