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Restaurant KEI

一泊でパリに行ってきました。年末の買物がメインでしたが、毎年来ているのでリストが厳選されてきました。なので無駄な動きはせずに、あまり写真も撮らず‥…大した話題もありませんが、美味しいレストランには行ってきました♪

今年は1区の中央郵便局近くにあるレストラン・ケイです。今迄は割と避けていた日本人シェフのレストランですが、パリではもうそこを避けては通れないところがあるので、とりあえず行ってみました。

メニューは3コースあって全てお任せになっています。私達はdécouvertのコースにしました。
まずはアペリティフをつまんで一品目は牡蠣です。
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これはブルターニュ産の牡蠣ですが、産地には特にこだわらず、その時に手のはいる料理に合ったタイプの牡蠣を選んでいるということです。
サーヴィスにも日本人の方がいらして、一質問すると十答えてくれるような詳しさで親切に教えてくれました。
生ガキのようでも軽く火が通っていて、殻のまま十数秒オーブンで焼いたそうです。牡蠣の下には山葵入のクリーム、上には海水をイメージしたジュレに海藻が載っていました。
私達は新鮮な生ガキは食べ慣れているけれど、こうして手を加えられた牡蠣はまた違った美味しさでした。それに不思議なくらいしょっぱくなかったんですよ。

2品目はスペシャリテのサラダ。
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季節の根菜にサーモン、サラダ菜にレモン風味の泡泡、中にはマヨネーズにトマトソース、アンチョビのソースもあって、全体をかき混ぜていただきます。まず、この厚角切りのサーモンが美味しかったのですが、主役は野菜で中の根菜もいい食感と風味が残っていて、とてもオリジナリティのあるサラダだと思いました。スペシャリテだというのは納得です。

3品目はじゃいものニョッキ。イベリコ豚の生ハムが添えられてあります。
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信楽焼の器も素敵ですが、濃厚なクリームのソースが絶品でした。

4品目は鱸の料理。
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シェフこだわりの焼き加減だと説明されたので、どういう焼き方なのか尋ねると、フライパンに油をたくさん引いてじーっくり火にかけるんだそうです。それで鱗もついたままの皮目までパリパリして美味しく食べられました。下に引いているのは焼いたキャベツ。上に載っているのはいくらみたいなツブツブの果物で、そういう果物があるそうです。柑橘系の果物やソースを合わせてありました。

5品目は手長海老。
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これはブルターニュ産ではなくて北欧の方でしたが、とても立派です。干し草をしいた器で蒸したものを持ってきてテーブルでサーヴしてくれてとてもいい香りでした。ソースは魚と椎茸をコトコト煮たものだったと思います。ほんのり和風の雰囲気のプレートでした。

ワインは私が飲めないのでコパンがグラスで3種類頼みましたが、なんと!私にも一口ずつ全て注いでくれたのです!!!なんて親切なんでしょう!!!
このソムリエの方も日本人でしたが、2杯目のシャサーヌ・モンラッシェの白よりも1杯目のリースリングの方が良かったとコパンがポロリこぼした言葉が聞こえてしまったようで、ギンギンに冷やしたものを再度持ってきてくれてコパンに感想を聞いていました。とても真面目で一生懸命なのでびっくりしました。

そしてメイン‥…にいきたいところですが、既に長話になってしまったので続きはまた次回にします。。。






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by kuma-rennes | 2015-12-20 06:19 | 美味しいお店/レストラン | Comments(2)
Commented by M at 2015-12-20 09:20 x
レストラン・ケイでお食事されたのですね。
ここ前から行かれた方に感想を聞いて、行ってみたいなぁと思っていた
レストランです。お料理が見れて嬉しいです。
やはり、日本人ですね。サーヴィスが丁寧で素晴しいです!
こう言うのホッとできますね。

サラダとかじゃがいものニョッキ、鱸、手長エビの料理とどれも
さらりと食べれる感じでいいですね。重くないと言うか。
メインにデセールも楽しみにしております!
Commented by kuma-rennes at 2015-12-20 22:39
Mさん
さらりと食べられて重くないだけだったら、また来たいとは私は思わないけれど、次のメインが素晴らしかったのが、ここのレストランのいいところだと思います。
それにニョッキも全然軽くなかったですよ。クリームが濃厚でそれがよかったんです。パリで成功するって、ハードルが一段も2段も上がりますから、本当にすごいことだと思います。
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