<   2011年 12月 ( 26 )   > この月の画像一覧

Spectacle de Lumière

12月の半ばから大晦日まで、レンヌ市役所がライトアップされて綺麗だというので見に行ってきました。
この日は確かクリスマスの晩だったと思います。
e0228108_6275776.jpg

想像していた以上に大規模でカラフル、アニメーションになっていて、テディベアも出てきてとってもチャーミング、レンヌもなかなかやってくれるじゃない♪と楽しませてもらいました。
e0228108_63096.jpg
e0228108_632133.jpg

その後、市役所前のカフェに寄ってショコラ・ショーを飲んで暖まって帰りました。
このカフェはちょっと老舗風で、レンヌにはこういう所が意外と少ないので、実は私の好きなところでもあります。
旅行でレンヌに来た時に初めて入ったのですが、コーヒーが美味しかったので、一日に2回もお茶したことがあります。いつかゆっくりレポートしたいですね♪


今年はレンヌでの生活が始まった特別な年ですが、昨夜、コパンとこの一年を振り返りながら、つくづくレンヌにきて良かったねと話していました。
でも、私はコパンがいなければレンヌには来なかったと思うし、ましてパリにも来ていなかったと思うと、
とても不思議な気がするけれど、何よりもコパンと出会えてよかったなと思いました。

最後の最後にのろけましたが、私の家族、友人、縁あってこのブログを見て下さっている皆様に、2012年が素晴らしい年となりますように、心からお祈り申し上げます。
よい年をお迎えください。。。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-31 06:39 | アート/建築

フィナンシエ☆アラン・デュカス

今日は黒豆を煮ていましたが、午後過ぎには終ったので、もう少し何か出来ると思って(恐らく)今年最後のお菓子作りをしました。

今回のレシピはアラン・デュカスの製菓本からで、この本は、”無期限”で、おまけに”染みをつけてもよい”という信じられないくらい気前のよい友人が貸してくれたものです。
(そ、それって、ほとんどもらったようなものよね。。。と私は心の中で思いましたとも!!)
e0228108_5324644.jpg

ちなみに、アラン・デュカス氏はパティシエではなく料理人ですが、彼が手がけるレストランは必ずミシュランの三ツ星を獲得するくらいの、いわゆる天才シェフになります。

というわけで、この本はアラン・デュカス氏のレシピというか、彼が長年一緒にやってきたパティシエのフレデリック・ロベール氏と共同でつくりあげたものという感じです。
なので、お菓子というよりも、レストランで食べるようなデザートやプチ・フール系が特に充実しています。


そして今日はその中でも一番定番ともいえるフィナンシエを焼いてみました。
最近よく作っているジェラール・ミュロのレシピと比べると、水分に比べて粉類が多く、生地ももったりしていて重いです。
同じフィナンシエという名前でも、同じ材料を使っても、レシピによってこんなに違うのだと驚いてしまいました。
e0228108_5302559.jpg

そしてオーブンの中の焼き具合を見ていると、マフィン型の大きいのは特にモリモリ盛り上がって、マドレーヌじゃないけれど、私はこんなフィナンシエが焼きたかったのだ!!!!!と思うようなものが焼き上がりました。

ちょっと焼きが強かったけれど、とにかくこれはいいレシピだわ♪と、ひとりニコニコしながら師走の夕暮れ時を過ごしました。

さぁ、明日はいいかげん掃除しないとね。。。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-30 05:48 | お菓子作り

ガレット・デ・ロア2

今週2個目のがレット・デ・ロアの練習です。

今回はパイ生地がパット・フォイユテ・アンヴェルセといって、普通は生地にバターを包んで折り込みますが、バターに生地を折り込んでいく逆の(=アンヴェルセ)方法で作った折りパイです。
e0228108_4585596.jpg

それから中のクリームは、クリスマスのビュッシュ用に作った栗のシロップ煮がパウダー状でまだ残っていたので、それをアーモンドパウダーの代わりに使ってみたい欲望が出てきて、マロンクリームにしました。
それに今回もクレーム・エペスを少し混ぜてしっとり感を加えています。

チョコやノワゼットなど、これまで色んながレット・デ・ロアを食べましたが、一番美味しいのは普通のフランジパーヌ(アーモンドクリーム+カスタード)だと思うんですよね。
でもちょっと、こういう練習の時にマロンクリームも試してみたくて作りました。
e0228108_503487.jpg

結果は、まずマロンクリームが悪くなかった。。。
自家製なだけあって、優しい甘みが上品で、それでいて深みもあると思いました。
まぁこれは、ちょっとしたお遊びみたいなものですが。。。

そしてパイ生地は、前回のトラディショナルの折りパイよりもパリパリして存在感があって数倍美味しかったです!!

というわけで、本番はアンヴェルセのパイ生地にフランジパーヌで作ることにしました。

間を明けずに2種類のがレットを作って食べ比べしたので、その違いが具体的によく分ってとても勉強になりました♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-29 05:12 | お菓子作り

湯葉のお吸い物

先週から今週にかけて、色んな方からカードやプレゼントをいただいていますが、私の方はこの年末年始に何の用意もしていないので、とても恐縮しています。

コパンと私の間でも、クリスマスや誕生日にプレゼントを渡すことはほとんどなく、コパンにとってはこの私が彼の人生最大のプレゼントだと本気で思っているような能天気な性格なので、周りの方やその他こまごました事に対する日常の礼儀でも、少々欠けたところがあるのかもしれません。

そんな私ですが、フランス(特にレンヌ)でお会いできるような場合は、自分の(得意分野で)出来る限りのことをして皆さんにお返しができたらいいなといつも思っています。


さて、そんな本日も日本のお友達から荷物が届き、京都の湯葉をいただきました♪
私は湯葉が大好きだし、これもフランスではなかなか食べられない貴重なもののひとつなので、もう嬉しくって嬉しくって、早速、お吸い物にしていただきました♪
e0228108_5171874.jpg

湯葉の美味しさに劣らないように、丁寧に出汁をとりました。
コパン曰く、「いい湯葉はコシがあってつるつると溶けない」そうですが、この湯葉はまさしくその通りでとっても美味しかったです!!!

今夜はスズキの焼き魚が主菜でしたが、私としては湯葉の方が主役みたいでした。
それと、一昨日から食べているブレス鶏の残りの肉を細かく割いてサラダにしたら、それもけっこう美味しかったです。
というわけで、今夜はちょっと豪勢な夕食になりました。ご馳走さまでした。。。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-28 05:40 | 料理

ガレット・デ・ロア

年明けのエピファニーのために、ガレット・デ・ロアの練習をしました。

新しいオーブンにしてから、パイ生地で納得のいく焼き具合にまだなったことがないので、焼きのチェックがメインで、生地量と出来上がりの大きさ、焼き縮みなどもみておきたかったんですよね。

というわけで、パイ生地はトラディショナルな折り方で、中のクリームもカスタードの代わりにクレーム・エペスを混ぜたアーモンドクリームという少々簡易のガレット・デ・ロアです。
e0228108_5264860.jpg

形が少しゆがんでしまったので、本番の時にはもっとゆっくり丁寧に生地を休ませながら作ろうと思いました。

丁度、焼き上がった頃にコパンがゴルフから帰ってきたので、すぐにお茶にして食べました。
切り分ける時に中から湯気が出てきましたよ♪
e0228108_525026.jpg

中までしっかり火が通っていて焼き具合は良かったし、クリームもたっぷりでかなり美味しかったけれど、「できればクリームにもっとコクがあるといいね。。。」とコパンには手抜きがバレてしまったので驚きました。

それでも2人でおかわりをして、6人分のガレットが一度で半分に減ってしまいました♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-27 05:34 | お菓子作り

ブレス鶏のロースト

クリスマスの晩はコパンとふたりだけで特別なことはするつもりがなかったけれど、一応ブレスの鶏は一羽仕入れておきました。
e0228108_645279.jpg

肉屋さんの言う通りにオーブンで1時間半焼いただけですが、きちんと火が通って、それでいてパサつかないいい焼き加減になっていました。

そしてやはりブレスの鶏肉は脂がのっていて美味し〜い!!!
ブルターニュの鶏肉も味が濃くて美味しいけれど、このジューシーさはブレスならではだと思いました。
e0228108_6471714.jpg

そうそう、この鶏を注文して受け取りに行ったら、肉屋さんが中に詰める用のファルシも用意しておいたというので随分親切だと思ったら、ちゃっかり別料金で計上されていました。
でも、挽肉に干しブドウが混ざっていて面白かったし、クリスマスはきっとこんな風なんでしょうね。。。

そして今回合わせたワインは、ボルドーのサン・ジュリアンのシャトー・サン・ピエール1999年でした。こちらはグラン・クリュの4émeになります。
e0228108_6494262.jpg

ブレスの鶏肉なのでブルゴーニュのワインと合わせるのが一般的かと思いますが、コパンはわざわざカーヴに取りに行くのが面倒だったみたいで、台所にあった中の一番いいワインを空けた模様です。

ボルドーのオ・メドックのワインにしては酸味があってフレッシュな感じで、タニンの苦みも意外と少なかったので、鶏料理に合わせても全然問題なかったとコパンは言っていました。
私はそういわれればそうかな‥…という感じですが、美味しかったことにはかわりありません。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-26 06:57 | 料理

Fête de Noël

クリスマスイブはレンヌの友人宅でパーティをしました♪
e0228108_8195483.jpg

お菓子担当の私はビュッシュ・ド・ノエルを、それからフォア・グラの味噌漬けにチーズやワインなどを持参していきました。

今回のビュッシュはマロン味にして、アーモンド入りのジェノワーズにガナッシュと栗のペースト入りのクレーム・ムースリーヌを巻き込みました。
e0228108_8214282.jpg

栗のペーストは自家製なのでけっこう手がかかっていたものの、初めての組み合わせだったので、全体のバランスがもう一歩だったような‥…
本来はこれをたたき台にしてレシピを見直すべきでしたが、今年は練習する時間をとらなかったので、当然といえば当然のことだったかもしれません。今回もいい経験、勉強になりました。

食卓は海の幸をメインに、大好きな蟹を山盛りいただいてとっても幸せでした。
e0228108_8532022.jpg


今年の初め、知り合いもつてもなかったレンヌにやってきた私達ですが、快く迎えてくれる素敵な人達に出会うことができて、とても恵まれていると心から感謝しました。

皆さんも素敵なクリスマスを過ごされますように。。。

Joyeux Noël!!!
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-25 08:31 | お菓子作り

お客様5

パリよりお客様がみえたので、少し早いクリスマスのお食事会をしました♪

写真はありませんが、今回はアペリティフにムール貝の白ワイン蒸しを出してみました。
ブルターニュのムールは小ぶりですが、味がしっかりあって美味しいです。

それから前菜には味噌漬けのフォア・グラのテリーヌ。
月曜日に作ったのでまだ漬かりが浅いかとも思いましたが、かなりいい具合に出来上がっていて、お客様も喜んでくださったのでホッとしました。
e0228108_7101980.jpg

メインは舌平目のムニエル。
少々焦げ気味ですが、味の方は問題なく美味しくいただきました。
添え物はブリュクセルのシューという小さいキャベツと、ジャガイモのグラタンです。
e0228108_7112889.jpg

ラストは今年初のビュッシュ・ド・ノエルです。
ココアのジェノワーズにガナッシュとコーヒーのバタークリームを巻いて、周りも同じバタークリームです。
e0228108_7132395.jpg

前に気を利かせて中のクリームをシャンティにしたところ、バタークリームが大好きで、中もバタクリで良かったと言われたので、今回はリクエストにお応えしました♪
コパンもバタクリ星人なので喜んでいました。
私は中も外もバタクリは重いかな‥…と思っていましたが、これがけっこう美味しくて来年も食べたい!と思いました。

ひとつ、切り口の部分用に無色のバタクリを残しておくのを忘れて、年輪を作ることができなかったので次回は気をつけようと思いました。これじゃ、のっぺらぼうみたいですもんね。。。

本当はデザートの前にチーズも用意してあったのですが、お出しするのをすっかり忘れていました。
これでけっこうお腹が一杯だったので丁度よかった気もするけれど、最近ちょっとぼんやりしているなと反省しました。

ワインはロワールのvouvrayの発泡酒と白ワインでした。
夏に母と一緒にロワール地方を訪れた際に気に入って、見つけるとよく飲むようになったワインです。

今夜は特にトラディショナルなフランス料理でしたが、いつものようによく飲み、食べました。。。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-23 07:20 | お菓子作り

黒いカブと味噌の3段活用

先週末のリスのマルシェで仕入れた野菜の写真です。
その日はお客様を招待していたので、スープ用にかぼちゃを買ったけ‥…
e0228108_520397.jpg

アペリティフのカラスミを載せるのに、大根かカブを探していたら、真っ黒で綺麗な丸いカブがあったので試しに購入してみました。
実際に切ってみると、かたくて生のまま食べられそうもなかったので塩揉みしてみましたが、それでもまだかたくて青臭い感じでした。火にかけて使うのがいいみたいです。

というわけで、今夜の夕食の味噌汁の具に入れて美味しくいただきました♪

そしてこの味噌汁の味噌なんですが、今回はクリスマス用にフォアグラを漬け込むのに使用し、その後、さらに豚肉を漬け込んでから味噌汁にしてしまいました。

今は丁度八丁味噌があるので、それと自家製味噌のブレンドになります。
e0228108_5232618.jpg

フォアグラに漬けたからといって特別に豚肉の味に変化はないように感じたのですが、”違いの分る男”コパンは風味が出て良いと申していました。

味噌汁の方は、微かに豚汁風になっていて、よくなる事はあっても、決してまずくなることはないという事は分りました。

無駄なく使えて、私としても満足しています♪
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-22 05:30 | マルシェ/食材

ジビエの光景

中央マルシェに出掛けたら、クリスマス前ということで、トリュフが入荷した!とか、フォア・グラがどうのこうの!!と、とても活気に溢れていました。

鶏肉屋ではシャポン(去勢した雄鶏)やダンド(七面鳥)などの巨大な鶏類が並び、ジビエの獲物が毛皮つきで吊るされていました。
e0228108_4534137.jpg

私も何かジビエの料理を作りたいな〜と思ったのですが、今はそんな慣れていない料理に挑戦する余裕もないので、年が明けて落ち着いてからと気持をなだめました。


というわけで、本日仕入れたのは魚屋の鯛(ドラド・ロワイヤル)で、ブール・ブランソースを合わせるつもりが思ったように滑らかになりませんでした。
e0228108_4554183.jpg

焼き具合も半生で、フランス人だったら「焼き直して!」と言われそうなくらいですが、コパンには「この生焼けが最高だね♪」と褒められました。ちょっと複雑な気持だったけれど、まぁいいか。。。
[PR]
by kuma-rennes | 2011-12-21 05:03 | マルシェ/食材