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レンヌのオペラ座

今夜はレンヌのオペラ座のクラシックコンサートに出掛けてきました。
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レンヌのオペラ座は初めてでしたが、小さくてとても可愛らしいところでした。
念のためオペラグラスを持っていきましたが、そんなの全然必要ないくらい演奏者の表情や指使いまで細かく見えました。

演目はベートヴェンの「田園」と、他2曲は割と近代に作曲された曲で、歌曲もあって楽しめる構成でした。
やはり聞き慣れている「田園」がよくて、最終章は夢見心地になって時間が止まってくれたらいいのに‥…と思いました。
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久しぶりに美しいものに触れて、気持が高揚して愉しい時間が過ごせました。
冬の間は家にこもっていてこういうものには少し飢えていたので、春とともにこれからまた外に出掛けようと思いました♪


それから今日作ったりんごのタルトです。
残り物の折りパイにアーモンドクリーム、それからりんごをソテーして焼きました。
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うまくいかなかった折りパイだけど、だからといって食べないわけにもいかないのでさっさと食べることにしました。
パイ生地がパリパリし過ぎていたけれど、けっこう美味しかったです♪
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by kuma-rennes | 2012-02-29 09:06 | お菓子作り | Comments(2)

ラタトゥイユのラザニア

前にラザニアの記事にいただいたコメントで、ラタトゥイユのラザニアの話を伺って以来ずっと作ってみたいと思っていました。

丁度、月曜日は食材が尽きる頃で、主菜がなくとも余り物で何とかしないといけない‥…
上手い具合にラザニアの材料だけはあったので作ってみました。
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まず、ラタトゥイユを作って、耐熱容器に入れてパンチェッタを置き、コンテチーズをラペしてラザニア用のパスタをおく。。。これを3段に繰り返してオーブンで焼いて出来上がりです。
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これはラタトゥイユを作った翌日に余った分で作るととても楽ですが、容器が大きかったので作った分のほとんどを使い切りました。

それと、ラザニアはやはりパスタの生地が美味しい事が大事で、これはたまたま中央マルシェのイタリアンで見つけた生パスタですが、それが大当たりで美味しかったです!!


他には大したものはなかったので、グリーンサラダと、前に作って冷凍しておいた食パンをトーストしていただきました。野菜たっぷりでたまにはこんな食事もいいと思いました♪

こういうのって持ち寄りのパーティーで持参したらけっこう喜ばれるんじゃないかなと思いました。
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by kuma-rennes | 2012-02-28 05:52 | 料理 | Comments(2)

餡子入りガレット

ガレット・デ・ロアの季節はもうすっかり終っているので、ピティヴィエ(同じくアーモンドクリーム入りのパイ)と名乗った方がいいのかもしれませんが、もうひとつだけ試してみたかった餡子入りのガレットを作ってみました。

普通の折りパイにアーモンドクリーム、炊いた餡子を挟んで焼いています♪
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餡子とバターは結構合うので絶対に美味しいだろうと思っていましたが、問題はパイ生地のデトランプ(バターを折り込む生地の方)にあって、生地の具合がもう一歩だったのが残念でした。

デトランプを作る時、粉に水分を混ぜていく作業を丁寧にやらないと固まりができてしまい、バターを折り込んでいく過程でそれもある程度は消えるのですが、ひどい時は最後までぶつぶつが残ってしまいます。

今迄はあまりそんなことは気にせずに折り込みの方ばかり意識していましたが、折り込みに慣れてくると今度は生地のきめが気になって、意識するようになったら今度はコツが分らなくなるという恐ろしい展開になってきました。

デトランプは、私はボールの中でへらを使ってけっこうダイナミックに生地を混ぜ込んでいますが、混ぜ過ぎてグルテンを出さないよう意識するあまり今回は混ぜ方が足りなかったようです。
お菓子作りをされる皆さんはどんな風にしていますか?ポイントはありますか?

まだ来年のガレット・デ・ロアには時間があるので、この課題にはゆっくり取り込んでいこうと思っていますが、それがクリアできれば私のパイ生地はさらに完成度が上がるんじゃないかとポジティヴに考えています。

そうそう、餡子入りガレットの感想ですが、これはなかなか美味しかったですよ。
日本の人には喜ばれると思いますが、私はやっぱり普通のフランジパーヌ(アーモンドクリーム+カスタードクリーム)の方がいいかなと思いました。
それでもチョコやノワゼット味よりも断然美味しいので、毎年一個くらい作るといいかも♪
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by kuma-rennes | 2012-02-27 05:38 | お菓子作り | Comments(0)

常連への道と初オマール

昨日のリスのマルシェでオマール海老がそれ程高値ではなかったので、今年の初買いをしてみました。
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旬は7月くらいなのでまだサイズは小振りだれど、小さい方が身がかたくなくて美味しいと思います。
ひとり500gくらいが丁度いいけれど、コパンに頼んだら500gくらいのを本当に2つ買っていました。

私は別の魚屋で買物をしてからコパンの所に行ったのですが、その時は「もっと小さいの」とか「パンス(ハサミ)の小さいの」、「雄がいい」とか店の人に色々注文をつけて相手に呆れられている場面でした。

日本人で相手に辟易されながらもこれだけしつこく出来る人はそういないと思うので、コパンは店の人にいつもすぐ覚えられます。

しかし、常連になるためにはただ文句や注文をつけるだけでは煙たがられます。

旬の素材といいものを見極める目があって、見つけたらそれを買うことも大事なアピールで、たとえ少し値が張っても買う時は買うのがいいお客なんですね。
だからといって毎回そんなものは買えなくても、例えばお客様を招く時やクリスマスなんかに気前をよくすればいいんじゃないかと思います。

そして美味しければ次の機会にきちんとその感想を伝えること‥…逆の場合も然りで、不味いというよりは脂のノリとかそれぞれの好みがありますから、そういう事もちゃんと伝えられればそのうち店の人も好みを理解するようになって、いい情報を流してくれるようになります。
金銭的な得というのはあまりないけれど、豊かな食卓につながることは確かだと思います。

私はまだまだそこまでお店の人とコミュニケーションはとれないけれど、コパンを見ていると驚いたり、感心することもたくさんあって面白いです。


昨日はそんな風にして買ったオマール海老を10分程度茹でて、それからトマトソースとオリーブオイルをかけて軽くグリルしていただきました。
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ソースはもっと濃い方がオマールの味の濃さ、食感に負けないで良かったかもしれないけれど、家で食べるならこれくらいの方が軽くていいのではないかと思いました。

ミソの部分に絡めて食べたらとっても美味しかったです♪
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by kuma-rennes | 2012-02-26 19:13 | マルシェ/食材 | Comments(2)

ノートルダムの鐘と小豆ロール

昨日炊いた小豆で小豆ロールを作りました。
生地にもシャンティにも小豆が入っている津田陽子さんのレシピです。
私はロールケーキはあまり作らないけれど、小豆を炊くとこれだけは時々作ります。
軽い口当たりなので、和食の日のデザートによく合います。
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話は全く変わりますが、パリのノートルダム大聖堂の鐘が老朽化したので、現在再製作業が行なわれています。

ノートルダムの鐘って、ヴィクトル・ユゴーの「ノートルダムのせむし男」の小説で舞台となっていて、
ディズニーの映画で見たことがある人もいるのではないかしら。。。

今回、取り外した8つの鐘はノルマンディの小さな溶解炉で溶かされ、9番目のエマニュエルという名の鐘はオランダで溶かされ、その原料を使って純度を高めて再凝固するそうです。

期間は一年間で、来年2月のノートルダム大聖堂の850年祭に間に合うように仕上げます。

古くなっていたので、最近では鐘の音がズレてしまっていたということです。
8つの鐘は高音を鳴らし、合わせて25トンになりますが、エマニュエルは低音を鳴らす鐘でひとつで16トンもある大きい鐘です。

私達の知らないところでこうした大規模で緻密な計画が行なわれていることや、それに携わっている人々がそのことに胸を張りながら仕事をしている光景を想像すると、最近あまりいいニュースがない中で、ちょっとしたいい話題だと思いました。
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by kuma-rennes | 2012-02-25 05:24 | お菓子作り | Comments(6)

天ぷらに再挑戦

少し前に天ぷらを作ってうまくいかなかったと書いたら、皆さんから色々なアドヴァイスをいただいたので、今日はそれを参考にしてもう一度作ってみました。
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まず、衣の粉は小麦粉にコーンスターチを混ぜたものを用意し、衣は緩め、材料は全て冷蔵庫で冷やしておき、衣をつける前に粉を振りかけることも忘れませんでした。

油の温度も180度を意識していましたが、途中から何がなんだかわからなくなってきました!!

日本のお母さんって、これをひとりで家族4人分作ったりするんでしょ???
本当に偉いな〜と思いました。

私はコパンに手伝ってもらってやっと何とかなりましたが、このストレスは一体何なの!!というくらい作るだけでとても疲れてしまいました。

それから今日は小豆を炊いたので、その小豆を少し取り分けてお赤飯にしました。
天ぷらにはちょっと合わないけれど、、お赤飯は大好きです♪

食後にコパンに「この間の天ぷらが40点だとしたら、今回の出来は何点になると思う?」と尋ねたら、
「60点」という返事でした。
私の中では75点くらいかと思っていたので、相変わらず厳しいなぁ〜と思いました。

それでも20点アップはなかなかのものですよね。
教えてくださった方々のおかげです。どうもありがとうございました!!
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by kuma-rennes | 2012-02-24 05:15 | 料理 | Comments(2)

Viennoiseries

ピエール・エルメの新刊のレシピでクロワッサンを作りました。

この製菓本はトラディショナルなお菓子と、そこからエルメさんがインスピレーションを受けて創作したお菓子の2通りのレシピがお菓子毎に載っている面白い構成です。

今回のクロワッサンもナチュラルとイスパハン(バラとライチとフランボワーズを組み合わせたお菓子)風味にアレンジされているものがありましたが、私はとりあえず普通のクロワッサンにしました。

生地を半冷凍させる方法はコンティチーニさんと似ていますが、もちろんそのやり方や時間は異なるし、生地にバターを折り込むのも、2回に分けて行なうのは私には新製法!でした。

それで朝から8時間かけて日没ギリギリの時間に焼き上がるという大変な作業になってしまいました。
多分、私みたいに暇人のマニアでないとやる気は起こらないと思います。
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焼き上がりは表面が少しパリパリしていましたが、食べてみると、甘さ、塩気、バターの風味といい、さすがピエール・エルメのレシピだなと唸るような生地の美味しさだったので、機会があればまた作ってみたいです。


そしてもうひとつは昨日作ったクグロフです。
これは今回初挑戦のレシピではなく、何度も作っている定番のジェラール・ミュロのもので、全く問題ないどころかいつもより美味しく感じました。多分、しっかり焼いたのが良かったのでしょう。
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さて、私がこのブログを初めてからこの2月で丁度一年が過ぎました。
だからといって大した意味もありませんが、ちょっとしたお遊びで私の作ったクグロフを皆さんにも食べてもらいたいと思いました。

けれどいくつか制約があります。
まず、対象者は私の住むレンヌ市内、もしくはレンヌ郊外(直接手渡しできる範囲内)にいらっしゃる方のみとなります。
そしてこれはプレゼントではなく有料になります。
それでもいいと云う方、私の作るお菓子に興味があるという方はこの記事のコメント欄にメールアドレスなどの連絡先を記入して鍵コメントで残してください。

値段はひとつ12ユーロで考えています。
大きさは6人〜8人分になりますが、2,3日は持ちます。

クグロフが好きな方、クグロフは初めてだけど食べてみたいという方、私のお菓子に興味をお持ちの方はぜひこの機会にご連絡ください。

締め切りは今月(2月)一杯で、3月のご希望の日付にお届けします。
お渡しはご住所を教えて頂ける場合はご自宅まで配達可。
レピュブリック広場で待ち合わせというのでも結構ですし、市内のカフェというのパターンも。

今回、お届け出来る範囲を限定してしまって申し訳ないのですが、”美味しさの届く範囲”を優先に考えてこのような形をとりました。

一年間、私のブログを読んでくださりどうもありがとうございました。
そしてこれからもまた宜しくお願いいたします。
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by kuma-rennes | 2012-02-23 06:33 | お菓子作り | Comments(12)

お客様7-2(デザートとワイン)

昨日の料理に合わせたワインは、ボルドーのサン・ジュリアン、シャトー・ベイシュベル2005年です。

もしかしたら前にもご紹介したことがあるかもしれませんが、お客様にお出ししたのは初めてでした。
まだまだ寝かせた方がいいワインですが、コパンが皆と一緒に飲みたかったのでしょう、カーヴから出してきました。
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それでもジゴとはいい相性で、とっても美味しくいただきました♪
何というか、香り高く、爽やかな甘みとコクがあって、特に後味がすっきりしているのはマルゴーやサンジュリアン地区のいいところだと思います。
横のクレモンはロワールのvouvrayの発泡酒ですが、ちょっと甘口で私には飲みやすかったです。


そしてデザートはレモンのタルトにしました。
いつものように構成はタルト・ブリゼにアーモンドクリームを敷いて焼き、レモンクリームにイタリアンメレンゲをたっぷり絞りました。
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お客様に、レモンのタルトにアーモンドクリームを敷いたところを面白がられましたが、そうなんです!シュクレ生地でなくてブリゼ生地にしているのと、アーモンドクリームを合わせたところに私のこだわりがあるので喜んでいただけてよかったです♪

このタルトは単独で食べるとちょっと重いかもしれませんが(フランス人には全然問題ない)、この料理の流れで食べるとペロッといただけると思います。
そういう一連のコース仕立てで献立を考えて作るのが私は大好きなんです♪

お客様帰宅後は恒例の反省会でしたが、今回はシンプル料理だったので大きな失敗はなく、私もコパンもとても満足しました。

ただ、最後の最後に気付いたのですが、オーブンの中に出し忘れたエシャロットが入っていたのが悔やまれます。

それと、今回の記事をブログに更新するにあたり、肉料理とワインを別々に紹介するのはよくない。ワインは料理があってこそ‥…なんたらかんたら‥…と言われたので、それもそうだなと反省しました。

。。。。というわけで、今回のタイトルはちょっと変です。
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by kuma-rennes | 2012-02-22 02:30 | お菓子作り | Comments(6)

お客様7

昨日はコパンのゴルフ仲間でもあるレンヌの友人2名が夕食のお客様でした。

おひとりはパリのフレンチレストランでシェフをされていた方で、今回が初めての招待ということもあって少々緊張していましたが、こういう時は変に気張らないでシンプルな料理を出した方がいいと思って献立を考えました。

ということで、前日のマルシェで購入したカンカルの牡蠣はグラティネにして出しました。
刻んだエシャロットとマッシュムをソテーして、生クリームと牡蠣の汁を加えてサフランで風味漬けしてオーブンで軽く火を通しました。
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そしてメインはジゴ・ダニョー(子羊の脚のロースト)。レンヌに来てから初めての試みです。
まだこちらの肉屋の様子が分らないこともあって少々躊躇していましたが、注文する時に細かい指示を伝えたところ、「心配いらない」と店のマダムに言われて、手にしたのがこれでした。
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1,6キロの小振りですが、小さい方が美味しいですね。
この焼き方を元シェフに教わりながら焼いたら本当に美味しく焼き上がりました!!!
肉屋のマダムには、最上級の褒め言葉を伝えようと思います♪
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付け合わせはバスク風の温野菜で、これがけっこう好評でした。
写真はありませんが、じゃがいも、人参、玉葱、赤ピーマン、インゲン、ブロッコリーなどの野菜をチョリソーと一緒に茹で、にんにくで風味付けしたオリーブオイルを熱してかけるだけのシンプル料理です。

今回はオーブン料理が続いたのと、私の段取りが悪くてお客様を長々とお待たせしてしまって申し訳なかったけれど、それはそれで会話(ゴルフ談義ともいう♪)が弾んでゆっくり食事が楽しめて良かったのかなと思いました。
いつも段取りがよ過ぎて何だか呆気ないところもあるので、家に招く食事ならこんな感じでもいいのかもしれないと思いました。
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by kuma-rennes | 2012-02-21 01:38 | 料理 | Comments(4)

マルシェの魚とそぼろご飯

土曜日は寒波も抜けて、リスのマルシェは以前の活気を取り戻していました。

日曜のお客様用にカンカルの牡蠣を購入しようと列に並んでいると、その横の魚屋さんに鯵があるのを発見したので、その後はすみやかに平行移動しました。
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小さな魚屋さんで、ロリオン(レンヌから南西に170キロ下ったところにある漁港町)から毎週来ているそうです。大きめの鯵を2尾選んでもらって、ついでにサンピエール(まとうだい)も買いました。

鯵は干物にすると美味しいんですが、生憎の天気なので今回はそぼろご飯にしました♪
これはコパンのおふくろの味ということで作り方を教わりましたが、コパンよりも私の方が好物になってしまって、時々無性に食べたくなるんですね。
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鯵と炒り卵の何とも庶民的な丼ですが、食べるととても上品な旨味があって美味しいです。
久しぶりに食べられて大満足しました。

最後は同じ魚屋で見つけた大きなアンコウです。物凄い牙だと思いません?
その後ろと横にあるのがサンピエールですね。
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さて、今夜はこれからお客様なので、張り切っておもてなししようと思います!!
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by kuma-rennes | 2012-02-20 02:26 | マルシェ/食材 | Comments(4)