長い長い旅行記もそろそろ終りかけています。翌日はレンヌまで700キロ近くの道を戻るので、旅を楽しむのも最後の1日となりました。
その日の目的地はサン・シルク・ラポピーという村で、ヴェロニックお勧めの場所でした。彼女が言うには、村の手前から8キロくらい断崖の下を歩くのが綺麗だというので私達もそのつもりでいましたが、道中、私が前の晩に遅くまで読んでいた短編小説があまりにも面白かったので、コパンにその話の粗筋から感想を事細かく熱く語っていたら、ピュイ・ダルナックからは確か100キロくらいだったと思うのですが、気付いたらナビに導かれるまま村の麓までたどり着いていました。 というわけで断崖の脇は歩かなかったのですが、こんな風に険しい岩山に穴を掘って造った住居(トログロ・ジットですね!)がありました。 それから川の上の随分高い場所にその村が見えてきて、とても期待が膨らみました。 村の中ももちろん可愛らしいですが、やはり水のある景色はいいですね〜 この大きな岩が展望台になっていて、辺りが見渡せるんですよ♪ この辺りはフランスの”美しい村”が点在していて、一体全部で何カ所回ったか覚えていないくらいですが、このサン・シルク・ラポピーはその中でも特に綺麗だと思うので、近くに行かれたらぜひ寄ってほしいです。
by kuma-rennes
| 2014-08-10 01:37
| 旅行/散策
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