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Belle-église

パリからレンヌへ戻る日は朝からとても霧が深かったのですが、パリより北に50キロほど離れたベル・エグリーズという小さな村のレストランに寄り道しをました。
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ご覧のように霧が立ち込めていますが、ベル・エグリーズ(美しい教会)という名の通りに小さな教会があるだけのこじんまりとした村です。

今回のパリで、よく知った懐かしい場所に訪れたくなると書きましたが、このベル・エグリーズもパリにいた居た頃はよく訪れていました。誕生日や何かの記念日、特に何でもない日でも、帰りにゴッホのお墓のあるcergy-pontoiseに寄ってお散歩をしたり、周囲の麦畑をドライブするのもとても好きでした。レンヌでもそういうレストランを見つけたかったのですが、なかなかそう自分達にしっくりくる所は見つかっていません。。。ということで、今回はスケジュールをやりくりして久し振りにベル・エグリーズのレストランにやってきました。

ここもあまり変わっていないのは嬉しいことでしたが、ちょび髭を生やしたメートルドテル(給仕長)は別の人に変わっていました。。。

アペリティフは、コパンがシャンパーニュ、私はフランボワーズのジュースをいただきました。
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手入れのよく行き届いたお庭に面したテラス席です。隣のテーブルでは85歳のおばあちゃんの誕生会が開かれていたのが微笑ましかったです。

アミューズはたくさんあって、こちらは牡蠣のゼリー寄せがとても美しく、さらりと口の中を潤してくれました。
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この後に、自家製サーモンのマリネや魚介のスープがプチ・ポーションで続きました。この辺りからブイヨンの味がとても濃くて既に懐かしい気持ちになっていました。

前菜はコパンがフォアグラで、私はホタテとトリュフの温製のプレートです。
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フォアグラは3タイプで登場して味わいに変化をつけていましたが、コパンはもっとシンプルにどんっと食べたかったようです。これも時代に合わせているのだと思いますが、私達のように懐かしさで訪れる人には残念な気持ちもあります。
真ん中の半円のフォアグラの下に蜂蜜とパンを乾燥させてパウダー状にしたものが敷いてあったのが面白かったです。
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私のホタテはサーヴィスの人に勧められたものですが、中にトリュフのスライスとセロリの角切りが入っていました。レンヌではホタテがこれ以上ないくらい鮮度の良い状態で手に入るので、逆にこうしっかり調理されたものにはまた別の新鮮さを感じました。火の通ったホタテがとても甘くて、ねっとりした旨味を感じました。

この後、口直しにソルベ(シャーベット)が出てきましたが、以前は必ず赤ワインのソルベだったのが、子供やアルコールに弱い人向けにパンプルムース(グレープフルーツ)のソルベが出てきました。私はお酒がほとんど飲めないけれど、ここのワインのソルベは大好きだったので、これもまた嬉しいような寂しいような。。。でも、パンプルムースのソルベもとっても美味しかったのでやはり良いサーヴィスだと思います。
レストランの人達も日々向上、努力を重ねているのだと感心せずにいられません。

そしてメイン料理とデザートは、長くなったのでまた次回に続きます。。。






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by kuma-rennes | 2016-12-22 06:54 | 美味しいお店/レストラン
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