<   2015年 05月 ( 22 )   > この月の画像一覧

Merlu Koskera

料理雑誌を見ていたら、地方の面白い料理が幾つか載っていたので、そのうちのひとつのMerlu Koskeraというバスク料理を作ってみました。

メルルというのはタラの一種で、アサリやグリンピースなどと一緒に白ワインで軽く煮た料理です。piquillosというバスクの唐辛子の酢漬けも入れますが、手に入らなかったので代わりにプチトマトを入れてみました‥…が、全然見えませんね。それどころか主役のタラさえもほとんど見えない。。。
e0228108_03383000.jpg
おまけに最後に載せるはずの生ハムの存在もすっかり忘れていて(絶対に忘れるから忘れないようにしなくちゃ!と思っていたのに)食べ出してから思い出したので全体的に緑色が強いですが、味の方は美味しかったです。

クラシックなフランス料理よりも、フランスの地方料理の方がシンプルで家庭では食べやすいものが多いので、日本の方にも好まれると思います。
そして何故かゆで卵が入るのもポイントですが、この卵があったから作りたく(食べたく)なったというのは満更嘘ではありません。


魚料理ついでに昨日の夕御飯も載せておきます。
e0228108_03403545.jpg
木曜のマルシェでマグロを見つけたので小さな一塊を切ってもらって醤油とお酒と山葵で漬けておきました。

それを炊きたての白いご飯と青ネギと胡麻と岩のりと一番出汁で漬け丼茶漬けにしていただきました。マグロはちょっと筋もありましたが、とっても美味しかったです♪



[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-31 03:59 | 料理 | Comments(4)

蟹とヒラメ

木曜日のマルシェで大きなアレニエ(蜘蛛蟹)を見つけました。その前の週末にムセという小振りで身の詰った種類の蟹も見かけましたが、まだまだ小さい。。。我慢出来なくて普通のアレニエを買いました。
e0228108_02062079.jpg
蟹はコパンが面倒臭がる時もありますが、「ならば私が全部身を取り出してあげるわ!」と宣言して、その通りにしました。
e0228108_02075058.jpg
実際、身を全部取り出すとあまり多くは感じませんが、2人で食べて大満足の量でした。あー美味しかった!!!

そしてこちらは先週末に食べたヒラメ(Turbot)です。フィレにしたヒラメを蒸してピプラードのソースをかけて盛りつけました。
e0228108_02091690.jpg
最近、気に入っている食べ方です。

ブルターニュに来てから蟹とヒラメがとても身近になってよく食べるようになりました。
パリの頃はまだ蟹は面倒臭い方が勝っていましたが、今はそれを越えてやみつきです。ヒラメはレストランで食べるものだと思っていましたが、自分で買って食べた方がよっぽど経済的だし、なかなか美味しく食べられるので、まさにブルターニュの海の幸を堪能しています♪



[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-30 04:46 | 料理 | Comments(2)

さくらんぼ

昨日の食材の中にさくらんぼがありましたが、すぐに種をとってシロップ煮にしておきました。

何のお菓子に使おうかと考えていたら、丁度、折りパイを折っていたところだったのでミルフォイユにして挟むことにしました。(フランボワーズも一緒にね♪)ならばチョコレートが合うのでカスタードクリームにガナッシュを加えました。生地にココアを加えたら最強だったかなと思います。
e0228108_19502694.jpg
食べた感じとか、バランスとか、ちょっとした試作的に作ったので二段にしましたが、これは二段くらいで丁度よかったと思います。欲をいうと、もっとしっかり生地を焼くと良かったですね。
e0228108_19514021.jpg
コパンも私もとても気に入ったので、季節のうちにまた作ろうと思います。

そしてまだ残っていたさくらんぼのシロップ煮を使って、今度は鶉と一緒にココットで煮ました。
私は鶉が好きなので、この”まんま”の姿もとても愛らしく見えます♪
e0228108_19542585.jpg
食べる時は食べやすいように処理してから盛りつけますが、鶉って本当に身が柔らかくて美味しいですね〜。
e0228108_19530007.jpg
お菓子と料理のどちらにも美味しく使えて大満足のさくらんぼでした♪



[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-28 03:37 | お菓子作り | Comments(2)

食材と豚の角煮

旅行の記事で少し遅れましたが、週末のマルシェで仕入れた食材です。
e0228108_23031339.jpg
豆好きなので、今の時期はグリンピースかフェーヴ(空豆)のどちらかは大抵買います。アスパラにトマトに‥…リュバーブとフランボワーズはジャムに、少し早めのさくらんぼはシロップ煮にしました。

そしてふと、豚の角煮が食べたいな〜と思って1キロの三枚肉を購入して6時間くらい煮ました。
e0228108_23050229.jpg
途中で、早煮込み昆布も入れたら美味しそうだと思って加えてみました。
e0228108_23063186.jpg
肉片を大きく切り過ぎたので二切れでお腹が一杯になりました。いつももっと食べたいと思うけれど、たくさんあるとそんなには食べられませんね。。。
くたくたに煮た早煮昆布が大正解でした!!!お肉も昆布も翌日は更に味がしみて柔らかくなって美味でした。

あまり作ったことはなかったけれど、こういう長時間煮込む料理は私には合っているのでまた時々作ろうと思います。





[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-27 04:02 | マルシェ/食材 | Comments(2)

Presqu'île Renote

ホテルを出る時に少し散策してからレンヌに戻ろうということになり、レセプションの人にお勧めの場所を聞きました。

幾つかありましたが、Trébeurdenから北に向かったTrégastel-Plageという町のRenote半島へ行ってみることにしました。
この辺り一帯の湾岸線を"Côte de Granit Rose"と呼んでいます。
e0228108_22402064.jpg
少し歩くと、こんな風に花崗岩がたくさんの独特な景色が待っていました。(granitは花崗岩の意味)ピンク色の花崗岩海岸ということですね。
e0228108_19354860.jpg
反対側は砂浜の海岸になっていますが、こちらも花崗岩が連なっています。
e0228108_22373628.jpg
半島の手前に駐車場があるので、そこで車を停めて徒歩での散策となります。
町を振り返ると、家の周りにもやはり花崗岩が‥…。
e0228108_05210354.jpg
2,5キロの短いルートでしたが、朝のお散歩には丁度よかったです。
やはり、凸凹道を自分の足で歩かないと、こういう景色にはたどり着かないのだと実感しました。

こういう個性的でダイナミックな海岸はブルターニュの、特に北側の特長だと思います。見慣れると他の海が物足りなくなるくらい‥…大自然を感じさせてくれます。時には粗野で荒々しく厳しくも感じますが、それも含めてブルターニュの海の魅力なのだと思います。

これから、もっともっと、散策するぞー!!!








[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-26 05:34 | 旅行/散策 | Comments(4)

Manoir de Lan-Kerellec☆Dessert

昨日の続き、レストランでのデザートです♪

私はレモンのタルトを選びました。
e0228108_22440037.jpg
サブレ・ブルトンの上にキャンディー風のホワイトチョコ、その中にレモンクリーム、トップにイタリアンメレンゲ、レモンピールとタイムを飾っています。
横に添えてあるのはヨーグルトのアイス。

そして、奥にちょっと見えるミニャルディーズもご説明しましょう。。。
右からフランボワーズ風味のクリームを挟んだトロペジエンヌ、サブレ・ブルトン、フィナンシエの上にマスカルポーネクリームを詰めたチョコラです。

アペリティフの時にいくつかおつまみが出てきますが、その時の粉もので多少デザートのレベルは予測できます。更にメニューカードのデザートの項目を見ればもっと想像がつきます。私はアペリティフのチーズのサブレで既に期待していました。

実際にこのプレートを食べてみると、とても軽くて食べやすいだけでなく、それでいてきちんと作られている丁寧な優しいデザートでした。ヨーグルトのアイスもさっぱりして美味しかったので、翌日の朝食が楽しみだったのはいうまでもありません。
思うに、パティスリーとデセールは違うので、デセールは主張が過ぎなくてもいいように感じます。けれど、それまで食べてきたものの流れをきちんと受け止めて印象づけるような存在感は必要かと思います。

コパンのデザートはというと、苺のババでウィスキーのシロップがかかっています。
e0228108_22425161.jpg
中のブリオッシュまでピンク色なんですよ!生地はちょっと粗めだけれど、それはねらってのことかもしれません。
真ん中のクリームを透明の飴で囲っているのがアイディアですよね。これはデザートとしてレベルが高いと思いました。

このふたつ以外にはチョコ系のデザートもありましたが、私達はチョコ系はあまり選びません。他のテーブルの人はかなり頼んでいましたが、それもしっかりアントルメ並みに美しく整えられたプレートでした。

今回の前菜、メイン、デザートを思い返してみると、どれかひとつが特別に印象に残るというのではないけれど、どれもいいバランスでとっても満足のいくものでした。最近はデザートが物足りないレストランが多いので、そういう意味で本当にとてもいいレストランだと思ったし、私はとても気に入りました。

今、思い返しても美味しくて素敵な晩だったな〜と思います♪






[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-25 04:31 | 美味しいお店/レストラン | Comments(4)

Manoir de Lan-Kerellec

夕食はTrébeurdenのホテルのレストランでいただきました。
e0228108_21321745.jpg
木調が直の天上から吊るされた船の模型がとても美しい。。。他にもあちこちに船の模型や絵が飾られていました。
奥のサロンでアペリティフをとってからこちらのテーブル席に移動しました。

前菜はそば粉のガレットで巻き寿司をイメージした料理です。
e0228108_21335166.jpg
わさびやガリを使って、ほとんど生に近い手長海老、そしてRibotというブルターニュの発酵生クリームを合わせた面白いプレートでした。

一口食べて、何これ、美味しい!!!とびっくりしました。こ、これは、フランス料理で和食をイメージして成功した数少ない例ではないでしょうか?
日本人が食べても違和感のない和の風味のは多分、米酢を使っているからではないかと想像しますが、口直しで最後に食べるように勧められたガリが(いたって普通のものなのに)かなり独特な刺激に感じられました。それくらいしっかりしたフランス料理であったということですが、Ribotのクリームが意外と全体を中和させる役割を担っていたのではないかと思います。手長海老も美味しかったし、想像していた以上にとても美味しいひと皿でした。

コパンは土地の生ガキを選んでいました。こういうレストランでただ殻を剥いただけの生ガキを選ぶなんて信じられない!と私は思いましたが、「いい店ならば、ただの生ガキでも違うんだよ。」とコパンに諭すように言われました。確かにそうでしょう。。。が、私はまだまだそのレベルではないなと思いました。

メインは2人で注文する舌平目を頼みました。これも食べ慣れてはいるけれど、どういう舌平目をどういう風に食べさせてくれるのかと思って。
e0228108_21361380.jpg
給仕の人がテーブルで切り分けて盛りつけてくれましたよ♪半身を外して、骨の部分をフォークでなぞって身離れをよくしているのが勉強になりました。
e0228108_21381178.jpg
食べてみると、舌平目はもちろん、添え物の野菜もまたよかったです。紫のじゃがいものピュレがとても綺麗で味が濃くて、今度自分でも作ってみようと思いました。このメイン全体的に非常にいいバランスでした。

料理は好きな前菜、メイン、デザートを選んでコースにできるようでしたが、私達は思いっきり食べたかったのでそれをアラカルトで注文しました。多分、コースよりも量が多いのではないかと思います。この時点でかなり満足感がありましたから。。。

ワインはアルザスのリースリングを飲んでいました。
アペリティフの時に出された白ワインがコパンの好みではなかったというので、あまり期待してはいなかったのですが、このリースリングはとても美味しかったです。(ちなみにアペリティフは私は絞り立てのフルーツジュースを飲んでいました。。。)

次はデザートですが、今回もまた熱く語り過ぎたので、次回に繰り越したいと思います。





[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-24 03:52 | 美味しいお店/レストラン | Comments(4)

Le cloître de Tréguier

Trébeurdenの宿泊地に着く前に、Tréguierという半島と半島の境にある町に寄り道をしました。
本当はこの近くにある庭園を楽しみにしていたのですが、4月から6月までは月曜と土曜の週2日しか開いていないのに、私はそれを月曜日から土曜日までと勘違いしていました。

というわけで非常に残念ながら庭園は諦めてTréguierの町を散策することにしました。
e0228108_23444841.jpg
教会の前の広場に車を停めて、とりあえず教会の中に入ってみました。すると、ここの回廊が有名だというので入場料を払って扉を開けてみました。
e0228108_23504231.jpg
周歩廊に石墓が並んでいるのがまず珍しいですよね。中庭には太陽の光と植木の緑、そして真ん中に石の十字架があるだけですが、アーチ越しの向こうの世界がとても穏やかで眩しく感じられました。外側からはこの回廊の存在が見えないだけに宝物のような場所だなと思いました。

多分、庭園に入れたら町には寄らなかったと思うので、代わりに素敵な時間が過ごせました。

教会に面した広場にはお店がたくさんあって、すぐ正面の”Pâtisserie du Trégor”のロゴが気になるサロンドテでお茶をしました。
e0228108_23473561.jpg
中は、おそらく、最近リニューアルされたのだと思いますが、意外とモダンで綺麗な内装になっていまいした。
e0228108_23484495.jpg
ケーキも田舎のお菓子屋さんとは思えないような綺麗なお菓子が並んでいましたが、私はショコラショーとクイニーアマンを食べました♪

チョコ系が得意らしく、ボンボンやトリュフなども並んでいて、お菓子を注文する人のほとんどはチョコ系を選んでいました。
大きな男の人が嬉しそうにチョコレートのお菓子を選んでいたのが(しかも何人も!)とても微笑ましい光景でした。



[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-23 03:58 | 旅行/散策 | Comments(6)

日没

ブルターニュの北側の海辺へで出掛けてきました。レンヌからはSt. Brieucを通って車で2時間くらい海に向かったCôte de Granit roseという半島の辺りのTréberdenという町に宿泊しました。
e0228108_02495609.jpg
そこの海辺のホテルに一泊しましたが、部屋から綺麗な日没が眺められたのがとても印象的でした。
e0228108_02521049.jpg
夕日が刻々と赤く大きくなっていく様をずーっと見つめていました。こういう静かな時間を過ごしたのは久し振りだったので、とても豊かな気持になりました。

レンヌに戻った夕方は食べるものが何もなかったので、おそばを茹でて食べました。
e0228108_02531033.jpg
これはこれで、旅行の後でほっとするご馳走です♪

明日からまた少しですが、旅行記を書きます。




[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-22 02:56 | 旅行/散策 | Comments(4)

月曜日のご飯

月曜日の食事は土曜日のマルシェの買物で決まります。残り物で何とかする時も多いですが、今回はしっかり子牛肉を買っておいたので使わないわけにはいかない‥…というわけでオーソブッコを作りました。
e0228108_03284294.jpg
それから昨日のシャルロットで使い切れなかった苺とフランボワーズを入れたロールケーキも作りました。
e0228108_03294363.jpg
生地は別立てで、クレームレジェールに苺とフランボワーズ、そしてリュバーブのジャムも一緒に巻いています。ちょっと巻きがおかしいですが、味は美味しかったです♪
前日のおもてなしの後で気が抜けていましたね。。。

それからこちらは先週作ったブリオッシュ・フォイユテ・シュクル。好きなので時間があると作ります。
e0228108_03311084.jpg
その割に片手間で作ったので生地が粗いですが、出来立てはやっぱり美味しかったです。

お菓子作りは道具とテクニックが重要ですが、毎日毎日気合いと集中力を入れ直すのは無理だわ〜と思う時もあります。。。

[PR]
by kuma-rennes | 2015-05-19 03:53 | お菓子作り | Comments(2)