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バナナのケーキ☆アラン・デュカス

2月になって時間ができたら作ろうと思っていたお菓子、バナナのケーキです。
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初めに書いておきますが、これは失敗作です。
けれど、ボツにするにはあまりにも惜しい、美味しいお菓子だったので、恥を忍んでご紹介します。

何が失敗かというと、はっきり言って焼き過ぎました。
20センチ×4センチ(H)のセルクルで焼いたら、いつまでたっても中まで火が通らないので、どんどん延長していったら焼き過ぎてしまいました。
型の大きさが明解でなかったのが原因ですが、本来はアンディヴィデュエルの小型で複数個作るべきだったのかもしれません。。。
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そしてこの円盤は、周りの生地がブリオッシュで出来ています。
中底にはバターソテーしたバナナに白レーズンを加えてラム酒で香り漬けしたものを敷いています。
その上にはフラン(フランス風プリン)をかけて焼き上げます。

このフランの生地が凝っていて、卵黄多めの卵液に砂糖、小麦粉を加え混ぜ、そこにバニラの風味をつけた牛乳と生クリームを入れます。更に、塩で泡立てた卵白のメレンゲを加えるんです!!

ブリオッシュの生地の作り方も私には少し斬新だったし、フランにメレンゲを加えるのも面白いですよね。

それにこれはブリオッシュ生地なので時間がたてばパサついてきます。
本来のデコレーションは生のバナナスライスとヌガティンを交互に並べたとても美しい飾り付けでしたが、それをやるとますます早く消費しないとならないので、2人ではちょっと厳しいと思ってやめました。
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というわけで、これはそんじょそこらのバナナのケーキではなくて、”食べる時間がきちんと分っているデザート”であって、そのための美味しい工夫がたくさんされているので、さすがアラン・デュカス氏のレシピだ!と思いました。

彼のレストランに行ったら、こういう凝ったデザートが食べられるのだと思いますが、私の場合は自分で再チャレンジして食べた方が手っ取り早いので、近いうちにリベンジするつもりです。

最後に食べた感想ですが、失敗した割には物凄く美味しくて、バナナの味と香りが堪能できました。
周りのブリオッシュ生地とフランの生地が混ざり合ったところが何ともいえずリッチな味わいだと思いました♪
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by kuma-rennes | 2012-02-05 07:18 | お菓子作り
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