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カテゴリ:飲み物( 43 )

コルシカのロゼとウフ・ミロワール

今週前半はまた気温が上昇して30度を越えていました。暑いからといって食欲がなくなることはないですが、作る意欲はなくなることもあります。

この日はカルパッチョにして簡単に済ませました。。。よく見るとパルメザンチーズの薄切りが足りなかったけれど、トマトとモッツァレラのサラダを食べたのでいいことにしましょう。
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ワインは冷やしておいたコルシカのロゼを合わせました。これはワイン好きのご夫婦からの頂き物で、暑い日にぴったりのロゼですね。

まず、色がとても綺麗です。飲んでみて思ったのは、飲み口はフルーティでそれは普通の感じもしましたが、その裏側にちょっとしたタニンの味というか強さがあって、個性の感じるワインでした。コパンはこういうタイプが好きなのでとても気に入っていました。

この間、クリスチャンと海辺のBinicという町でランチを食べた時、そこのレストランで魚料理に合わせて選んだのがロワールのChevernyの白でした。飲んでみたらちょっとクセがあって面白い味だったのでコパンに伝えたら、「あんまり飲みたいワインがなかったから、これにしたんだけど、この癖がたまには面白いでしょ?」と言っていました。コパンは人間もワインも一癖あるタイプの方が好き、、、といいますか、面白がるところがある気がします。
このコルシカのワインは特別に癖があるわけではないけれど、さらりと飲むには印象に残る、コルシカの魅力的な女の人みたいな感じかな〜と思いました。


話は変わって、プレスタン・レ・グレーヴの友人宅でご馳走になった昼食がガレットで、それがとてもシンプルで美味しかったので私も真似してみました。
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その時はハムとチーズと卵とアンドゥイユ(腸詰ソーセージ)が用意されていて、好きなものを好きな組み合わせで作ってくれるというので、私は卵とアンドゥイユでお願いしました。そうしたら、卵はどうするのかと聞くので、普通の目玉焼きと答えたら、oeuf miroir(ウフ・ミロワール)か?と細かく聞いてくるので驚きました。そういうことをそれぞれみんなに確認して、一枚一枚焼いてくれるんですよ!

ウフ・ミロワールとは、黄身の潰れていない綺麗な目玉焼きのことで、プレスタン・レ・グレーヴの友人は、その白身と黄身と分けるか、黄身は崩すか、ミロワールにするか、と本当に細かく聞いてくれました。私はそんなに細かくは判断できなかったので適当に相槌を打ってお願いしたら、上のように生の黄身が載った、卵白は中で火を通した状態で出てきました。それが何とも言えず美味しかったのと、中は白身なので火の通りが早くて素早くできる利点もありました。

思うに、フランス人は卵の食べ方にうるさい人が多いと思います。それって食べることが好きな人に共通していることですが、コパンも非常にうるさいです。それは肉の焼き方にうるさいのと同様で、ヨーロッパではフランスだけが、どんなレストランでも一人一人に焼き加減を聞いてそれに対応する細かさがあります。そして肉が本当に好きな人ほど、卵黄同様生焼けが好きなようです。

以上、ちょっとした場面から、ちょっとした考察をしてみました♪


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by kuma-rennes | 2016-09-10 04:15 | 飲み物 | Comments(4)

お茶の時間

日本から持ち帰ったもの。。。それはもっと”お茶の時間”を大切にしようと思ったことです。

京都の茶碗通りで清水焼の抹茶茶碗を購入しましたが、その時は朝のカフェオレボールに使うつもりでした。けれど、京都から東京に戻るギリギリのタイミングで茶道具店を見つけてしまい、そのまま茶筅と茶匙も追加して、お菓子作りに使うつもりだった抹茶で適当にたててみました。

飲んでみたら、うっすーい!!!
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茶菓子は鶴屋吉信の京観世。これは羊羹でなくて餡子が巻いてある和菓子ですが、こし餡と粒餡のバランスが絶妙でとっても美味しいです♪

それから何度か抹茶をたててみてもうまくいかず、京都の友人に聞くとよく泡立てることがポイントだとも聞きましたが、なかなかうまくいきません。味が薄いのは最近お湯を計量しているので何とかなりましたが、それにしても抹茶を美味しく入れるのは簡単ではないのだなと思いました。
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この時のお菓子は自分で作った抹茶と黒豆のパウンドケーキです。

そしてこちらは友人宅でのお茶の時間です。料理とお菓子の会のお客様でもありますが、今後のスケジュールや内容の相談ということで招いていただきました。
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そうしたらとっても美味しいりんごのパイを用意してくださったのですよ!はっきり言って私は感動しました!!奥の抹茶のパウンドは私からのお裾分けですが、チョココルネのパンはもうひとりの方が手作りして持ってきてくださって、自分で言うのも何ですが、さすが”お菓子の会”のメンバーだと思いました。

レンヌに戻ってから時差ぼけがひどくて、朝の4時に起きては、夕方に5時間昼寝(?)するというめちゃくちゃなリズムで過ごしていましたが、それもやっと治ったのでこれからは通常運行ではりきっていこうと思っています。そしてなるべく、お茶の時間を大切に暮らしていきたいです。



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by kuma-rennes | 2016-03-23 05:40 | 飲み物 | Comments(6)

Salon des Vins 2016

サロン・ド・ヴァンの行ってきました。初日だったので空いていて回りやすかったです。
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去年の秋のサロン・ド・ヴァンで購入したシャブリの店が出ているというので、同じものを買い足しにいくだけのつもりでしたが、コパンはそうは思っていなかったみたいで、今回もしつこくPomerol に絞って試飲していました。私も頑張ってついていきましたが、4軒目のポムロルで無理だと感じてベンチで休むことになりました。

シャブリ以外はポムロルだけを飲んでいましたが、当たり前だけれどそれぞれで全然違うんですよね。場所が近いのでサンテミリオンと一緒に扱っている所が多いのですが、近くてもサンテミリオンは男性的で、ポムロルは女性的だと言っていました。子羊や鶏などの比較的マイルドな肉に合うということでした。

そういえば去年秋に購入したポムロルもまだ全然飲んでいないのに、また新たにポムロルがカーヴに増えました。一体いつ飲むんでしょうね。。。


帰り道、会場の近くの飛行場の野原一帯に霧が出ていてとても綺麗でした。低く、地面の上を覆うような霧でなんとも幻想的でした。
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昨日まで気温が低かったのに、今日は10度を越えて急激な温度変化があったからで、湿気の多いこの辺りでは時々みるとコパンが言っていました。
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池の水面にも薄らと霧が浮かんでいます。サロンドヴァンの賑やかさとは対照的な静かな夕暮れでした。。。




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by kuma-rennes | 2016-01-23 07:38 | 飲み物 | Comments(7)

南仏のワインと舌平目

まだまだ冷え込みが続いていますが、今朝は「魚が食べたい!」と寒さに震えながらジャンヌ・ダルクのマルシェに出掛けてきました。

久し振りに舌平目のムニエルが食べたかったのと、丁度いただいた南仏の白ワインを合わせたかったのです♪
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Cassis(マルセイユの近く、ニース側)の土地のワインです。セパージュは分りませんが、飲み口はさらりとしているけれど後味でほんのり甘みも感じて、飲みやすいのはもちろんですが、ちょっと変わった面白いワインでした。(美味しいワインをご馳走様でした)
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そしてこの舌平目、32センチのフライパンで丁度よいくらい大きくて肉厚で美味しかったです。

魚屋さんの品揃えや値は当日の夜中の天候によって随分変わりますが、寒いからといって値が高騰するわけでもなく、風の強い晩の方が海が荒れて品数は少ないです。いずれにしても、こんなに寒いと漁師さんは大変だろうと思います。

それから先日作ったカスレ。ほんの少し残った分をクレープに入れて食べました。
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トマトにチーズ、卵を載せたらボリュームたっぷりでした。



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by kuma-rennes | 2016-01-22 06:27 | 飲み物 | Comments(6)

De toute beauté

年末にいつもネット注文している VENTE A LA PROPRIETE . COM からワインのプレゼントが届きました。毎年同じ時期に届くのですが、これでもう3年目です。
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レンヌにやってきて、どこのワイン屋さんでワインを買えばいいのかよく分らなかったので、その頃、丁度新しく出来たワインの通信販売で試しに購入してみたのが始まりです。年々規模が大きくなって、扱うワインも世界中に広がっています。

元々は2000年にMeilleur sommelier de monde を獲った Olivier Poussier 氏がメインになってはじめたワインの通信販売だそうです。
年末に送られてきたこのワインは彼が特別に造らせたもので、ボトルには2013年の年号と”全ての美より”という名前だけしか表示されていません。添えられたカードにローヌ川沿いの葡萄とラングドックの葡萄を混ぜていると書かれていましたが、普通は地方の異なる葡萄を混ぜることはないのでとても珍しいワインです。

かといって会員にプレゼントしてくれるものなので物凄く高級というわけではないし、飲んだことのないワインをお客様にお出しするのもどうかと思ったので、年明けの普段の食事の時に開けてみました。
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正月明けのカレーにしようか迷ったブランケット・ド・ヴォー(子牛のホワイトシチュー)です。
ワインの方は南の濃い味をイメージしていましたが、思ったより軽やかでフルーティ、でもしっかり味わいのあるタイプでした。
また今年の暮れが楽しみです♪

話は変わって、久し振りにアンドーナツを作りました。
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午前中から初めても発酵に時間がかかるので、出来上がる頃にはもう日が暮れていました。揚げたてをコパンと一緒にほおばりました♪
これだけはもう本当に定期的に作らずにいられないくらい好物です。




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by kuma-rennes | 2016-01-09 04:34 | 飲み物 | Comments(2)

シャブリと素朴な焼き菓子

週末は生ガキにシャブリの定番でいただきました。
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このシャブリもサロンドヴァンで購入したものですが、とっても気に入っています♪
同じお店のシャブリでも、年代や畑によって味はもちろん、名前や値段も違うので、色々飲んで「これ。」とすぐに好みのものを決められるところがすごいなとコパンを見て思います。

それから簡単な焼き菓子も幾つか作っていました。まずはディアマン・サブレ。
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それからマドレーヌも。
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こういうのはゴルフのおやつに持っていきやすいのがいいです。
先週は祝日があったので、8日のうち3日間コースを回ったのでまるで合宿のようでした。おかげでスコアがよくなる‥…というわけではありませんでしたが、筋肉痛もなくなって体が軽いです♪




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by kuma-rennes | 2015-11-18 08:35 | 飲み物 | Comments(2)

乾杯

7月にレンヌに遊びにいらしたお客様が昨日、日本で結婚式をあげました。

レンヌでは、新婦さんがワインが好きで、日本に持ち帰るワインをコパンに相談して一緒にワイン屋さんに行ったのですが、その時にご自分用に購入されたはずのワインを私達に1本プレゼントしてくれました。

とても驚きましたが、同時に決めていました。お二人の結婚式の日にこのワインをあけて遠くからお祝いしようって。
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料理は子牛のクリーム煮にしました。オーソドックスだけれど、いつもより丁寧に作りました。

デザートも地味にパウンドケーキですが、コパンの大好物なので2本とも自宅用に焼きました♪
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そしてこの Gevrey-chambertim のワインが美味しかったですね〜
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見え難いけれど、綺麗な赤茶色で、一般的なGevrey-chambertimよりも強くない感じがして、特に私は飲みやすかったです。でも、上品なキレとコクはしっかりあってさすがだと思いました。

幸せなお二人に幸せのお裾分けをしていただきましたが、お二人が更にもっともっと幸せになりますように気持を込めて、コパンとグラスを傾けました。

ご結婚、おめでとうございます!!!






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by kuma-rennes | 2015-09-21 14:38 | 飲み物 | Comments(4)

Gigot d'agneau

「最近、ジゴ・ダニョー(子羊肉の腿肉)を食べていないね。。。」という会話から、週末はそれを実現することにしました。

2人だったので、腿肉丸ごとでは多過ぎるので、上の部分を切ってもらうように注文しましたが、それでも
1765gとかなり大きいものが用意されていました。

前菜はメロンと生ハムで‥…
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今年は気温が高いこともあって、例年よりメロンがとても美味しいです。

お肉は焼き加減もばっちり!で非常に美味しかったです。
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添え物はジャガイモのとクルジェットのグラタンです。

美味しい料理に負けないように、ワインはカーヴに1本だけ残っていた2000年のジュヴリー・シャンベルタンのプリュミエ・クリュです。
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これくらい古いと、コルクの上の蓋が鉛でできていて厚みがありました。
口に含んだ時に絹のように一瞬まとわりついて、そのまま体に溶け込むような味わいの深いワインでした。



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by kuma-rennes | 2015-08-10 04:27 | 飲み物 | Comments(2)

St. Peray

旅先で購入したコット・デュ・ローヌのワインが届いたのでどんどん開けています。

ひとつはSt.Perayの白で、これは魚貝の美味しいブルターニュに住む私達にお店の人が勧めてくれたものです。

一般にコット・デュ・ローヌのワインはローヌ川沿いで造られるワインのことで、St.Perayはタン・エルミタージュよりも少し南のValenceの辺り、Cornasの直ぐ下に位置しています。
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魚貝に合うくらいだからとてもフルーティで酸味もちょっとありますが、後味がまろやかな感じがします。
この日はバルビュ(ヒラメ)と一緒にいただきました。

別の日には,St.JosephやCrozes Hermitageの赤も飲みました。
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ロニョン(子牛の腎臓)や鳩などを食べましたが、南の赤ワインはやはりこれくらいしっかりとした肉料理と合わせたいなと思います。
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今回、購入したPaul Jaboulet Aîneのメゾンはタン・エルミタージュの南、北緯45度のラインの土地の葡萄畑を主に所有しているそうですが、コット・デュ・ローヌでもそのラインまではセパージュがシラだけなのだそうです。もっと南のChâteau neuf du Papeは13種類もセパージュを混ぜているので、同じコット・デュ・ローヌでも全く異なる味わいになります。

CondrieuやSt.Joseph、CornasやCrozes Hermitageなどはコパンが好きで時々飲んでいますが、それらは北緯45度より北側の銘柄品になるのだと分りました。もっと南の銘柄品はChâteau neuf du Papeを筆頭に、VacqueyrasやGigondasなどは名前だけで位置がよく分っていませんでしたが、今回、ワイン屋さんの店の人に地図をもらったので少しは詳しくなったかなと思います。



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by kuma-rennes | 2015-08-01 05:43 | 飲み物 | Comments(2)

ブルゴーニュのワイン

先日、ブルゴーニュのワインをいただきました。

ボーヌの赤ワインで2001年と少し古いので、すぐに飲んでもいいと思って、コパンと何を食べようか相談すると、ブルゴーニュはCôte d'OrのGivry ChambertinやNuit St. Georgesの濃いものでなければ割と軽めなので鶏肉と合わせようということになりました。
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その日は丁度マルシェでククーの鶏を1羽仕入れたところだったので、そのままやる気がみなぎって一日台所に立っていました。
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鶏肉を丸ごと茹でて、そのブイヨンでソースとピラフを作ります。”料理の会”でも何度か行いましたが、自分達も普通に時々作って食べます。
今回はブイヨンに使った人参をピュレにして料理に添えてみました。

それから、先日のガトーショコラで残ったサクランボのシロップ煮を使って小さなフォレノワールも作りました。普段よりさくらんぼが少ないですが、前日に作ったタルトレットで残ったフランボワーズも載せて何とか完成させました。
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1本のワインの存在が、こんなに私をやる気にさせるなんて素晴らしいなと思いました。ワインはもちろん美味しかったし、そのおかげで料理はより美味しかったし、デザートまできちんと作れて、普通の週末の食卓が一気に豪華になっていい事尽くしだと思いました。



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by kuma-rennes | 2015-06-23 03:48 | 飲み物 | Comments(2)