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Initial @ Caen

カーンで昼食もいただきました。お城(跡地)とAbbaye aux Hommesの間の通りにある”イニシャル”というレストランです。前夜とは対照的な若手のスタッフによるモダンな料理です。

お昼のコース。アミューズにカリフラワーのピュレにフォアグラを合わせた温製の一品が出てきました。その前にはイワシのリエットの載ったパンも、、、
前菜はホタテにカボチャとズッキーニ(の一種)のピュレを合わせた料理です。トップにちょこっとレモンクリームが載っていました。
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このホタテの周囲が、テーブルに置かれた時からかなり香ばしいほどに焼かれていましたが、中は半生でわざとなのだなと思いました。
コパンのワインはボジョレーの白です。ボジョレーの白とは珍しいですし、セパージュはガメではなくて、シャルドネだそうです。

魚料理はスズキです。main de bouddha(仏の手)という名の柑橘系の果実の風味を加えたサバイヨンソースに、細かくて甘くないクッキー、よーく煮詰めた人参のピュレと生姜入りほうれん草のソテー。
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色々作ってくれてありがとう!と思いましたが、とにかく主役のスズキの味と火入れが最高でした!!今回この料理が一番美味しかったです。

肉料理は牛頬肉の赤ワイン煮とアーティショーのピュレを合わせた料理です。ムール貝も載っています♪
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左サイドにちょこっと見えるのはジャガイモで、ココナッツミルクで煮たものを燻製にしているそうです。上にはカプシンヌの葉が一枚。これもなかなか美味しかったです。ワインはブルゴーニュのsantenayの赤でした。

それから前デザートにりんごのコンポート的なものが出てきて、本デザートにはこんなのが出てきました!
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レモンクリームとフヌイユ、メレンゲ、クッキーのレモンのタルト的でありつつ、フヌイユも加えています。混ぜて食べると結構美味しかったけれど、フヌイユの食感がやはり邪魔な気もしました。

最後はコーヒーの前のミニャルディーズ。りんご果汁にベルガモットで香りづけしたシロップみたいなものが注がれました。とってもスッキリ!
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奥はチョコレートのタルトレット。

前日あれだけ食べて、よく食べられるなと思いました。。。

モダンな料理って、パーツをたくさん用意して、お皿にそれぞれを盛って、食べる時に自分でハーモニーを実感させるようですね。
クラシックな料理は、パーツはたくさんあって、登場する時はあまり見えません。食べる人が味わって感じるものなので、見せ方も、見え方も、味わい、印象はまた異なります。絵画でも音楽でも、クラシックとモダンはありますし、モダンなものは一体どういう風にどこまで進んでいくのだろうと思いました。





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by kuma-rennes | 2016-10-28 04:09 | 美味しいお店/レストラン | Comments(4)
Commented by M at 2016-10-28 06:40 x
見た目のお料理のでデザインがオシャレですね!
全てが美味しそうだし、デセールも可愛い盛りつけですね。
カーンでの食事も素敵な物となりましたね。
たっぷりと食べたドライブでしたね!羨ましい!
Commented by ねこ at 2016-10-28 20:44 x
とても凝ったランチコースですね。
盛り付けもおしゃれで、色んな味や食感が工夫されている様に思います。

現代はどんどん新しい調理法や食材が出てきて、進化してますよね。組み合わせの妙を楽しむのが今のお料理なのかな、と思います。
クラシックは味そのものの奥深さを探してゆくような料理なのかな。
どちらも捨てがたいですね。









Commented by kuma-rennes at 2016-10-29 00:59
Mさん
確かに、一泊二日の割にはよく食べてますよね〜
夜は家で蕎麦を食べました♪
Commented by kuma-rennes at 2016-10-29 01:09
ねこさん
多分、フランス料理を食べ慣れていない人はモダンの方が入りやすいと思うのですが、クラシックなものを知らないままでは本当のフランス料理を知っているとはやはり云えないと思うのです。
食べることが好きな人は、そこまで入り込んでいく情熱と胃袋が必要になりますね♪
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