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La Cité du Chocolat☆Valrhona

はい、これは何でしょう???
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正解はカカオ豆です。これは冷凍されています。南アフリカや南米の木の幹に直に成っているので斧でばさっと切り落とします。けっこうカラフルですが、黄色は熟れているんですって。これをたくさん収穫して半分に割って中身を取り出して木の箱の中で発酵させ、乾燥させます。。。



リヨンの南にあるタン・エルミタージュにはフランスが誇るチョコレートのヴァローナ本社の大きなアトリエがあります。その敷地内で見学できるというので、この為に一日遠征しました。
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私はそのアトリエを直接見学できるのかと思っていましたが、実際のアトリエの様子はモノクロの監視カメラ的な映像を様々な角度で見られる程度で、上に書いたようなカカオ豆の収穫から輸出までの道程や、そこからクヴェルチュールチョコレートが出来る迄の工程、そしてお菓子作りのデコレーションの風景など、だいたいが映像になっているものを自分で機械を操作しながら進んでいく、かなりハイテクな見学ルートでした。
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その日は丁度、"La Journée du Patrimoine Industriel"という工場の一般開放の日だったので、横のアトリエで実際に働いている女性2名の普段の仕事の話を聞ける時間が設けてありました。それがとても興味深くて、マンディアンやパレ・ドールなどの作り方をビデオを見ながら説明してくれたり、そのチョコを試食させてくれたのはもちろん、質問コーナーでは彼女らの勤務時間や内容など色々なことを教えてくれました。

この2人のマダムがとても明るくておしゃべりだったこともありますが、ここで働く人達は誇りを持って自分達の仕事を日々行なっているという印象を受けました。多分、この地域でここで働いている人はとても多いはずですが、アトリエ自体が町の中心地にあることも通いやすく身近な感じがして地域に密着していると思いました。
私達が大好きで美味しく食べているチョコレートを作っている人達が、キツい労働条件で憂鬱に働いていたら悲しいに気持になりますものね。もちろん、働くことは楽しいことばかりではないけれど、少なくとも彼女達からは誇りと充実感が感じられて気持がよかったです。
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こういう見学をすると、その製品は試食できるのか、ましてやそれがチョコレートである場合、非常に大きな問題ですが、ここはかなり試食が出来ました!!!
全種類のクヴェルチュールチョコはもちろん、キャレ・チョコやボンボンショコラまである大盤振る舞いでしたが、残念なことにチョコってそんなにたくさんは食べられないんですけどね。

ここはブティックですが、こちらでもクヴェルチュールチョコの説明と試食ができて(右手の男の子が何度も手を伸ばしていて可愛かった!)違いがよく分りました。
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チョコレートは身近な存在の割には具体的にはよく分っていなかったので、この機会により深く学ぶことができてとても勉強になりました。



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by kuma-rennes | 2015-07-23 04:24 | 旅行/散策
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