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Quelle surprise!!!

パリからの帰り道、日曜日は16区のパティスリー・デ・レーヴが開いている事を思い出して寄り道しました。
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相変わらず可愛らしい店内ですが、ふと釘付けになったのがサクランボの形をしたフォレ・ノワール。
(↓写真の一番手前のお菓子です♪)
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フォレ・ノワールは作るのも食べるのも大好きなので、ここのお店のはどんな風だろうと気になりました。
しかも、小型でひとつ17ユーロもします。一体こんなの誰が買うのかと思ったところにコパンが車を駐車して店内に入ってきたので、このフォレ・ノワールを示したところ、「ボク、これ食べたい!」というので、呆気なくお買い上げとなりました。

というわけで今回はこのフォレ・ノワールとモンブラン、ティラミスをそれぞれ小型で選んで、ブリオッシュ・フォイユテとりんごのショソンの焼き菓子系も追加しました。


早速レンヌに戻って食べてみると‥…こ、このフォレ・ノワールが美味しくてびっくり!!!
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このサクランボの輪郭はチョコレートで形作られていて、周りにサクランボのジュレがかかっています。
中は生クリームとココアのジェノワーズ、グリオット(サクランボのシロップ漬け)ですが、それぞれに美味しい主張がありつつバランスがとれていて、キルシュの香りもしっかりしていました。これら全てをまとめているのが周りのビターチョコで、その苦さと食感のパリパリ感が味を引き締めていました。

それでも私は普通のフォレ・ノワールの方が好きといえば好きだけれど、今回はこの見た目と食べた時の美味しさのギャップに完全にノックアウトされました。

フィリップ・コンティチーニのお菓子屋さんは、やっぱりお店の名前通り”夢のお菓子屋さん”だと改めて思いました♪
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by kuma-rennes | 2012-01-31 05:45 | 美味しいお店/レストラン

手作りmariage

この週末は親戚の結婚式があったのでパリに出掛けていました。
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市役所での式の後、新婦の実家で出席者60名の披露パーティがあったので、ここしばらく特訓していたミニャルディーズ(食後の茶菓子)は実はこの為でした。

そして当たり前だけれど、出席者のそれぞれがこの結婚を祝福し、盛り上げるために様々な準備をしていました。
特に今回は料理から会場のセッティング等全て手作りのとってもアットホームなパーティだったんですよ♪
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いつも感心するのは、フランスの結婚式では主役がまず一番に楽しんでいることで、それに続いてみんなも思いっきり楽しんでいることです。

この日も18時スタートでアペリティフから始まり、その進行の緩やかなことといったら信じられないけれど、夜中の12時を過ぎてもまだデザートにたどり着いていなかったんです!!

そうして茶菓子をプレートに並べた頃にはもう2時を回っており、朝から350キロの距離を飛ばしてレンヌからパリ入りしていた私達には少々きつい時刻だったため、自分の作ったお菓子がどういう反応だったのか確かめもせずにパーティを後にしてしまいました。
(だって、その頃は既にダンスタイムが始まってしまったので、もう何が何だか分らない騒ぎになっていたからです。)

今回の茶菓子の準備から当日を迎え、それが過ぎるまでの間、様々な心の葛藤があって必ずしもずっと楽しい気持で過ごしてきたわけではありませんでした。
けれど、私自身がお菓子作りに対して改めて学んだことはもちろん、それがひとつのパーツとして全体の中でどう活きるか、そして自分以外の人のそれぞれのパーツの大切さにも気付かされ、色んな意味でとても大きな印象が私の中に残りました。

今でもまだ心の中は整理できていないけれど、ひとつだけ言えるのは”とてもいい結婚式だった”ということ、新郎新婦のこれからの新生活がより素晴らしいものになるように願う気持で一杯です。
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by kuma-rennes | 2012-01-30 06:20 | イベント

オレンジのマドレーヌ

今日は特別予定のない日だったので、週明けからまた気持よくお菓子作りができるように掃除と洗濯をしました。

午後は少し時間があったので、ずっと前から食べたいと思っていたマドレーヌを焼きました。
こういうほっこりした焼き菓子が食べたかったんですよね〜♪
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レシピはフィリップ・コンティチーニですが、オレンジピールと蜂蜜の代わりにオレンジ果汁を煮詰めたゼリーを入れています。

パリのお店の本物を食べると”わらじ”みたいに大きいんですが、優しい味わいなのでペロリと食べられます。
だからかもしれないけれど、ミニマドレーヌ型で焼いたものよりも普通のマドレーヌ型で焼いた方が(大きい方が)美味しいと思いました。

それにしてもこの出べそが小さく突き出ているのが愛嬌ありますよね。
そしてこの焼き色が濃いのも彼のレシピの特色だと思います。


おまけの写真は、先週のマルシェで買ったぐるぐる模様のカブを千枚漬けにしたものです。
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生で食べると少々喉がヒリヒリしたのですが、千枚漬けにしたら平気になりました。
甘酢に漬けているのでピンクのラインが少し薄くなりましたが、味は美味しくいただいています♪


さぁ、明日はミニどら焼きとミニフィナンシエを60個ずつ頑張って作るぞ!!!
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by kuma-rennes | 2012-01-27 05:46 | お菓子作り

ミニどらと秘密兵器

チョコさえ作ってしまえば7割方できたようなものだわ♪と思いつつ、時間があればあるだけ練習してしまう”しつこい”タイプのワタクシです。

でもやっぱり練習しておいて良かった〜!!!
初めて使う道具や材料など、使い勝手や状態を確認しておけば本番で焦ることはないですもんね。
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そうして今回の秘密兵器は、ホットプレートの左側に置いてあるステンレスの入れ物です。
これは取っ手のレバーを押せば中の生地が落ちるようになっている優れもので、生地をスプーンで一回一回流す手間が省けます。。。と思っていましたが、実際は生地が重くてけっこう時間がかかりました。

それでもないよりはよっぽど良かったし、これからは本来の製菓用にたくさん活用していきたいと思っています。

そうして出来上がったミニどらは、今回のためにホットプレートを快く貸してくださった友人におすそわけしました。
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和菓子つながりで”とらや”さんの箱に詰めてみました♪
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by kuma-rennes | 2012-01-26 04:44 | お菓子作り

糖分欠乏症!!

頼まれ物のお菓子を作っていると、しかも日にちをかけて用意するような場合、自分で食べるお菓子が作れなくてとっても口寂しい‥…

というわけで、今朝の中央マルシェの買物帰りにフィリップ・ブヴィエのお菓子屋さんでケーキを調達してきました♪

けれど失敗だったのが、ここのお菓子はマカロンとチョコレートがメインなんです。
チョコレートはこれ以上食べたくないし、だからといってマカロンでもない。。。私はタルトとかバター系を欲していたんです!!!

普段ならばホールケーキにするところですが、チョコとマカロン系しかなかったので、仕方なく小さなサイズを4種類選びました。
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左下からパリ・ブレスト、コーヒー味のエクレア、塩キャラメルとリンゴのタルトレット、グレープフルーツとピスタチオのタルトレットにしました。

この中では、クリームの下に砕いたプラリネチョコをしのばせたパリ・ブレストがダントツで好みでした。


そして食後、「あれっ!チョコレートを作るんじゃないの?」と当然のようにコパンに言われたので、仕方なくまた作り始めました。

自分としては昨日でもうおしまいのつもりでしたが、心の中ではまだウジウジしている部分があったので、
コパンに背中を押されてかえって良かったと思います。

「これって愛のムチなの?」とコパンに尋ねたら、「愛の指南だよ。」と笑って言われました。
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そうして作ったボンボン・ショコラ・ファイナルです。

その割には穴ぼこがひとつふたつあるけれど、表面に傷や模様は出ていないので、私としては気持よくボンボン作りが終えられてスッキリしました。
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by kuma-rennes | 2012-01-25 06:22 | お菓子作り

ひと段落

チョコレートも鮮度が大事だけれど、私は自分の腕に自信がなかったので今週末までに作るボンボンショコラを早めに用意することにしました。

専用の型は3タイプあるのでそれを順番に使い回して、3日かけて150個程用意しました。
けれど、まだまだうまくいかなくて、だからといって私が完璧に出来るわけもないので、とりあえずここでひと段落つけることにしました。
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頼まれていたのは120個なので、綺麗でないのは外すこともできるし、私にもっとプライドと気力があればもう一回くらいは作り直す時間はあると思います。

でも、この前にも何度も練習して失敗しているのでクヴェルチュールチョコが勿体ない気がしています。
こういう時、コパンにはケチケチするなと言われていますが、パリからわざわざ運んできたチョコなので私にはやはり無駄を惜しむ気持があります。

でも、失敗したチョコでも見た目は悪くても(チョコ自体が美味しいだけに)けっこう美味しくて、自分で食べるのはもちろん、友人にも配っているし、コパンが通っているキネ(整体)の先生に渡したら飛び上がって喜ばれたそうです♪

そしてこれだけチョコまみれに過ごした事はそうなかったので、私には非常にいい経験になりました。
正直言って私は特別チョコ好きというわけではなかったけれど、最後の方には物凄い愛着を感じるようになりました。
そしてチョコの性質もだいぶ分ってきた頃におしまいとなったので、もしこれから本番で一から作り直す事ができたら、さぞかし綺麗なボンボンショコラが出来るのではないかと自分勝手な想像をしています。

というわけで、チョコ作りはクリスマスのビュッシュから年明けのガレットに続いて毎年絶対に作るお菓子にしようと心に誓いました。
そうすればあと2、3年もすればだいぶ進歩するんじゃないかと淡い期待をしています。


最後に、チョコの味はダイヤ型がコーヒー(コニャック)、角形がオレンジ(グランマルニエ)、楕円型がフランボワーズ(フランボワーズのリキュール)にしました♪
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by kuma-rennes | 2012-01-24 05:11 | お菓子作り

Ormeau

リスのマルシェでオルモー(アワビ)が出ていたので買ってみました。
といっても、実は年末から出ていたのですが、キロあたり58ユーロもしたので躊躇していたんです。年が明けて30ユーロ台に値が下がったので、満を持して購入しました。

他にもホタテや岩ガキ、ぐるぐる模様の可愛らしいカブや小ぶりのカブがあったので買ってみました。
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どうやって食べようかと迷ったのですが、やはりお刺身が一番かと思ってそうしました。

パリに居た時も買ったことはあるのですが、その時はコパンが処理をしてくれたので今回は私が生まれて初めて殻から外し、塩揉みして、酢水で洗い、棒でたたいたりフォークで刺したりしておっかなびっくりで何とかやってみました。
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食べたらとってもコリコリしてかたくてびっくりしましたが、噛めば噛む程潮の風味がして甘みもあって、
こりゃ癖になりそうだわい!!と思いました。
もう一度くらい、今度は別の食べ方でいただいてみたいですね。

今夜はその他に昆布締めしたイカとホタテもお刺身でいただきました♪
ぐるぐる模様のカブは刺身のツマ扱いで並べてみましたが、ほんのり甘酸っぱくて美味しかったです。
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by kuma-rennes | 2012-01-22 07:10 | マルシェ/食材

晩ご飯♪

昨日は近所のマルシェで綺麗なピンク色の鯛を見つけたので買いました。
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最初は鯛飯にしようと思ったのですが、お米を炊く鍋に入らないので普通に焼く事にしました。
今回はオーブンで、バットに串をかけて宙に浮かせて油を落とす作戦です。
丁度いい焼き色がついたので裏返そうと思ったら、案の定うまくいかなくてグチャグチャになってしまいました。でも味は美味しかったですよ。

それから今日はコロッケが食べたくなって作りました。
具は豚挽肉にベーコン、玉葱、マッシュールムに今回はバスクの羊のチーズがあったので入れてみました。少々個性的な味に仕上がったけれど、これもなかなか美味しかったです。
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ちなみにうちは市販のケチャップとマヨネーズは買わないけれど、犬のマークのとんかつソースは常備しています♪


昨日は友人に”メトロ”という法人専用のスーパーに連れていってもらって、今月末にお菓子を運ぶ用のタッパーを揃えました。
それから製菓用の強力粉(TYPE55)が5キロパックで売られていたので買ってみました。
レンヌでは意外と強力粉が見当たらないんですよね。それにしてもこの袋は可愛いと思いました。
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この時、コパンは手の手術後の暇つぶしでついてきただけなんですが、その割にはワインを3ケースも買っていたのであいた口が塞がりませんでした。でも、そういうところがコパンらしいとも言えます。
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by kuma-rennes | 2012-01-21 05:03 | 料理

フェーヴ・コレクション

今年のガレット・デ・ロアは自分で5台作って、5台を買い食いしました。
自宅用の場合はフェーヴを入れない事もありますが、ガレットの楽しみはこのフェーヴにもありますよね。
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今年手に入れた5個のフェーヴではフィリップ・ブヴィエのマカロンが一番可愛かったです!
(一番下の列が今年手に入れたフェーヴです。)
ル・ダニエルのフェーヴは不思議の国のアリスのパズルのピースで、4つ揃わないと完成しません。

他には2列目の今はなき、パリのプージョランの王冠のフェーヴも可愛いし、その横のすみれ色のフェーヴはダロワイヨで綺麗だなと思います。
まだまだこの倍くらいはフェーヴがありますが、変なものも本当にたくさんあります。


それからオレンジのバヴァロアに使ったオレンジスライスのシロップ煮がまだ残っていたのでオレンジのバターケーキを焼きました。
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アーモンドパウダー入りで、中には細かく切ったオレンジピールを加えていますが、今回の最大のポイントはオレンジ果汁を煮詰めて作ったゼリーを入れたことで、いつもよりずっとオレンジの風味が増していました。

そのおかげで今回はなかなか美味しく出来たと自負しておりますが、今日のランチのお客様には食べていただけなかったのがちょっと残念でした。。。
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by kuma-rennes | 2012-01-20 05:03 | お菓子作り

キノコのたたり(!?)と最後のガレット

今日はちょっとお腹の具合が悪かったので、てっきり先日拾い食いしたキノコのせいだと思っていましたが、コパンには昨日の牛肉が原因ではないかと言われました。

考えてみれば、牛肉は腐る直前が一番美味しいと言われていて、いい店の牛肉を食べると私はよくお腹を下す事があるので、コパンの推理が正しいのかもしれません。しかも、限りなくブルーに近い生焼けでしたから‥…

それにしても、キノコもステーキも私と同じ様にモリモリ食べていたコパンは何ともないのが不思議だと思いました。


それから話は全く変わって、今朝はお腹の調子が悪いのに中央マルシェへ出掛けて、そのまま体にムチを打ってフィリップ・ブヴィエのお菓子屋さんに寄ってガレット・デ・ロアを買って帰りました。
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この間はル・ダニエルのガレットがレンヌで一番高価だと書きましたが、それは間違いでこちらの方が高価でした。

それだけに相当リッチなガレットで、リッチ過ぎて体調の悪い私にはちょっと重かったくらいでした。
多分、フランジパーヌに入っているカスタードクリームが多いのではないかと思います。
その割に生地は繊細だったので、バランス的にはどうかとも思いましたが、フランジパーヌが好きな人にはたまらないかもしれません。
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いや〜、今年は本当にガレット・デ・ロアをたくさん食べました!!!
それだけにとても勉強になったし、この経験を踏まえて来年はもっと自分で作ろうと思いました。
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by kuma-rennes | 2012-01-19 04:31 | 美味しいお店/レストラン