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Banyuls-sur-mer

コリウールに到着してすぐに、そのままもう少し先のバニュルスに出掛けていました。
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ここには有名なワインがあるからです。
バニュルスみたいな甘口のワインはコパンはあまり好んで飲まないのですが、甘いワインが好きな友人にお土産で買いたいというので、バニュルス☆エトワールというカーヴに行ってみました。

けれど、色々試飲させてもらううちにバニュルスの美味しさに魅入られてしまい、お店の人と話も進んで、なんだかんだカーヴの見学をさせてもらうことになりました。
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バニュルスの葡萄畑はかなりの傾斜に植えられていて、実はほとんど干しぶどうになるくらいまで放っておかれるそうです。スペインのポルト酒に少し似ていますが、バニュルスは砂糖を加えたりしない天然の甘みなんだと案内してくれた女性が誇りに満ちた表情で言っていました。

そして一番の特長は、ガラスの瓶に詰めて、日に当てて発酵させる点です。この作業は全てのワインに行なうわけではないそうですが、とても珍しいですよね。
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バニュルスにも色々な種類があって、中でもグラン・クリュのものは味わいが深くて、チョコレートと一緒に食べると何ともいえず芳香が増しました。
結局、コパンは自分用にも買っていましたが、料理用の赤ワインやヴィネガーも勧められたので、それは私用に買ってくれました。有名シェフがよく使っているらしいですよ〜♪

その後、夕方にこの近所に住んでいる知り合いの家に寄ることになっていたので行ってみると、アペリティフにバニュルスのマグナムボトルを出してくれたので、地元の人はこうして日常的に飲んでいるのだな。。。と思いました。



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by kuma-rennes | 2014-07-31 02:55 | 旅行/散策

Collioure

旅行7日目はコリウールにやってきました。スペイン国境まであと20キロくらいの距離です。
そして今回、初めて海を目にしました!!
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海はやっぱりいいですね〜。

そしてここはアンチョビが名産だそうですが、あるのはお土産屋さんの加工品ばかりなのでがっかりしていたら、夕食のレストランの前菜にあったのですかさず選びました。
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左から塩アンチョビと夏野菜、アンチョビ入りケークサレ、ヴィネガーでマリネしたアンチョビとトマト‥…の三品盛りです。ケークサレは微妙でしたが、両側は美味しかったです♪

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食後にホテルに戻りながら大幅に遠回りしていたら、もう10時過ぎているのにまだ泳いでいる人がいました。私達はこの後、このお城の縁を歩いたのですが、波が打ち寄せてきてキャーキャー騒いだのが(そんなのはもちろん私だけですが)楽しかったです。
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ここも夏は人が多い観光地ですが、この頃はまだ人が多過ぎなくて快適でした。コリウール、いい所です。。





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by kuma-rennes | 2014-07-30 04:25 | 旅行/散策

朝食と ille sur tet

Montnerで宿泊したレストラン・ホテルの朝食がとても個性的でした。
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まず、絞り立てのオレンジジュースが美味しいのはもちろんのこと、朝からこんなにチーズやソーセージが出てくるなんて驚きました。しかも、全部この地方のもので、(フランスの)カタルーニャ風のものです。

手前左が黒ブダン、真ん中が乾燥ソーセージにチョリソー、右が白ブダンなんですが、この黒ブダンはナルボンヌのマルシェでも見かけました。黒ブダンの後はカタランの生チョリソー。柔らかいのでリエットみたいにパンに塗って食べるんです。チーズももちろんカタランで、その右横はフロマージュ・ド・テット(子牛の頭部のゼリー寄せ)、奥の3つの手作りジャムもまた絶品でした。

こんなに面白いものが各テーブルに供されるなんて、とっても贅沢ですよね。もちろん全て味見しました。特にカタランのチーズと白ブダンが美味しくてお代わりしました。

朝早いのにシェフがサーヴィスしてくれたので、私達は全ての食材の説明をお願いしました。ヨーグルトはお腹が一杯なのでやめようかと思っていましたが、シェフが勧めてくれたので食べてみると、とっても濃厚でびっくりしました。ピュイ・ダルナックのヨーグルトはさっぱりしていて毎日食べたいヨーグルトでしたが、こちらのは特別の日に食べたいリッチなヨーグルトでした。

こんなにサーヴィスして大丈夫かと心配になるくらい素晴らしい朝食でした。


そして、次にご紹介するのはLes Orgues d'Ille sur Tetという石灰石の秘境です。
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場所はペルピニョンから20キロ西に離れたイル・スール・テッドという町の一角にあります。雑誌で見て印象的だったので、時間があったらぜひ行ってみたいと思っていたのです。
ただ、行ってもそれだけなので、無理にお勧めするような所でもないのですが、やはり他にはないような神秘的な場所であることは確かです。
オルグ(オルガン)という名前の通り、巨大なパイプオルガンみたいに風化した石灰石群です。
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ここもチケット売場からたどり着くまで15分くらい歩くのですが、入り口でチケットをチェックされて、その時にチケットを持っていないと買いに戻らないといけないので注意が必要です。実際、二組くらい戻っている人達がいたので注意してくださいねー!







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by kuma-rennes | 2014-07-29 02:09 | 旅行/散策

Auberge du Cellier

カタールの城跡を見学した後は、その日の宿泊地のMontner(モンネ)にあるオーベルジュ・デュ・セリエに夕方前に到着しました。

こちらもAragonのLa bergerie同様、レストランが主体でホテルの規模はとても小さいです。村にはこのレストラン以外には何もないようなこじんまりとした田舎で、7月14日(革命記念日)の連絡事項が大音響で村中に放送されたのには驚きましたが、同時にとても微笑ましく感じました。

こちらのレストランでは確か夏のお勧めメニューを頼んだような気がします。前菜は私はフォアグラ。コパンは前日に巨大なフォアグラを食べていたのでイカの料理を選んでいました。
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味が凝縮されてとても美味しかったです。

魚料理はスープという鯛に近い魚の一皿でした。こちらではほとんど鯛扱いされているみたいで、ナルボンヌのマルシェでも見かけました。
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夏野菜の使い方がとてもよかったけれど、ここまでは普通にとっても美味しい程度で、次の鴨の料理が物凄く美味しくてコパンと思わず顔を見合わせました。
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そしてここのレストランのいい所は、シェフが何度もテーブルにやってきて様子に気を配ってくれることでした。
私達はこの鴨があまりにも美味しかったので、その時にシェフにどんな鴨で、どんな調理法をしたのか細かく尋ねました。
シェフは見た目は割と無骨な雰囲気だったけれど、尋ねると色々教えてくれて、食後にレストランの厨房にまで案内してくれて、実際にどんな風に道具を使って調理してくれたのか説明してくれました。本当に気さくでいい方でした!!!

ワインは、それぞれの料理に合わせて土地のものをグラスでコパンが飲んでいましたが、コルビエールだと思っていたらカタランのワインが出てきました。お城もそうでしたが、この辺りはカタルーニャの影響が濃く残されているようです。

そしてデザートはフランボワーズとヴァニラのアイスでしたが、横に添えてあるものがこの辺りの地方菓子で、その後、あちこちのお土産屋さんで見かけました。
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ドーナツ型のクッキーにアイシングがかかっている素朴なお菓子です。

ここのレストランは全体的にとても印象が良かったので、また機会があれば来たい所です♪

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by kuma-rennes | 2014-07-28 00:43 | 美味しいお店/レストラン

Château de Peyrepertuse

旅行記事に戻りましょう。。。ナルボンヌのマルシェを後にして、コルビエールの葡萄畑やカーブに寄りつつ南下して、その日の目的地はペイルペルチューズというカタールの古い城跡でした。
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そこまでもけっこうな山道でしたが、到着してから更に徒歩で15分の山歩き、そしてそこから更に険しい探検‥…おまけに物凄い暑さだったので、途中で何度もへこたれましたが、頂上にたどり着いた途端に開放感で一杯になりました。
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多分、この苦労もスペクタクルの一部なんでしょうね。。。
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歩く道のすぐ脇はもう崖みたいになっているので、実際、かなりおっかないんですよ!!

むき出しのワイルド感が満載の絶景で、今回の旅行をより広げて印象づけてくれました。ここも行ってよかったです。

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by kuma-rennes | 2014-07-27 00:01 | 旅行/散策

料理とお菓子の会”Fôret Noir”(2014-19)

今日は”料理とお菓子の会”でした♪
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リクエストはフォレノワール。サクランボもそろそろ終わりなので、今季はこれで最後のフォレノワールになります。

ここの所とても暑いのでシャンティの泡立てが懸念されましたが、昨日の雷雨のおかで少し作りやすくなったのはありがたいと思いました。
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ジェノワーズを3枚に切って、クリームを塗って、チョコをかける作業をそれぞれ行なっていただきました。「見るのとやるのとでは全然違う」と苦戦されていましたが、それでもここで実行して最初の一歩を踏み出すのは大事だと私は思っています。

ご試食には、さくらんぼつながりでガトーバスクも一緒に召し上がっていただきました。
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フォレノワールは、実際に食べるとさくらんぼのみずみずしさにとても喜ばれていました。これは本当に瓶詰めのさくらんぼでは出せない美味しさだと思います。

今日は夏休みで小さなお子さんもいらっしゃいましたが、久しぶりに会った男の子達はその分だけ成長していて驚きました。

ヴァカンスが終ったら、また元気にお会いしましょう!!






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by kuma-rennes | 2014-07-26 01:40 | 料理とお菓子の会

ナルボンヌのマルシェ

ナルボンヌに宿泊して、翌日はすぐ出発するつもりでしたがマルシェが出ているというので、寄ってから行くことにしました。
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常設のマルシェがあって、木曜日のこの日は運河沿いに出店がたくさん並んでいました。

常設のマルシェの中には簡易のバーがあって、こういうのがレンヌのマルシェにもあったらいいのになと思いました。コパンなどはすぐに常連になることでしょう。。。
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それからこれはパン屋さんにあったナルボネというお菓子で、パイ生地にカスタードクリームが詰めてありますが、松の実がのっているのがポイントだと思います。試しに小さいのを買って食べましたが、松の実がアクセントになっていて優しい味わいでした。
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それからナルボンヌは海のすぐ近くにあるので、魚介類も豊富でした。でも、ブルターニュとはちょっと違って甲殻類はあまりなくて、小魚が充実していました。

手長海老もありましたが、こんな見たこともない海老もありましたよ。どちらが頭でしょう???
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あとは豚肉加工品で見慣れないものがたくさんあって興味深かったです。

私はナルボンヌにならば住んでもいいのではないかと思ったくらい気に入った街でした♪

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by kuma-rennes | 2014-07-25 03:35 | 旅行/散策

Narbonne

カルカッソンヌを後にして、そのまま東に向かってナルボンヌへやってきました。

この辺りからコルビエールの葡萄畑が広がっているので、ピュイダルナックのクロードに教えてもらったカーヴに寄ってワインを仕入れたり、運河を眺めたりしながらのんびり夕方前にたどり着きました。
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ナルボンヌのことはよく知らなかったので、ホテルに到着してすぐに街に散策に出掛けました。

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市庁舎前の広場が壮観で、真ん中に四角い凹みがありますが、これはヴィア・ドミティアの遺跡だそうです。
市庁舎の奥には考古学博物館があったり、教会もかなり見応えがありましたが、そういえばホテルの天井もやたらと高いので、古代ローマ的な雰囲気のある街だと思いました。

この市庁舎もかなり古くて立派な建物ですが、入って右手が普通の役所で、左手は観光案内所になっていて、その奥から塔に登れるというので、パノラマ好きな私達は頑張って階段を登りました。
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これが想像以上によい眺めで‥…私はすぐにナルボンヌが好きになりました。

広場の1本横の道には運河が流れています。夕食後にレストランからホテルに散歩しながら帰ったのがとっても気持のよい思い出になりました。
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日が長いっていいですね!!!ナルボンヌ‥…なんてことはないけれど、気持のよい素敵な街でした♪



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by kuma-rennes | 2014-07-24 00:48 | 旅行/散策

Carcassonne

旅行5日目はホテルを出てすぐにカルカッソンヌに向かいました。

カルカッソンヌはヨーロッパ最大規模の要塞都市として有名なので観光地色が強いですが、お土産屋さんは思った程多くはなかった気がします。代わりにレストランがたくさんあって、色んな所でカスレが食べらるようです。昼どきになるとカスレのいい匂いが漂ってきましたが、暑い時期には少々厳しいかもしれませんね。

そして私達もお城の中を見学しました。
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何しろ古いので、ほとんど中身はないのはアヴィニョンの法王庁みたいだと思いましたが、景色を見ながら城壁を散歩するのはやはり気持がいいな〜と思いました。
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こんな場所もありましたが、全体のほんの一部です。でも、そのわずかに展示されている古い建築装飾がとても綺麗でした。
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思ったのが、これだけ古いのにとてもいい状態で保たれていることで、それはもういろんな所でよく感じるのですが、建物や村などからの眺めも含めて全体的に美しいのは本当に素晴らしいことだと改めて感心しました。




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by kuma-rennes | 2014-07-23 01:08 | 旅行/散策

La Bergerie

旅の4日目の宿泊地はカルカッソンヌの10キロ北にあるAragonという小さな村にあるレストラン・ホテル”La Bergerie”でした。

ここはレストラン主体で宿泊できる部屋が幾つかあるタイプの小さなホテルなんですが、私達はどちらかというとホテルよりも食事の方が重要なので、こういうレストラン・ホテルをよく利用します。

ここでのお目当ては、カスレ♪
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せっかく本場で食べるならば、美味しいレストランで食べたいという気持が強かったので、48時間前にオーダーしなければならないこのレストランを選びました。ということは、私達のために用意してくれるカスレが食べられるわけなのです。

こちらはきちんとしたレストランで料理も美味しいはずなので、私達以外にそんなオーダーをしていた客はいませんでした。でも、前もって注文しておいて良かった!!!

とっても美味しいカスレが食べられました♪
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豆はカスレ発祥の地のCastelnaudary産のものだということでした。豆によく味がしみていて、噛んだ時に違和感なく崩れる食感が何ともいえず美味しいと思いましたが、コパンはもう少し皮のはじける感じを楽しめた方が豆好きとしては最高なんだけど‥…とおっしゃってました♪でも、味わいの深さは濃すぎず優しすぎずで2人共大満足でした。

コパンはレストランの人が勧めるグラスワインも断って別のものを出してもらうような面倒くさい客だと思うのですが、私から見るとよくそんなことができるものだと、正直、やることなすこと見ていて面白い所があります。レストランの人からもなんだかんだ面白がられてすぐに注目されるし、私達も色々質問したりするので、どこへ行っても何かしら印象や思い出が残ります。

ここのレストランは他の料理もとても美味しそうだったのと、田舎らしく気取りがなくて雰囲気もよかったので、機会があればまた訪れたいレストランだと思いました。
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写真はレストランから撮ったアラゴンの村です。このレストラン以外には何もなさそうな小さな村で、たどり着く迄は少々不安になるような素朴な所だった事もまたよい思い出です。

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by kuma-rennes | 2014-07-22 00:02 | 美味しいお店/レストラン