<< Bonite 2 料理とお菓子の会⑨”ガトーショコラ” >>

Porto-Douro

夏休みの間に新しいお菓子の開拓でもしようとフィリップ・コンティチーニの製菓本をめくっていたら、面白いお菓子があったので作ってみました。

見た目は完全にパリ・ブレストですよね♪
e0228108_1292322.jpg

でも違うのは、カスタードクリームにパット・ダマンド(マジパン)が混ぜ込んであるところで、アーモンドの風味が好きな人にはいいのではないかと思いました。
私は60パーゼントのローマジパンを作って、それを使いました。

食べた時にアーモンドパウダーのツブツブが口に残らないか心配でしたが、口当たりは全然問題なかったです。
e0228108_132028.jpg

そしてこのネーミングは何かとというと、ポルトはポルトガルの街の名前で、ドウロというのはその市内を流れている大きな河の名前です。(その河にポルト酒の樽を浮かべて醸造します。)

コンティチーニ氏がポルトガルの思い出を再現したお菓子なんですって。
優しい素朴な味わいのシュー菓子なので、何となくポルトガルのイメージと合うなと思いました。


ラストは読者の方からご質問いただいた”フランスの卵”の表記について、ちょこっとご説明します。
e0228108_1344177.jpg

上の写真のように、販売されている卵には必ずアルファベットと数字の表記がされています。
一番のポイントは左側の数字で、0はBIO、1は自然の中、2は土の上、3はカゴの中ーで産んだ卵という意味です。

私は特別BIO推奨者ではないので、絶対に0でないといけないとは思っていませんが、せめて1の卵は使いたいと思っています。(2でもまぁいいんですけどね。)
*ちなみにブルターニュのマルシェでは特別意識しないでも普通に1の卵を買うことができます。

以上、ちょこっとインフォメーションでした♪
[PR]
by kuma-rennes | 2012-07-30 01:56 | お菓子作り | Comments(3)
Commented by たろちょん at 2012-07-31 16:49 x
ちょこっとインフォメーション、勉強になりますね!
卵ケースが可愛いので、異国を羨ましいと思ってましたが、最近は雑貨屋さんで、オシャレな卵ケースが売られるようになりました。
日本のは衛生的で利便性が高いけれど、味気ない感じがします。
マジパンの使用方法、食感がどんなふうになるのか未知の世界でした。
こういう仕上がりになるんですね。
シュー菓子はスチームオーブンを使うと、焼き色がキレイに出ることを知ったので、練習しようと思います。
Commented by kuma-rennes at 2012-08-01 00:25
たろちょんさん
マジパンを生地に混ぜ込むレシピはありますが、クリームに混ぜ込むとどういう感じになるのか興味が湧きました。
結果、口当たりも悪くなかったし、アーモンドのコクが加わった感じでしたね。
けれど、アーモンドってとても優しい風味なので、正直、アーモンドの味を強く感じることはなくて、言わなければ分らない程度でした。
だからフランスのパリーブレストはプラリネを使うのだなと思いましたよ。この優しい風味をポルトガルと重ねたのでしょうね。

スチームオーブンはバゲットを焼く時にもいいみたいですね。
うちはないけど、ぜひ試してください♪
Commented by hana at 2012-08-03 21:14 x
卵の表記について、アップ頂きありがとうございます!
フランスは4種類に分かれているんですね。とても参考になります。
家族が卵かけご飯や、タルタルステーキ、半熟玉子が好きなので、新鮮な卵を購入したいと思います。
<< Bonite 2 料理とお菓子の会⑨”ガトーショコラ” >>