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お客様7-2(デザートとワイン)

昨日の料理に合わせたワインは、ボルドーのサン・ジュリアン、シャトー・ベイシュベル2005年です。

もしかしたら前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、お客様にお出ししたのは初めてでした。
まだまだ寝かせた方がいいワインですが、コパンが皆と一緒に飲みたかったのでしょう、カーヴから出してきました。
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それでもジゴとはいい相性で、とっても美味しくいただきました♪
何というか、香り高く、爽やかな甘みとコクがあって、特に後味がすっきりしているのはマルゴーやサンジュリアン地区のいいところだと思います。
横のクレモンはロワールのvouvrayの発泡酒ですが、ちょっと甘口で私には飲みやすかったです。


そしてデザートはレモンのタルトにしました。
いつものように構成はタルト・ブリゼにアーモンドクリームを敷いて焼き、レモンクリームにイタリアンメレンゲをたっぷり絞りました。
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お客様に、レモンのタルトにアーモンドクリームを敷いたところを面白がられましたが、そうなんです!シュクレ生地でなくてブリゼ生地にしているのと、アーモンドクリームを合わせたところに私のこだわりがあるので喜んでいただけてよかったです♪

このタルトは単独で食べるとちょっと重いかもしれませんが(フランス人には全然問題ない)、この料理の流れで食べるとペロッといただけると思います。
そういう一連のコース仕立てで献立を考えて作るのが私は大好きなんです♪

お客様帰宅後は恒例の反省会でしたが、今回はシンプル料理だったので大きな失敗はなく、私もコパンもとても満足しました。

ただ、最後の最後に気付いたのですが、オーブンの中に出し忘れたエシャロットが入っていたのが悔やまれます。

それと、今回の記事をブログに更新するにあたり、肉料理とワインを別々に紹介するのはよくない。ワインは料理があってこそ‥…なんたらかんたら‥…と言われたので、それもそうだなと反省しました。

。。。。というわけで、今回のタイトルはちょっと変です。
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by kuma-rennes | 2012-02-22 02:30 | お菓子作り | Comments(6)
Commented by lotus at 2012-02-22 13:57 x
イタメレが波打つリボンみたい。動きがあって素敵。
子羊はお肉そのものも美味しそうでしたが、お皿に滴っていた薄紅色の肉汁が美しかった!私は飲める気がしてなりません。
ま、それは置いといて・・・

ボリュームある肉料理あとのデザートがタルト・シトロンっていいですねv
口流れ?舌流れ?そんな言葉は無いと思いますが、流れに沿ってピースがぴったりはまるような味なんではないでしょうか。流石です。

流石といえばコパンさん・・・流石です。
Commented by kuma-rennes at 2012-02-22 18:12
lotusさん
このタルトは18センチのスクエア型でいつもよりちょっと大きいのでメレンゲもボリュームアップした感じですね。
実は足りなくて作り足したというしょうもない裏話もあったりして。。。

コパンが流石って、最後の文章ですか???
そんなに細かいこと、しかも人のブログでよく言えるなと思ったけれど、そんな事に気付く辺りがやっぱりコパン!ともいえるんですよね。
なので、私のブログは2人で作っているとも言えますね♪
Commented by たろちょん at 2012-02-22 21:18 x
メレンゲが、花びらのように美しく見えました!!シャープなスクエア型に、メレンゲの流れるラインが素敵でうっとりしてしまいました。
たしかに、いつもならお料理に合わせたワインの紹介があるので、コパンさんの意見は、なるほど、と思いました。
コパンさんはワインが好きで、さらに詳しいから、くまさんも自然に勉強できて羨ましいなぁ、と思います。
魚料理には白、肉には赤、それくらいしか知識がないし、自分は飲めないので、味わいに対する表現力や、造形力の深さを養えたらいいのになあ。
絞りだしの口金を何種か買ってみたので、練習して、くまさんみたいに絵画のようなメレンゲを絞れるようになりたいです。
Commented by Vicugna at 2012-02-22 21:30 x
kumaさん、こんにちは。
アーモンドクリームの入ったレモンタルト、とーっても美味しそう!ワタシの口の中に飛び込んできそう(笑)

そして、「デザートまでたどり着けない」ではなく、デザートまでの流れを考えて構成するんですね。ワタシもまた、お菓子を作る余裕が出てきたときには、そこまで考えて作ってみたい☆彡
今のワタシの場合、自分が飲んでしまうので、居酒屋形式みたいになっちゃうんですよね(笑)

このタイトルの経緯には、プププっと失礼ながらにも、コパンさんらしいっと笑ってしまいました。
前のエントリーのことですが、シェフがkumaさんのお食事をいただく以前に、すごい舌をお持ちのコパンさんがいらっしゃいますものね♪

Commented by kuma-rennes at 2012-02-22 23:08
たろちょんさん
確かに、飲めないのにボルドーワインにちょっと詳しい変な人ですよね。私は味の印象というより、ラベルを覚えてていて記憶している方が多いかもしれません。
ワインの味って、保存の仕方や、飲み方、料理との組み合わせで全く変わりますもんね。まさに一期一会ですよね。

絞りはたろちょんさんの方が絶対に上手だと思いますよ。
これはね、サントノーレ型で適当に絞ったんです。
こういうのはダイナミックに感覚的にやった方がいいのかもしれませんね。
Commented by kuma-rennes at 2012-02-22 23:17
Vicugnaさん、こんにちは。
レモンのタルトって、タルト生地にレモンクリームで究極にシンプルにして勝負するところが多いじゃないですか?
私はあえて‥…というのでは全然なくて、コパンが最初、レモンのタルトが苦手だったので、彼が好きになって食べてくれるようにあれこれ考えた結果なんです。

フレンチはコース料理でデザートがつくものなので単に形式にのっとっているともいえますけどね。
この料理にフワフワのスポンジケーキだと間が抜けてしまいますね。
居酒屋形式も楽しそう!!私の場合はレストランごっこって感じかな♪
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