金曜の午後はVendelのアニーさんの農場に野菜を買いに行きました。
↑ここはヴォンデルではないのですが、隣町のSt.Aubin du cormierへ続く道です。こんな風にのどかなところをドライブしてきました♪ 以前にも買い物に来たことがあって畑も見せてもらいましたが、今日は色々とビオについて話を聞かせてもらいました。 いつからビオ栽培を始めたのか、どういう肥料を使っているのか。。。 すると道路を挟んだ野っ原のような畑に連れて行ってくれて、マメ科の草の根を掘って取り出して見せてくれました。 この根元の種みたいな部分にノゾジテという虫がいて、いい働きをしてくれるのだとか。。。 ご両親から受け継いだ農場でビオの栽培を始めたのは2006年からだったそうで、認可が取れたのは3年後。独学で行っているので、今も試行錯誤の連続だと言っていました。 マルシェでたくさんのビオの八百屋がある中で、彼女の小さな店は特別で、レンヌの高級レストランはもちろん、パリのレストランまでもが仕入れている理由はどうしてだと思うか、何が他の野菜と違うのかと尋ねてみたところ、自分で作って売っているからとシンプルな答えが戻ってきました。 よく考えたら、ビオのマークの店は多いけれど、ビオの農家から仕入れたものを販売している店もたくさんあります。どちらが美味しい、不味いというよりも、まず鮮度が全く違うのでしょう。 カメラ越しに微笑んでくれたアニーさんが凛としてとても素敵な女性だと気づいてハッとしました。
by kuma-rennes
| 2017-03-25 08:00
| マルシェ/食材
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