<   2011年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧

口からオカラ

言わないことと

言えないこと

心の中身は違うのに

カタチにならなくて

思いが伝わらなくておんなじ



どうしても伝えたくて

その分岐点を探してみると

あやふやだったりして

ため息がでる



言葉にする薄っぺらくて

口からオカラがボロボロとこぼれる
e0228108_01582.jpg

[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-30 00:17 | 詩/感想文

残り物で

洋梨のタルトで残った洋梨をバターケーキに使いました。

パウンドケーキは基本、乾燥フルーツを入れることにしているので、そのバランスを考えて、生地はある程度しっかりしたものがいいと私は思っているんですね。

ここしばらくはパウンドケーキばかり焼いて練習していましたが、今回は洋梨を使いたかったので、日本の友人が教えてくれた小麦粉の3割をアーモンドパウダーに差し替えたレシピで作ってみました。
e0228108_1315949.jpg

多分、日本の皆さんはこういうケーキをよく作っているのではないかと思います。

食べたら軽くてしっとりして、アーモンドの風味が香って、とても上品で優しい味わいがしたと同時に、私の中でふっと日本への懐かしさが蘇りました。

こういう軽いケーキはフランスにはあまりなくて、あってもアントルメのパーツに使われるか、田舎風の素朴なケーキとして登場するでしょう。

でも、このケーキはとても懐かしくて美味しかったので、具を変えてまた時々作ろうと思いました。



それから、先日のローストビーフで残った肉の端っことモリーユ茸でパスタも作りました。

モリーユ茸は味の濃い、まさに今が旬の茸であるし、ローストビーフのソースも絡めたので、とても味わいの深いパスタとなりました。
e0228108_1334822.jpg

パスタはリスのマルシェのイタリアンの総菜店で見つけた生のタグリアッテレで、最近気に入ってよく食べています♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-29 01:49 | お菓子作り

洋梨のタルト

季節ではないけれど、先々週のリスのマルシェで野菜を選んでいた時に、コパンが急に「洋梨が食べたい!」と言うので一緒に買っておきました。
e0228108_21353152.jpg

黄色いのがウィリアムスという種類で蒸留酒に使われますね。細長いのはコンフェロンスで、どっちにしようか迷っていたら、お店の人が「値段は同じだから混ぜてもいいよ。」というので両方にしました。

e0228108_21374821.jpgその後、きっちり一週間は食べられないくらい堅くて、ようやく少し香ってきた頃に白ワインで煮ました。

これでもかなり美味しいけれど、久しぶりにタルトにしました。
e0228108_2132491.jpg

ブリゼ生地にフランジパーヌ(アーモンドクリーム+カスタードクリーム)に敷いた普通のタルトなんですが、どちらもフィリップ・コンティチーニのレシピで作ったので、いつもとは微妙に違ったものができあがりました。

まず、ブリゼ生地は卵を使わずに水とヴィネガーを使うので、サクサクというよりパリパリした食感になりました。

それからフランジパーヌは、アーモンドクリームに小麦粉やコーンスターチを加えないのと、カスタードの割合が少し多めなのとで、言ってしまえば生でも食べられるし、焼いても水分が多くてしっとりしています。

地味だけれど存在感のある名脇役が揃ったところで、主役の洋梨はスターの風格充分に仕上がってくれたので、自分で言うのも何だけれど、とっても美味しいタルトになりました♪

2種類の洋梨を交互に並べてみましたが、味はどちらも甲乙つけがたいくらいに美味しかったです。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-27 21:48 | お菓子作り

Golf de Rennes

今日はお天気の良いLundi de Pâcque(復活祭の月曜日で祝日)だったので、コパンと一緒にゴルフに行ってきました。
私は今年初の半年振りくらいでしたが、練習の時に横で打っていたムッシューにいいアドヴァイスをもらったので、フォームがかなり改善されたと思います。
e0228108_3451094.jpg

このゴルフ場はレンヌ郊外のSaint-Jacques de la Landeという場所で、うちからは車で15分程度の飛行場の近くにあります。
なかなか綺麗で整備されているし、27ホールに加えてショートコースも別にある広々とした所でとても気に入りました。



帰ったらお腹が空いたので、ローストビーフを焼いてガっツリ食べましたー!!!
e0228108_3465999.jpg

[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-26 03:49 | 料理

鯵の押し寿司

リスのマルシェの魚屋で3週連続鯵を購入しているので、お店の人にもやっと顔を覚えてもらったようです。笑顔で挨拶されました。

先週はコパンの懐かしの味のそぼろご飯にしたので、今回は私にとって懐かしい鯵の押し寿司を作ってみました。これは私が成田エクスプレスに乗る時に必ず買っていた駅弁なんです。

鯖の押し寿司はもう何度も作っていたのでそう難しいことはなかったけれど、〆具合が鯖よりも身が薄くて味がつきやすい感じでした。
e0228108_4173428.jpg

本家のものをだいぶアレンジしていますが、下から酢飯、ショウガの酢漬け、ハーブ(あれば大葉で、今回はなかったのでバジルの葉にしました)、レモンの皮、わさび、〆鯵、おぼろ昆布を巻きすで巻きました。

鯵が新鮮で、〆具合も優しかったからか、本家よりも美味しく感じました♪
でも、秋の脂ののった鯖寿司にはかなわないなと思いました。

もう鯵の押し寿司の弁当は買わなくていいかもしれません。
だったら、崎陽軒のシュウマイ弁当にしましょうか‥…
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-25 04:19 | 料理

Cidre Bouché

今朝のリスのマルシェでシードルを見つけたので、そういえばブルターニュに来たのにまだ飲んでいないと思って買ってみました。

それから魚屋でブロンとかプラとかいうブルターニュ原産の牡蠣もまだ食べていなかったので、それも購入。

あとは別の魚屋でまたしつこくアジを買いつつ、帆立貝は来週で今期は終了だというのを聞いて、慌てて追加しました。
e0228108_5432450.jpg

このシードルは、飲めない私が言うのも変ですが、はっきり言ってジュースみたいでした。
それに物凄く薄い味で最初は物足りなかったのですが、色んな物を加えて味を一定にさせたり、濃くしたりしていない自然の甘みと旨味があって、私は美味しいと思いました。
でも、コパンにはやはりちょっと物足りなかったみたいです。

ブロンの牡蠣は、普通の牡蠣よりも平たくて小さいのですが、味が濃くて食感も少しコリコリとしっかりしてとても美味しかったです。
でも、普通の牡蠣よりも開け難いみたいだし、値段も倍するので、そんなにいつも思いっきり食べられるわけではありません。
e0228108_544511.jpg

ラストは、先日行ったロリオンのレストランで、コパンが食べた前菜をちょっとだけ真似てみました。
帆立をカルパッチョにして、上に温泉卵を載せています。オリジナルは、卵の上にキャビアがたんと盛られていましたが、そういう訳にもいかないので、タプナードという黒オリーブのペーストを代用しました。
これはとっても美味しかったです♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-24 05:48 | 飲み物

苺のシャルロット

旬の苺を満喫しようと苺のシャルロットを作りました。

これはコルドン・ブルーのサブリナ2のレシピからです。
e0228108_013481.jpg

周りのジョコンド生地は本当はピスタチオ風味でグリーンなんですが、ピスタチオペーストが切れていたので、抹茶で代用しました。
苺と抹茶ならば合わないこともないですよね♪

底と真ん中にはアーモンドパウダー入りのビスキュイ・ア・ラ・キュイエールを敷き、苺のムースを挟んでいます。
ムースは苺のピュレにホイップクリームとイタリアン・メレンゲでふんわりさせていますが、板ゼラチンの量が意外と多いです。

これは見た目が綺麗なので毎年一回は作るようにしていますが、味の方はけっこう単純なので、ここにもリュバーブのコンポートを加えたら良かったかなと後で思いました。
でもそうすると、抹茶よりもピスタチオ風味のジョコンド生地がやはりいいですね。
e0228108_035093.jpg
苺は今回もガリゲット。
ブルターニュでも苺はたくさん栽培されていますが、ガリゲットと比べると少々味が劣ります。
小振りだったので、切らずにそのまま載っけたら、切り分ける時にポロポロこぼれましたが、こんなのも手作りの楽しさだと思いました。

近所のマルシェに行く時に、あちこちの庭で花がたくさん咲いているので、道路をジグザクに渡りながら見て歩くのが今の時季はとても楽しいです。e0228108_06595.jpg
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-23 00:12 | お菓子作り

Eglise Notre-Dame de Victoire

どこかへ出掛ける計画を立てる時、私はguide Rouge(ミシュランの赤ガイド)でホテルやレストランを調べますが、同じくミシュランのguide Vert(緑のガイド)は、主に観光をするための内容が充実しています。

今回は日帰りで食事がメインだったので緑のガイドは持ち出さなかったけれど、赤ガイドだけでも、その土地の面積、人口、高度などの基本情報は載っていて、お勧めの観光スポットや近くにあるゴルフ場までもが簡易に記されています。

Lorientに行く時も、もちろんこのガイドを使ったわけですが、レストランは決まったものの、町中には大した呼び物もなく、強いて挙げれば”ノートルダム教会の内装”ということだったので、せっかくだからと食事の帰りに寄ってみました。

実際、外観は石ではなくてコンクリートだったと思います。
半信半疑で中に入った時は特に何も感じなかったけれど、とりあえず一周歩いてみたら、なかなかどうして!どんどん興味の湧いてくる自分に気付きました。

まず、現代建築にしてはステンドグラスに味があっていいと思いました。e0228108_0205770.jpg
e0228108_0241733.jpg
e0228108_775125.jpgそれから、中央の天井が円形になっているので音が反響しやすい仕組みになっています。

コパンが真ん中の椅子に座ってキョロキョロしているので近寄ってみると、靴の底で床を叩いたり、「あ、あー」と何やら声を出して挙動不審なので、一体どうしたのかと尋ねたら、音の反響具合を確かめていたそうです。

昔から教会は聖歌の合唱やパイプオルガンの演奏があるので、ゴシックの建築様式でもドーム型にして音の反響を促していました。

そうして現在、教会でよくコンサートが行なわれるのは、マイクやスピーカーがなくても音が反響して聞こえやすいからなんですね。
オペラ座はオペラ座で、マイクがなくてもなるべく音を拾える建築様式で造られていると云う事です。

この教会は、ステンドグラスにしても、壁画にしても、モダンでありながらカトリックという古くからの信仰をきちんと据えることに見事に成功した数少ない一例ではないかと思いました。




コパンといると色んな事を教えてもらえるけれど、とりあえずは赤ミシュランの勧めに従って正解だったと思いました。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-22 01:00 | アート/建築

L'amphitryon

普段はあまりレストランに行かないので、たまに行く時は思いっきり贅沢をして、その店で一番高価なものを平気で注文しよう!そのために毎日の料理を手抜きしないで一生懸命に頑張る!!というのが私のモットーなんですが、実際は小市民なので弱気になったりします。

去年はロワールのレストランに行きましたが、コパンは確か、主役の私よりも一品多くて高いコースを選んでいたっけ‥…。

そうして今年は、ブルターニュのLorientにあるL'amphitryon(ランピトリヨン)というレストランで昼食をとりました。

コースにしようか迷ったけれど、今回はア・ラ・カルトで‥…

私は前菜に帆立とトリュフのクラブハウスサンドウィッチを選びました。
e0228108_0314717.jpg

これが最高に美味しかったんですよ!!!
トリュフの香りがプーンとして、ソースを付けて食べたらもう夢見心地になりました。

それからメインは、私はお肉が食べたくなったので子牛肉にしましたが、添え物のモリーユ茸が味と香りと食感といい、印象に残りました。(中にモリーユのピュレが入っていてファルシになっていました!)
e0228108_0473234.jpg

アミューズで出てきた2皿は特に感動する程のこともなかったけれど、前菜とメインはさすが!と唸らせるような本領を発揮してくれたので、私達はここでもうかなり満足していました。

そしてデザートですが、最近はムースやシャーベット系の軽いものが主流なので、私はチーズを選びましたが、コパンは食い下がって「アントルメはないの?」と質問していました。

すると、奥から店のマダムが出てきて、「もしガトー×ガトーしたデザートが食べたいのなら、パリ・ブレストをお作りできますよ。」と提案してくれたので、コパンひとりは特別注文でパリブレストを食べる事になりました。

やって来たのは、こちら。
e0228108_0453049.jpg

これはとても軽くて、クリームはプラリネ入りのホイップクリームでした。
後で質問をしたら、バターはほんの10gだけ入っていて、クリームは濃度2倍の濃いものを使っているそうです。

帰りがけにはシェフが出てきて、「あなたがパリブレストを頼んだ方ですね!」と面白がられました。

来年の私の誕生日には、コパンは一体どんな”やりたい放題”をやってくれのか、今からちょっと楽しみです♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-21 01:02 | 美味しいお店/レストラン

vers Lorient

19日は私の誕生日だったので、コパンと一緒にレンヌから156キロ南南西に下ったロリオンという港町へ出掛けてきました。

朝出発してお昼に到着する予定が、思っていたよりも早く着きそうだったので、ロリオンの手前で国道を下りて、田舎道を適当に走っていたら、何とまぁ物凄い素敵なプレゼントに遭遇していまいました!!!
e0228108_410445.jpg

辺りは鳥の鳴き声が響き、カッコウの声が聞き分けられました。

「ねぇ、知ってる?カッコウは自分で巣を作らないで、他人(鳥)が作った巣を横取りするんだよ。」というコパンの話に耳を傾けながら、何とも言えず素敵な時間を過ごしました。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-04-20 04:17 | 旅行/散策