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十月の風

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梢に残る枯葉にとって

秋の終わりに吹く風は

そう、せっかちなおかみさん

旅立ちの意味さえ知らない子供達は

煽られながら輪を描いて遊ぶ



地に積もる落葉にとって

冬の初めに吹く風は

そう、やかましいおかみさん

旅立ちの行方も知らない子供達は

でんぐり返しに散って逃げる

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*用事のためブログは少し(3〜4日程)お休みします*
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by kuma-rennes | 2011-10-28 03:44 | 詩/感想文 | Comments(2)

オッソブーコ

肉料理が続いていますが、うちはけっこう肉食人種です。
でも、美味しい魚を求めてブルターニュにやってきました。どっちも食べたいんですね♪

さて、この日は肉屋でオッソブーコに丁度いい子牛のすね肉を見つけたので、そのまんまオッソブーコにしました。

普通のトマトソースと一緒に煮込むだけですが、玉葱の他に人参と黄ピーマンもいれました。
おまけに先日食べたタンシチューで残ったソースも加えたのでよりコクが増しました。
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ワインはいつもよく飲んでいるボジョレーのシェナスなんですが、トマトソースベースの軽めの料理だからか、とてもいい相性でした。
いいワイン、高いワインが何でもいいというわけではないんですね〜。


それから先日、コジックのパン屋にパンを買いにでかけたら、カウンターの横に見た事のないお菓子が載っていたので、ためしに買ってみました。
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ガトー・モレと書いてありますが、ベルギーのお菓子のようですね。
バター多めのリッチなブリオッシュに、シロップをたっぷり塗った菓子パンでした。
まだまだ知らない色んな土地のお菓子があるものだと思いました。
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by kuma-rennes | 2011-10-27 04:31 | 料理 | Comments(0)

Manoir de l'automobile おまけ

少し間が空きましたが、ロエアックの車の博物館のおまけ写真をアップしようと思います。

まずはこれ、車のエンブレムかと思いきや、色んな地方の車のクラブのエンブレムのようです。
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アルファロメオはミラノとなっていますね〜。
その他に私がわかるのはアウディくらいですが、車とか関係なしに、私はこういうデザインものがけっこう好きです。

そしてこちらはミニチュアのスペースで、この右手、手前のスペースにも、物凄い数のミニチュアが展示されていました。
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とても可愛らしくて、そして綺麗で、実物よりも私は興奮したんじゃないかという程でした。

ラストは昔のアトリエです。
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正直、これだけのものをよく集めたものだと感心したのが一番の感想です。
そこに車に対する愛と情熱を物凄く感じました。

他にももっとご紹介したかった写真はあるのですが、ひとまずこれで車の博物館シリーズはおしまいです。
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by kuma-rennes | 2011-10-26 04:49 | 旅行/散策 | Comments(0)

焼き菓子ふたつ

先日のココアとフランボワーズのケーキの添え物に作ったクーリが残っていたので、これを美味しく食べるには‥…と考えてチーズケーキを焼きました。

私のチーズケーキはスフレタイプで、脂肪分20%のフロマージュ・ブランを使っています。
これもチーズ屋さんによってフロマージュ・ブランの味は違うし、それによってケーキ自体の味も変わりますね。

いつものようにジェラール・ミュロのレシピですが、オーブンから出すとぺちゃんこになるので、ヴィジュアルはそんなに良くはないけれど、なんだかんだ気に入って自分の定番となっています。

今回はそんなチーズケーキにフランボワーズのクーリをたっぷりかけていただきました♪
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クーリをかけると、2倍とは言わないけれど、少なくとも1,5倍は美味しさがアップすると思いました。


それから先々週末に作った洋梨のシャルロットに使った白ワイン煮の洋梨も残っていたので、タルトにしていただきました。
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漬かり過ぎて酸味が少し強かったけれど、その分インパクトはあって、これはこれで美味しいと思いました。
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by kuma-rennes | 2011-10-25 04:56 | お菓子作り | Comments(0)

タンシチュー

秋に入ると煮込み料理が恋しくなります。

しばらく前から作りたかったタンシチューですが、大人の牛ではなくて、子牛の舌がなかなか見つからず、
ブルターニュにはないんじゃないかと少し心配になりました。
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週末のリスのマルシェのtriperie(内蔵肉店)でやっと見つけたので、嬉しくなって買いました♪
奥の大人の牛の舌と大きさが違いますよね。
食べた感じも子牛の方が柔らかくて美味しいです。


作り方は、香味野菜と一緒に1時間程度煮て、皮をはいでからスライスします。
煮汁はとっておいてブイヨンとして使い、赤ワインと合わせてもう1時間半くらい煮て、肉が柔らかくなったら肉片を取り出します。

バターと小麦粉でブラウンソースを作り、だまにならないように肉の煮汁と合わせて、適度なとろみがついたら肉と合わせてできあがりです。(塩こしょうで味を整えるのも忘れずに!)
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付け合わせは私はジロル茸とインゲンのソテーと、小玉葱とマッシュルームにしました。


合わせたワインは、マルゴーのシャトー・デスミライユ1999年。
グラン・クリュの3éme に位置していますが、コパンの好みではないようで、いいワインにみられる
ピカッ!キリッ!としたところがないと何とも抽象的なことを言っていました。

99年なのでピークを過ぎたのかとも思いましたが、primeur(走り買い)でケース買いしたものなので、
随分前から時々飲んでいます。
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私も飲んでみましたが、このクラスになると、もう何が美味しくて何がダメなのかよく分らないと思いました。ワインって本当に奥が深いし、難しいですね〜。
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by kuma-rennes | 2011-10-24 05:27 | 料理 | Comments(0)

ノルマンディー風豚肉料理

肉屋で脂ののった綺麗な豚肉があったので買いました。

普通に焼いただけでも充分美味しいと思ったけれど、せっかくだからもう少し何か手を加えたい‥…

丁度、リンゴがあったので、ノルマンディー風にしていただくことにしました。

ノルマンディーは言わずとしれたリンゴと乳製品の産地なので、”ノルマンディー風”と名がつく料理は大抵
乳製品やりんご、カルヴァドスを使います。

この料理もそのみっつを使って作りました。
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まず、りんごをくし形に切ってバットに並べ、白ワインとカルヴァドスをかけて、バターを少々加えてオーブンで火にかけます。

リンゴが柔らかくなったら取り出して、フライパンにバターを熱して豚肉を両面焼き、お皿に取り出して肉の上にリンゴを並べます。

肉を焼いた後のフライパンで玉葱のみじん切りを炒めて、そこにリンゴを煮たカルヴァドスの汁を入れ、そこに生クリームを投入してソースを作ります。
これを越して肉にかけますが、私はそのままかけました。

これはけっこう食べ応えがあったので、肉体労働の後にいただくといいかもしれません。

合わせたワインは、先週末のお客様用にカーヴから出しておいたものですが、赤ワインまでは辿りつかなかったので、コパンがひとりで飲むことになりました。
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2005年のサン・ジョセフです。
コット・ドュ・ローヌに旅行した時に買って帰った中の一本ですが、この時に一緒に選んだコンドリユーが最高に美味しかったのを覚えています。

こちらのサン・ジョセフも濃密でまろやか、なかなかのお味でした♪
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by kuma-rennes | 2011-10-23 06:07 | 料理 | Comments(0)

ココアとフランボワーズのケーキ

レンヌに越して初めて依頼を受けて作ったケーキです。

丸形でホイップクリームを使ったものということで、「本当はショートケーキと言いたかったんじゃないかしら‥…」とよぎったものの、私はあまりショートケーキを作らないので、自分の中でそれに近いようなケーキを作ることにしました。

ベースはガトーマダム。
ココアのジェノワーズをクレーム・ディプロマットで覆って、ココアを振りかけるシンプルなケーキをちょっとアレンジしました。
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ジェノワーズを3枚に切ってクレーム・レジェールを挟み、外側はホイップクリームで覆いました。
周りはチョコレートを削ろうか迷ったのですが、チョコがメインのケーキではなかったのと、カカオの方が口溶けが良いこともあって、カカオにしました。(どちらかはしないと味がぼやけてしまいますからね。)
でも、こういうケーキの側面にカカオを振るのって、非常に難しいですね。。。

久しぶりの注文ということで少し緊張していたので、今週頭に同じ物を作って練習していました。
なかなか美味しいと思ったけれど、もうひと味アクセントを加えたらより美味しくなるだろうとコパンに言われたので、フランボワーズのクーリを別添えにして、食べる時にかけてもらうことにしました。

ホイップクリームが少し緩くて、見た目は練習台の方が綺麗だったんじゃないかというがっかりな事になりましたが、きっと、フランボワーズのクーリが偉力を発揮してくれることでしょう!!
生のフランボワーズから作ったので、これだけでも充分美味しいと思います。
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by kuma-rennes | 2011-10-22 05:23 | お菓子作り | Comments(6)

Manoir de l'automobile 2

昨日の車の博物館のつづきです。

一番の目玉はやっぱりフェラーリですかね。
6台の赤いフェラーリがずらりと並んでいました。
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写真の手前はディーノで、うちにはこれのミニチュアがあります♪
この後ろにはテスタロッサやF40が展示してありました。

それから改めて美しいと思ったのが古いロールスロイスで、この周りにはこの年代の似たようなタイプの車がたくさん展示してありましたが、思わず足を止めて見とれてしまいました。
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もうひとつ印象的だったのがミニバスで、こんな風に並んでいると楽しい気分になってくると思いました。
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その他にもランボルギーニにアストンマーチン、ポルシェ、マセラッティ、ランチャー、アルファロメオはもちろん、ルノーやプジョーの古いタイプもなかなか面白かったし、もう本当にキリがないくらいにたくさんあって楽しめました。

上の階には、昔の薬屋や仕立て屋などのお店とその道具のコレクションが蝋人形と一緒に商店街みたいに展示してあって、この美術館の所有者は、車以外にもとにかく物を集めるのが趣味なんだということがよく分りました。

ロエアックの町にはサーキットがあって、先月もスピードレースがあったようです。
カートのサーキットもあったので、今度挑戦してみようかと思っています。
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by kuma-rennes | 2011-10-21 04:45 | 旅行/散策 | Comments(0)

Manoir de l'automobile

レンヌから南西に35キロ離れたLoheac(ロエアック)という小さな村に、車の博物館があるというので行ってみました。
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所有者が、自分のコレクションした車を展示するために古い農場を買い取って改造したそうですが、中に入ってびっくり!!!その広いのなんのって、どこまでも続く感じで、そこに車が400台以上、しかもとても綺麗な状態で展示されていました。

コパンは車好きだけれど、私は免許もないくらい何にも知りませんが、そんな私でも見学していたらどんどん楽しくなってきました。


まず、ここに展示してある車の中で欲しいものがあったら何でもあげるよ♪‥…なんて言われたら、私はこれを選ぶだろうというくらい気に入ったのがAlpine(アルピーヌ)でした。
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これはフランスのスポーツカーで、50年代の半ばから90年代の半ばまで生産されていました。
このブルーをメインカラーにしていたそうです。


圧巻だったのがF1のスペースで、18台がずらりと並んでいました。
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両脇のガラスケースの中には、車の部品と歴代のチャンピオンのポートレートが飾ってありました。


その他にもフェラーリばっかりのスペースや、ロールスロイスの陳列からミニバスまであって、想像していた以上に見応えがありました。
こんなに大きな車の博物館はフランスでもあまりないんじゃないかと思います。

‥…というわけで、これだけではとても書き切れないので、また改めてご紹介したいと思います。
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by kuma-rennes | 2011-10-20 04:19 | 旅行/散策 | Comments(0)

晩ご飯と小話

今朝はマルシェに行ってやっと食材を仕入れてきました。

魚屋では鯖を、肉屋では子羊肉を‥…
そうして今夜は鯖の白ワイン煮を前菜にして、子羊肉のロティをメインに夕食にしました。
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こんなのは何度も作っている料理なのであまり面白味がないと思うので、本日はみんなのアイドル!?コパンの話を少々。

先週、用事があってコパンは日帰りでパリに行っていました。

夜に帰宅した時に、「お昼ご飯はちゃんと食べたの?」と尋ねたら、「食べたよ。」という返事だったので、どこで食べたのか質問しました。

そうしたら、お昼を食べるには中途半端な時刻にシャンゼリゼにいたので、ちょっとラデュレのバーに入ったということでした。

ラデュレのバーって、テイクアウトの行列の奥にある、少し前にできたカウンターバーのことです。

そこで何を食べたのか聞いたら「赤ワインを飲んだ。」というので、「それだけ?」と尋ねたら、「お腹が空いたからオムレツも食べた。」ということです。(赤ワインはポムロルしかなかっとぶつぶつ言いながら。)

「あすこは空いてて穴場だから、今度行ってみるといいよ。」とコパンに勧められて、「そうだね。」と気軽に返事したものの、よく考えてみたら、私にはそんな勇気ないな〜と思いました。

まず、お酒なんて飲めないし、ラデュレでオムレツ(しかも半生のバブーズで!)なんて、やっぱり私にはできない。。。と思いました。

ラデュレって、特にシャンゼリゼのラデュレは、観光客かよっぽどの洒落ものが行くところだと私はイメージしているのですが、コパンはそのどちらも全く当てはまらないタイプなので、何だか不釣り合いのような、それでいてけっこうコパンらしいような気もして、聞いていて可笑しくなりました。

私だったら‥…オムレツを食べるならフーケにいくかな。
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by kuma-rennes | 2011-10-19 05:46 | 料理 | Comments(2)