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トマト系

お魚を食べたら、お肉も食べたい!という単純な欲望が生じるので、今度はオーソブッコを作りました。

子牛のすね肉を骨ごと輪切りにした部位を、こちらの肉屋ではそのまま”オーソブッコ”と名付けて販売しています。

玉葱、セロリ、マッシュルーム、人参、にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルでソテーし、湯剥きしたトマトにブーケガルニ、細かく切ったレモンの皮も加えて一緒に煮込みました。
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ソースをもっと煮詰めた方が良かったみたいだけど、美味しくいただきました。

それから、同じ日ではないけれど、少し前に作ったミネストローネスープもトマト繋がりで載せましょう。
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家にあった材料で適当に作ったもので、ポアロー葱と人参、いんげん、じゃがいも、それにトマトを湯剥きして加えています。
オリーブオイルににんにくの風味をつけるのと、ベーコンの固まりを煮込むのがポイントですが、私はこれに鶏の脚の骨をそのまま一緒に煮込むという荒技をしたりします。

市販のブイヨンを使わないで手軽に美味しく作る私の料理法なんですが、プロの方からみると、あいた口が塞がらないかもしれません。。。

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昨日は雨が降らないことによる干害の心配を書きましたが、今日は夕方から雨が降り出しました。
これだけではまだまだ足りないけれど、ひとまずホッとしました。
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by kuma-rennes | 2011-05-31 04:23 | 料理

Dinan

今日はレンヌから54キロ北へ上がったディナンという町を散策しました。
ここもサンマロの少し手前に位置します。

城壁に囲まれた古い美しい町で、規模としては割と大きく、観光地としてもよく知られています。
お土産屋さんがたくさんあって、日曜日なのにけっこうお店が開いていました。
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旧市街の綺麗なディナンですが、高台にあって、下方にランス河が流れています。
小さな港みたいになっているんですよ。
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船やボートに乗った人達が気持良さそうに過ごしていました。
水のある景色って、やっぱりいいな〜と思いました。
e0228108_424845.jpg話は変わりますが、ここの所ずっと天気がよくて個人的には嬉しいのですが、フランスのあちこちでは農作物に対する干害が心配されています。
ブルターニュはまだ水の豊かな土地だからいいけれど、フランスは農業国なのでダメージは大きいと思います。


早く恵みの雨が降ってほしいです。
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by kuma-rennes | 2011-05-30 04:28 | 旅行/散策

Soupe de poissons

リスのマルシェで瓶詰めのスープ・ド・ポワッソン(魚のスープ)を買いました。
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これはパリでも普通に売られているので、ブルターニュに越して来たら自分で作ろうと思っていたのですが、なんだかんだ作っていないので、出来ているものを買いました。
これもなかなか美味しいんですよ。
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私はこれに白ワイン、手長海老とタラの切り身を加えて一煮立ちさせ、それをココットに入れてチーズを入れて、昨日のピティヴィエで残ったパイ生地を被せてオーブンで焼きました。








食事に合わせたのはブルゴーニュの白ワインで、Mercureyです。
フルーティで美味しい♪とコパンが気に入ってました。e0228108_6215896.jpg
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by kuma-rennes | 2011-05-29 06:25 | マルシェ/食材

Pithiviers

ピティヴィエというオルレアン地方の焼き菓子を作ってみました。

レシピはコルドンブルーから。

本の写真を初めて見た時からの一目惚れで、いつか作ってみたいと思っていましたが、自分でやるとそう簡単にはいかないものだとつくづく分かりました。

これは亀でも手裏剣でもなく、お花です。
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本来は中央がもっと盛り上がって、花びらの内側にもうワンクッションラインがはいるはずなんですが‥…自分でもそうしたつもりなんですが‥…上下の生地をきちんと接着しなかったせいで、クリームが流れ出して全体が平らになってしまいました。

でも、花びらの部分にもクリームが流れ込んで(しまって)、食べる分には嬉しい♪と思いました。

内容はほとんどガレット・デ・ロアと同じで、フェーブが入っていないだけですね。

私もコパンもガレット・デ・ロアが大好きで、年始しか食べないことに内心不満だったので、そういう意味ではこのピティヴィエを作れば一年中食べられるのが嬉しいと思いました。

生地は普通の折りパイですが、4分の1だけブルターニュ産の強力粉を使って風味をだしました。
バターはエシレ。

レシピでは、クリームはアーモンドクリームのみでしたが、私はカスタードクリームも加えてフランジパーヌにしました。
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切り分けるとハート型になりました♪
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by kuma-rennes | 2011-05-28 00:23 | お菓子作り

鯛飯

日本から美味しいコシヒカリを送っていただいたので、「どうやって食べよっかな〜♪」とウキウキ考えていたら、その晩の夢に鯛飯が出てきたので、あっけなくそれに決まりました。

これまではけっこう適当に作っていましたが、一応ネットで作り方を調べてみると、鯛を塩で〆てから軽く焼いておくということだったので、その通りにしました。
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が、うちの魚焼き機がボロくて炎上し、鯛が焦げてしまいました。あーぁ。。。

でも、そんな事は気にせず普通に炊くと、鯛を焼いだけあって余計な水分が出ることもなく、どちらかというと水分不足でしたが、おかげでいい具合にお焦げができて、とっても美味しい鯛飯が出来上がりました。




それから、先日漬けておいたエシャロットのピクルスを味見してみました。
まだ漬かりは浅かったけれど、なかなか美味しかったです。
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ただ、らっきょうとはやはりちょっと違う感じでしたが、これはこれでいいんじゃないかと思っています。

今の時期だけなので、今度のマルシェの日にもう少し漬け込んでおくつもりです。
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by kuma-rennes | 2011-05-27 00:30 | 料理

Expo.Manet

今の時期、パリでは面白そうなエクスポジションがたくさん開催されていますが、私が選んだのはマネのエクスポでした。

自分でもちょっと地味かと思いましたが、実はけっこうマネが好きで、彼の静物画を模写したこともあります。

でも、何よりもいいのは人物画で、あれだけ存在感のあるポートレイトを描ける人はそういないと思います。

彼の作品はオルセー美術館にたくさんあるし、今回はそのオルセーが会場だったこともあり、半分ちかくの作品は見た事があるという感じでした。
なので、特に新しい感動とか、新鮮な気持になるようなことはなかったのですが、いいものはやっぱりいいと改めて思いました。
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そうして今回私なりにマネについて学んだことは‥…

まず、彼はかなり裕福な家に生まれ育ったということ。
そして彼の先生であるトーマス・クチュールの作品がとても素晴らしかったこと。

詩人のボードレールとかなり親しかったこと。
この時期に”草上の昼食”や”オリンピア”などの大作が描かれたことは、注目すべき事だと思います。

そしてある時期はカトリックのキリストをテーマに何枚も絵を描いていたこと。

そして彼もまたスペインの偉大な画家(ヴェラスケス、グレコ、ゴヤ等)の影響をとても受けていたこと。

‥…等々、はっきり言って知らないことばかりだったので、とても勉強になりました。
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彼の絵は、みる人の気持をくすぐるような派手さはないけれど、だからこそ、彼の実直さはより多くのものを掴んだのだと思いました。
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by kuma-rennes | 2011-05-26 06:36 | アート/建築

Gérard Mulotの焼き菓子

パリから戻ってきました。

今回はあまり時間がなかったので、レンヌのアパートに戻ってからゆっくり食べるつもりでジェラール・ミュロの焼き菓子を2つ買って帰りました。

ひとつは自分でも同じレシピでよく作るコット・ディヴォワールというチョコレートケーキ。
オリジナルはどんな風か知っておきたかったんですよね。

そしてもうひとつはフルーツケーキにしました。
自分のフルーツケーキは日本のレシピがベースなんですが、考えてみたらフランスのフルーツケーキはあまり買って食べたことがないので、ミュロさんのケーキはどんな風だろうと興味が湧きました。

食べた感じはというと、まず、両方ともオーブンの違いを実感させられましたね。
低温でもしっかり火が通っていました。

そしてチョコレートケーキの方は、チョコの香りがとっても香ばしかったのが印象的でした。

フルーツケーキの方はというと、これもしっかり火が通っていて、どちらかというとパサついているくらい、しかもバターの風味よりも粉の味の方が目立つんです。

でも、でも、生地のつまり具合や味のバランスがとっても良くて、普段私が目指しているケーキとはかけ離れているのに、それでもこの美味しさは認めないわけにはいかないくらい、とっても美味しいケーキでした。
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なんだろう‥…自分が美味しいと思っている価値観が覆されたような気がしました。

それってすごいことですよね!?
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by kuma-rennes | 2011-05-25 08:02 | 美味しいお店/レストラン

マフィンいっぱい!!!

明日はコパンの用事についてパリに出掛けるので、向うで会う人達へのお土産というか、プレゼントにマフィンをたくさん焼きました。(お皿に載らなかったけれど、全部で24個です!)

実は私、マフィンを作るのは初めてに近いので、レシピを友人に尋ねたり、一度練習もしました。

生地はレモンの皮を刷り入れたナチュラルとカカオの2パターン。
ナチュラルはオレンジスライスと、レモン果汁のアイシングをかけたものにして、カカオの方はチョコチップとグリオットの、合計4タイプにしました。
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グリオットは試作の時にシロップ煮を使ったのですが、味が曖昧だったので、今回は生のまま使いました。
結果、こちらの方が断然存在感が出て美味しかったです。

試作の時、コパンは「歯にくっつく。。。」と文句を言っていましたが、2度目の時はそれに慣れたのか、焼き加減を変えたからか、合格点をもらえました。
でも、多分、今回は焼き立てを食べたから単純に美味しかったんだと思います。

次回はクリームでデコして、もっとポップな感じにしてみたいです♪
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by kuma-rennes | 2011-05-23 00:29 | お菓子作り

魚料理あれこれ

土曜日はリスのマルシェがあるので、自然と魚を食べる日になっています。
今日は鯖やイワシ、イカなどの小物を仕入れて、半日魚を触っていました。

まず、イワシは手開きしにして南蛮漬けにしました。
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横にあるのは生のエシャロットで、生はこの時期だけしかみないので、試しにピクルスにしてみました。
私としてはラッキョウみたいになることを目論んでいるんですけどね。
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八百屋のおばちゃんが茎もサラダに入れて食べると言っていたので、私はニラみたいに炒めて使おうかなと思っています。
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それから鯖は魚屋でフィレにしてもらったので、クール・ブイヨンと白ワインで軽く蒸し煮にしました。
1匹は身をほぐして、蒸し汁とライムの果汁、それから生クリームとコニャックを少々加えてリエットにしました。パンにつけて食べると美味しいですよ♪


あとはまたイカを塩辛にしたので、今日は何だかこまごましたものをたくさん作ったなぁと思いました。

コパンはゴルフ。。。こんな週末の過ごし方もけっこう好きです♪
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by kuma-rennes | 2011-05-22 01:03 | 料理

Saint-Suliac

コパンの古い友人が、昔、子供の頃にブルターニュに住んだ事があるという話を聞いたので、その人が住んでいたサン・スリアックの海辺の町に出掛けてきました。

レンヌからは北へ60キロくらい行ったところで、サン・マロの少し手前になります。

着いてすぐその友人に連絡を入れると、私達が本当に行くとは思っていなかったらしく、電話口で物凄く喜んでいました。


町の中心には教会があって、石造りの古い町並みがとても綺麗です。
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どの家の庭にも花が咲き乱れていて、歩きながら、流れる花の香りをかぎました。


そして、町の外れの高台にあるマリア様の像のある丘まで歩いていきました。
この道がかなりの獣道なので、歩きながらへとへとになりましたが、到着すると気持のよい景色とマリア様が迎えてくれたので、そんな疲れは吹っ飛んでしまいました。
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小さなのどかな町で、ちょっと人には教えたくないような素敵な所なんですが、私達も友人に教わらなければきっと知ることもなかったと思うので、ケチケチしてはいけません。

多分、レンヌから一番近い海がここではないかと思いますが、サンマロよりもずっと観光地化していない穴場なので、夏に海辺でのんびり過ごすのに良さそうだと思いました。
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by kuma-rennes | 2011-05-21 05:11 | 旅行/散策