トマトが美味しくなってきたので、今日はまずラタトュイユを作る事に決めていました。
それに合わせて肉にしようか、魚にしようか‥…と迷いながら近所のマルシェに出掛けました。 魚だったら、赤い魚のロジェか鯛にしてオリーブオイルとハーブでシンプルにオーブンで焼くつもりでしたが、ふと、少し残っていた生パン粉を使ってしまいたくて、鯛の詰め物にして焼くことにしました。 バターソテーしたエシャロットとマッシュルームにパセリとパン粉、それに卵を合わせたものを鯛のお腹に詰めて白ワインで蒸し焼きにします。 鯛はそのアラでいい出汁がとれるだけあって、焼き上がった時にお腹の詰め物がとっても存在感のある添え物になっていたので、久しぶりにきちんとしたフランス料理を食べたなと思いました。 そういうわけで、添え物として作ったラタトュイユもそれはそれでとても美味しかったけれど、前菜として別で食べた方が今夜のバランスとしては良かっただろうと思いました。 料理って奥が深いと改めて思いました。
by kuma-rennes
| 2011-05-13 04:07
| 料理
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