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ノエルの食卓☆2015

クリスマスイヴは夕方からのんびりコパンと台所で準備していました。少し前の”料理の会”でシャポンを3時間も焼いていたことを思い出すと、そうやってゆっくりみんなで楽しみながら準備をするのもクリスマスの醍醐味なのだと分りました。

そしてその晩は面白いレシピでプラールド(肥育した雌鳥)を用意したんですよ。
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ハーブとバター、ヨーグルトににんにくと一緒に”風のパウダー”というカルダモンなどを使ったロランジェのスパイス屋さんのスパイスをミキサーにかけ、それを鶏の皮膚の内側に詰めて焼いた料理です。

これはルノーの鶏屋さんに置いてあったレシピで(シャポンの白葡萄にウィスキーのレシピも同様)、誰が考えたのか謎ですがとてもいいレシピだと思いました。でも、この皮膚の内側にハーブを詰めるのはけっこう大変な作業で、コパンとあれこれ考えながらコツを掴みました。
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出来上がったものは想像以上に美味しくて、多分、エジプシャンの鶏肉の柔らかさと繊細さもあったと思いますが、焼き加減も非常に注意したし、またレシピが個性的で作るのも楽しかったです。シャポンの料理と甲乙つけがたい美味しさでした。

それから話は前後しますが、前菜には生ガキにキャビアを添えていただきました。キャビアの下にシャンパーニュのゼリーも載せるつもりでしたが、アガーの量が足りなかったのか、ソースみたいな状態のままかけました。おかげで味が少し複雑になって楽しめました。
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それから手作りのフォアグラもなかなかよく出来ていました。横に赤ワインとスパイスで煮たプルーンを添えています。
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それからワインは、CHANOINEのシャンパーニュと、サンテミリオンのChâteau Larcis Ducasseの1995年の赤です。
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CHANOINEのシャンパーニュはスーパーで試しに買ってみたのですが、3タイプあってこれはトラディショナルな製法のBrutだそうです。グラスに注いだら泡の勢いがすごくてどうかと思ったけれど、口に入れると細かくて柔らかい泡立ちで思っていたよりも美味しかったです。
サンテミリオンはカーヴに残っていたラスト1本で、古いのでもう味が落ちているのではないかと心配していましたが、そんなこともなく、鶏の料理を更に引き立ててくれましたよ。

後はコーヒー味のブッシュドノエルもしっかり食べて、クリスマスらしい食卓になったかなと思います。





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by kuma-rennes | 2015-12-26 06:01 | 料理
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