<< Navarin de lotte 料理とお菓子の会”Parmen... >>

Livre des Gâteaux

本屋さんで今年の製菓、料理本をチェックしていたら、案の定、また買ってしまいました。。。
e0228108_23405823.jpg
今年はクリストフ・フェルデールの「ガトー」という本です。

毎年必ず買うつもりではないし、本ばかり増えても‥…とは思っているのですが、この本は立ち読みで最後のページまでしっかり見てしまったので、他のものとはちょっと違いました。(私の中で)

クリストフ・フェルデールはアルザス出身のパティシエで、もう既に有名な方ですが、今迄私はあまり気に留めたことはありませんでした。フランスでは数々の賞を受賞し、日本のアンリ・シャルパンチェのクリエイティヴ・ディレクターだそうですが、お店はアルザスにあるだけのようで、パリに支店やお店を出していないところはいいなと思いました。

この製菓本のポイントは、焼き菓子がメインで、フランスの郷土菓子、そして世界各国のお菓子が幅広く載っているところです。フランスでいえば、ノルマンディのteurgoleやピレネーのガトー・ア・ラ・ブロッシュなど、自分で作るかは分らないけれど、作り方が載っているのは珍しいし、何よりも!見たこのないアルザスの焼き菓子がたくさん紹介されているのが興味深いです。

レシピを見て特別凝っている印象はありませんでしたが、最近はそういうお菓子の方がいいな〜と感じるので、時間を見つけてのんびり作っていこうと思います。

そんな中、ちょっと作ってみたのがレモンのケーキ。
e0228108_23420238.jpg
これも特別凝ったレシピではなくて、溶かしバターに生クリームを使ったマドレーヌタイプのケーキです。表面にレモン汁を塗って、杏(私はなかったのでリュバーブの)ジャムを塗り、更にグラサージュをかけるので、外側の方がインパクトがあります。リュバーブのジャムを使ったので、ヴィジュアルが本とは全く異なりますが、レシピって、どれも似たようでもその5gの違いに何か込められていたり、違いがあるかもしれないので、とにかく実際に作ってみて、自分で何かを感じるのが一番ではないかと思います。

本を一冊買って、その中に自分の定番になるようなレシピがひとつでもあったら、それはもう一生の宝になるのではないかと私は思っています。




[PR]
by kuma-rennes | 2015-11-28 00:46 | 美味しいお店/レストラン | Comments(4)
Commented by M at 2015-11-28 11:00 x
クリストフ・フェルデールさん、知りませんでした。
アルザス出身のパティシェなんですね。
日本のアンリ・シャルパンチェのクリエイティヴ・ディレクターだったのですね。
アンリ・シャルパンチェのマドレーヌや焼き菓子は、美味しくてよく食べています。
ピレネーのガトー・ア・ラ・ブッシュは、バームクーヘンみたいな
作り方で薪の火で焼かれますよね。
食べてみたいと前から思っていました。
フランス郷土菓子のルセットが載っているのは、いいですね。
私も欲しいです。いいなぁ。
アルザスの焼き菓子も、たくさん載っているのも魅力ですね!
レモンのケーキ、凄く美味しそう!
作り方の行程を読んでいて、これは、かなり美味しいだろうな!と思いました!
Commented by kuma-rennes at 2015-11-29 00:23
Mさん
私もあまり知らなかったのですが、写真を見たら見た事がありました。
特に若手でもないので、それだけに無駄を削ぎ落とした感じはあります。
後は写真が綺麗なのと、装丁が立派なのもポイントでした。
近い内にまた何か作りたいです。
Commented by moko-scafe at 2015-11-29 23:32
kumaさん、
素朴な焼き菓子っていいですよね。
似たようなレシピでも、パティシエによって微妙な違いがあったり、
そこからまた自分らしい発想で広げられたり・・・。
一つとして同じ表情のものはないですしね!
いい本に巡り合えて、kumaさんの宝物になるレシピが増えますように♩
Commented by kuma-rennes at 2015-11-30 04:48
mokoさん
この本は前知識なしで直感的に購入したので、それが正しかったのか、実際に作って確かめたい気持があります。
幾つか作っていくと、何かしら”違い”や”個性”は掴めると思うので、そこまではやってみたいですね。まるで新しい人と知り合うようでワクワクします♪
<< Navarin de lotte 料理とお菓子の会”Parmen... >>