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Le Carafon

先週のパリ。。。友人夫妻と一緒に夕食を共にしました。連れていってもらったのは”ル・カラフォン”というパリからは少し離れたTriel-sur-Seineというセーヌ河沿いにある小さな町のビストロでした。

説明すると少し長くなりますが、以前、パリの西側のヌイイーにあるビストロにその友人と何度か食事に行っていました。場所柄、ちょっとシックな素敵なビストロで、そこの胡椒ステーキがとても美味しかったのです。その後、私達がレンヌに越してしまってから時々懐かしく思っていることを友人に話したら、そのビストロはもう閉めてなくなってしまったということでした。。。残念に思っていたら、そこのシェフが自分の地元に小さな店を開いたから行ってみよう!と今回の話につながったわけです。

シェフは町中のクレープリーを買い取ったので、店内はとても可愛らしいこじんまりとした雰囲気で、蚤の市で集めた古いカラフ(ワインや水を入れる瓶)があちこちに飾られていました。店名のカラフォンは小型のカラフという意味なので、そこからつけられたそうです。お店が開店してからまだひと月もたっていないんですよ!

友人はもう何度か足を運んでいるので、彼のお勧めに従うことにしました。まずはアペリティフに手作りパテが出てきました。
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これはもしかしたらメニューにないものかもしれませんが、玉葱のコンフィと一緒に食べてとても美味しかったです。私はこれが前菜ですぐに胡椒ステーキを食べるのかと思っていたら、ここのホットドックは美味しいよ!と勧められたので、迷いつつも頼んでみました。念のため、コパンと半分ずつでお願いしたら、きちんとお皿を分けてくれました。
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フォアグラ入りの豪華なホットドックでしたが、食べた感じはとても軽いので全部食べても大丈夫だったかも〜という感じでした。

メインは4人とも胡椒ステーキです。焼き加減は全員迷わずブルー!!!(生焼きよりも更に生に近い焼き加減です)
シェフは、この小振りで分厚いフィレ肉を出すために、ドイツの小さい牛をわざわざ選んで仕入れているそうです。
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確かにとても分厚くて、肉の味もとても美味しかったです!!!でも、胡椒の風味がヌイイーの頃と比べて少し弱まったかなという印象も受けました。けれど、その頃と値段も全然違ってお手頃になっているので、今の店の規模で出来る限り丁寧に美味しいものを提供しようとする姿勢にとても好感を持ちました。

店内はとても気さくな感じで、横には小さな子連れの家族が楽しそうに食事をしていました。きっとすぐにこの町で人気店になるだろうと思いました。
パリからわざわざ訪れる人はそう多くないと思いますが、とても良心的ないいお店なので近くに寄られたらお勧めしたいくらいです。







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by kuma-rennes | 2014-12-28 01:23 | 美味しいお店/レストラン
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