土曜のマルシェから帰宅するとお昼近くになっているので、マルシェで仕入れた食材と帰りに寄ったパン屋のパンとで簡単な昼食にすることが多いのですが、美味しいパンとハムとチーズがあるだけで満足度がとても高いです。 このハムはロステロというハーブ入りのハムと、猪とトリュフのソーセージ(手前)も試してみました。 猪のソーセージはお店で試食させてもらったのですが、食べた時は何のソーセージが分らなかったので、自分が買う番になって「さっきのは何のソーセージだったの?」と尋ねたら猪だったわけです。猪の癖はトリュフで消されていて、聞かなければ分らないくらいでした。 そして夕食は、魚屋で見つけた綺麗な桜色の鯛(ドラド・ローズ)を見つけたのでオーブンで焼きました。 ここ最近、ブルターニュでは普段あまり見ないような立派なドラド・ロワイヤルやドラド・ローズがたくさん並んでいます。 ランクから言えば、ドラド・ロワイヤル→ドラド・ローズ→ドラド・グリとなるようですが、調理法や時期にもよるけれど、ドラド・ロワイヤルよりもドラド・ローズの方が脂がのっていて美味しいと思います。 そういう意味では鯛よりも鱸の方が脂がのっているように思うんですが、フランスでもやはり鱸よりも鯛の方が高級魚だとされているようですね。 いずれにしても、このドラド・ローズは脂がのっていてとっても美味しかったです〜♪
by kuma-rennes
| 2013-11-11 05:56
| マルシェ/食材
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