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ランスの川下り

St. Suliacの町を散策した後は、そこから少し北へ上がったSt. MaloとDinardを結ぶ橋の下がダムになっている"Barrage de la Rance"から出ている船に乗って川下りをしました。ランスというのは川の名前のことで、このダムを境に川から海につながっています。この海流の潮の満ち引きが大きいことから、その水圧を利用した水力発電が行われています。この水力発電所で人口20万人くらいの都市(例えばレンヌくらいの街)で必要な電力が補えるというのでかなりのものだと思いました。

昨日はサンスリアックの海と書きましたが、そういうわけで厳密に言うと、サンスリアックの辺りは川になりますが、海水が混ざっているので、海の魚も存在するのです。

特に予定を決めて訪れたわけではなかったので、船に乗船できるか受付に確認しに行くと、丁度16時発の1時間半の周航が30分後だったので、その場で乗船することにしました。
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のんびり船が出港しランスの川を渡ると、これまで見ていた景色がまた別の角度から見えて違った表情に感じたり、陸からは見えない眺めというのもあって、新しい発見がたくさんありました。

1時間半のクルージングはSt. Hubert橋とChateaubriand橋の二つの橋の手前で折り返しますが、3時間のクルージングもあって、その場合はDinanまで行くそうです。
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この橋の手前に緑に覆われた岩があって、遠目には奇妙に移りましたが、近づくと奥に美しいお城が見えて驚きました。
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このお城はLe Château de la Roche(岩の城)という名前が付いています。元は13世紀に要塞のあった場所で、菩提樹の木の下に塔があるんですよ。

他にも川沿いの景色に趣を添えるお城や港が幾つかあって、思っていた以上に綺麗な眺めを堪能できたのと、ランス川沿いにあるブドウ畑や、ワカメなどの海藻を養殖している話も聞けて学ぶことがたくさんありました。
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60人まで乗れるそれ程大きくはない船ですが、1967年にMorbihanで造られたそうです。身近なランスの川により親しみを持った川下りとなりました。




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by kuma-rennes | 2016-05-03 04:12 | 旅行/散策
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