ククーのお店で合鴨のCane(生後2ヶ月以上の雌鴨)があって、2人で食べるのに丁度よいサイズだったので購入しました。
手をかける時間はなかったので、香味野菜と一緒にオーブンで焼いて、その焼き汁に先日の”料理とお菓子の会”のムースで残ったオレンジのシロップを加えて簡易のオレンジソースを作りました。 これがとっても美味しくて、鴨自体が柔らかくて味もあるので何も手を加える必要はないと思いました。 翌日は残った鴨の殻でブイヨンをとってみました。 コパンが昔、台湾のレストランで、丸ごとの鴨をローストしたものを、1、焼いた時に溶け落ちた皮下脂肪と卵を合わせた黄色いスープ、2、皮と肉は北京ダック、3、殻はコンソメのスープにして食べたのが美味しかったという話をしてくれたので、私もスープにしてみました。 ブイヨンは鶏と違って濃過ぎるんじゃないかと想像していましたが、一度火を通してあるからか、鴨自体がよいからか、普通の美味しいブイヨンができあがりました。 トマトとポアロー葱、そして卵を落としていただきました。 カウヤサンツーというのは、鴨を三通りに味わうという意味らしく、台湾のそのレストランではそれしかメニューはなかったそうです。その脂と卵を混ぜたものというのが、物凄いカロリーだとは思いますが、ちょっと食べてみたい気がします。いや、食べたい!!! というわけで、私も少し真似て二通り楽しみました♪
by kuma-rennes
| 2015-03-13 05:18
| 料理
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