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petit souvenir

プチ・スブニール‥…懐かしい思い出とでもいうのでしょうか。。。

フランス人にとって、プチ・スブニールのお菓子といえば、(人それぞれかもしれないけれど)マドレーヌではないかと想像します。

クラシックのラジオで、インタヴュアーのオリヴィエ・ベラミが様々なゲストを迎えて音楽にまつわるおしゃべりをする番組があるのですが、その時も、ゲストにとって大切で、影響を受けた曲を尋ねるのに、「あなたのプチット・マドレーヌを教えてください。」と質問するんです。

マドレーヌはシンプルで簡単なお菓子だから、お母さんがよく作ってくれた‥…なんて思い出も多いはず。
それをほうばって幸せな気分になった幼い頃の記憶と重ねているんでしょうね。

こういう言葉の用い方がフランス人らしくて素敵だなと思いました。



そうして私のマドレーヌは、フィリップ・コンティチーニのレシピで最近作っています。
普通のマドレーヌなんですが、他ではちょっとありそうでないというか‥…印象に残る美味しさがあります。
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レシピをみると、他よりも粉と砂糖が多めで、ハチミツとミルクでしっとりさせています。
ピーナッツ油をひとさじ加えているのと、生地を休ませる時間をかなり長めにとっているのがポイントです。

初めて作って食べた時はちょっと感動したくらいですが、その後、なかなか同じレベルにならなくて、そのうちにオーブンが変わったりして、昨日、やっと新しいオーブンで成功したものが食べられました。

今回はマフィン型で大きめに作ったのも良かったけれど、中途半端に余っていた栗のシロップ煮を加えたのもまた美味しかったです。

いつ作ってもこんな風に美味しくできたらいいなと思います。
これからも時々作って練習しましょう。それが私のプチ・スブニールになるでしょう。
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by kuma-rennes | 2011-11-07 05:15 | お菓子作り | Comments(2)
Commented by lotus at 2011-11-07 12:12 x
お久しぶりです!


なんて偶然、私も昨日マドレーヌを作りました。でもくまさんみたいにオヘソぷっくりでなかったんですよ。
このぷっくりが可愛いし、マドレーヌとして成功の証ですね。
予熱を高めに設定して最初はがんがん焼いたら良いのかなぁ。


コンティチーニさんのレシピはピーナッツ油も入れているのですね。彼のレシピはいつもくまさんを通してすっごく!興味わきます。レシピ本の日本語訳がでないかなあ。
Commented by kuma-rennes at 2011-11-07 19:30
こんにちは♪
私も随分でべそだと思って笑っていたんですよ。
しかも、でべその上からまた生地が溢れて超でべそになっている子もいました。

生地の配合やオーブンによっても違うと思いますが、このマドレーヌは180度で25分焼きました。
レシピでは160度で10分だったのですが、さすがにそれはないだろうと思って、オーブンの説明書の方に合わせました。
20分過ぎる頃におへそがモリモリ出てきました。

焼き温度と時間って、慣れたものでないと”賭け”みたいなところがありますよね。
今回は大当たりでした!!
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