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心に残る景色

クロードとヴェロニックのシャンブルドットに到着した翌日、一緒にハイキングすることになって8キロのコースに連れて行ってもらいました。
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ここ↑は丁度折り返し地点の辺りです。リュック以外にも彼らは手荷物をたくさん持っていますが、リュックの中も全て松ぼっくりが入っているんです。クリスマスのサパン(もみの木)にするのだと松ぼっくりを拾い集めていました。他にも庭に植えるのだと植物を引っこ抜いたり、重い荷物もなんのその、その情熱には感心するほどでした。

春なので新緑が綺麗なのはもちろん、仔牛がたくさんいて可愛いらしかったな〜。リムーザンの牛達です♪
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このあたりではまだ草を食む前の仔牛肉も名産なのだそうです。あとは鴨やキノコや胡桃なども。。。
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奥にうっすら見えるのはオーベルニュのピュイ・マリーの山で、まだ上に雪が残っています。

夕食はお土産に持参したルノーさんのお店のプーラルド(肥育した雌鶏)を食べました。
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とても柔らかくて美味しいと喜んでもらえました。料理はもちろんヴェロニックが、ちゃっちゃと用意してくれました!クロードの選んだコット・ロティの赤ワインも美味しかったな〜。

行けば絶対に分かると思いますが、彼らはとても働き者で、生活を楽しんでいるので色んな意味でいいお手本というか、いい刺激になって自分もこれからもっと頑張ろう!もっと楽しもう!という気持ちになります。
大繁盛していたパリのビストロを閉めて何故田舎に来たのかと最初は思ったけれど、今の方がずっと彼ららしいし、とても幸せそうだと思えました。レンヌから700キロと近い距離ではないけれど、自分が憧れる、尊敬する人というのはそういないので、時間をかけても会いに行く意味のある宝物のような人達だと思いました。

3月一杯で終了の予定がまだ更新しているのはエイプリールフールだからではありません。旅行でお休みしたので、もう1、2回程おつきあいいただけたらと思います。。。



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by kuma-rennes | 2017-04-01 05:49 | 旅行/散策 | Comments(8)

Rocamadour

また夏日に戻りました。

今日はのんびりちょっと昼寝でも‥…と横になったら2時間ぐっすり寝てしまいました。引っ越してからこんなにゆっくり過ごしたのは初めてかもしれません。

とはいえ、今日はこの暑い中、味噌を仕込むことに決めていたので、コパンと一緒に柔らかくした大豆をつぶして、塩と合わせた麹と混ぜてなんとか壷に入れました。
今年は大豆1,2キロ分だったので相当骨が折れましたが、これでまたしばらくは美味しい味噌が楽しめます。

さて、話をコレーズの旅行に戻して、今回はロカマドゥーです。
ピュイ・ダルナックの民宿から南方へ30キロくらい離れたところにあります。ロカマドゥーというと、小さな丸い山羊のチーズを私はまず思い出しますが、その土地も相当綺麗な所でした。
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綺麗だ!綺麗だ!とは聞いていましたが、実際に向かいの高台から町を望んだ時は、思わずおしゃべりしていた言葉も失いました。こんなに深い谷間の崖みたいなところに町があるんですね〜〜〜
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町の中はモンサンミッシェル並みに観光客とお土産屋さんがあってちょっとがっかりしましたが、何しろ自分も観光客だったので、みんなと一緒に店を眺めながら山登りみたいに急な階段を上がって寺院にたどり着きました。
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マリア様の背景がこんなむき出しの崖であるのも、この土地ならではだと思いました。
教会の中の背後もこんな風だったので一種神秘的でした。急な階段を上がって疲れたけれど、諦めないでよかったと思いました。


そうそう、民宿で食べたロカマドゥーのチーズが半生で美味しかったです。パリでもレンヌでも食べたことのない美味しさでした〜♪
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by kuma-rennes | 2013-08-02 06:53 | 旅行/散策 | Comments(2)

Gouffre de Padirac

ピュイ・ダルナックのメゾン・ドットから30分くらい南下したパディラックという所にフランスで一番大きな鍾乳洞があります。

夏休みなので子供連れで物凄い人でしたが、私とコパンの大人2人組もめげずに2時間くらい並んでやっと中に入ることができました。

入場して3つのエレベーターを使って100m位下りますが、この写真はひとつ目のエレベータを下りたところです。外は物凄く暑いのに、もうひんやり肌寒いくらいです。
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この後、更に下って、小舟に乗って、そして鍾乳洞の探検です!!!
一種のスペクタクルみたいだと思ったけれど、いやいや、これは天然のものなんですよ。
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自然の造形は何て幻想的で神秘的で美しいんだろうと、何度もため息が出ました。
天井の閉ざされた地下にいるのに、まるで満天の星空を眺めているような気持の広がりを感じました。
きっと、スケールが大きいからでしょうね。。。


2時間待つ価値はありました。なるべく避けるとしたら、夏場は朝イチか夕方に行かれるといいと思います。それと、冷えるので上着は忘れずに!!
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by kuma-rennes | 2013-07-31 05:58 | Comments(2)

Collonges-la Rouge

今日もコレーズのお話。。。

Brive(ブリーヴ)から宿泊地のPuy- d'Arnac(ピュイ・ダルナック)に向かう途中に、ふいに目に飛び込んできたのはCollonges-la Rouge(コロンジュ・ラ・ルージュ)という可愛らしい町でした。

途中のルートで赤い土の断崖を見かけたので、この土地の建物は赤い色だろうと想像していましたが、こんなに真っ赤なのはこの町くらいでした。それと、最近料理のお皿としてもよく使われるardoise(アルドアーズ/粘板岩)もこの辺りでとれるらしく、赤い石と青灰色の屋根の建物はまさにこの土地ならではの景色なんでしょうね。

気になったので、早速翌日に散策に出掛けてきました。
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目立つだけあってこの町は既に観光地らしく、カメラを持った人がたくさんいましたが、どこも絵になる素敵なところでした。

昼食に、私達はこの奥に見えるコキーユ・サンジャック(ホタテ)のマークのレストランに入ったのですが、雰囲気も味もなかなかでしたよ♪
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物凄く暑いのに、昼間っからテット・ドゥ・ヴォー(子牛の頭)を食べたと宿に戻ってヴェロニックに言ったら呆れられましたが、コパンも普通に子羊肉のローストを食べていたっけ。。。

あとは、教会ももちろん赤くて内部の印象が他とは異なったのと、明かり採りが天井の真上にあり、それでいて雨が入らないように工夫されているのが建築的に興味深いと思いました。
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他にも色々なアーティストの店だとか、魔女の店だとか、コレーズのナイフ屋さんなど、ぶらぶら散策するのに楽しい町でした。
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by kuma-rennes | 2013-07-30 02:19 | 旅行/散策 | Comments(2)

Chambres d'Hôtes"La Pébrunelle"

そして今日はコレーズで宿泊した友人夫婦のシャンブル・ドット(民宿)をご紹介します。

場所はPuy d'Arnac(ピュイ・ダルナック)といって、リムーザンの大きな街ではTulle(チュール)とBrive(ブリーヴ)からそれぞれ30キロ程離れた所にあります。
近くの観光地というと色々あるんですが、有名なところでいうとRocamadour(ロカマドュー)や鍾乳洞があちこちにあります。
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彼ら(クロード&ヴェロニック夫妻)はパリで長年ビストロをしていてとても繁盛していたのですが、体力的に大変だったので、ピュイ・ダルナックの家を買い取り、今年の夏から民宿を始めたのです。
私達はその様子を見に出掛けたわけなんですが、2人共とても活き活きしていて、会った途端に心配は吹き飛んでしまいました。やはり田舎の空気や生活は2人にとても合っていたようです。

貸し部屋は2部屋で、ダブルベットの部屋かツインベットの部屋か選べますが、どちらも間取りに余裕があって、しかもとても清潔で快適です。
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朝食にはクロワッサンやブリオッシュに加えて、ヴェロニック手づくりのジャムと焼き立てのマドレーヌも出してくれるのがとても彼女らしいし、素敵だなと思いました。加えて、近所の農家で作っているというヨーグルトが絶品なんです!!私は毎朝、このマドレーヌとヨーグルトを楽しみに起きていました。

夕食も頼めば提供してくれますが、彼らはパリでビストロを経営していただけあってまず間違いはありません。

それに私達は彼らがとても働き者で綺麗好きなのは知っていたので、彼らの民宿については最初から何の心配もしていませんでした。多分、今はまだ知られていないけれど、たった2部屋しかないのだから、来年の夏はもう予約がとりにくいくらい繁盛しているのではないかと想像しています。
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一応、サイトを張っておきますので、近くに行かれる際は寄られるといいと思いますよ。
www.lapebrunelle-correze.com

そうそう、キャラメルとショコラという2匹の猫もいるので可愛がってあげてくださいね♪
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by kuma-rennes | 2013-07-29 01:32 | 旅行/散策 | Comments(2)

ドルドーニュ河畔でBBQ

ベル・イルの写真もまだまだ残っていますが、先週はLimousin(リムーザン地方)のCORREZE(コレーズ県)に出掛けてきました。

コレーズは、現在のフランス大統領のフランソワ・オランド氏の本拠地でもあって、彼が大統領に選出されて一躍脚光を浴びた土地でもあります。
位置としてはフランスの中央からやや左に寄ったところで、AuvergneとPoitou-Charentesの間になります。
私達はレンヌから南東に650キロ離れたPuy d'Arnac(ピュイ・ダルナック)という町に4泊5日で滞在しましたが、そこはパリでビストロをしていた友人夫婦がこの夏からChambres d'Hôtes(シャンブル・ドット/民宿)を始めたので、遊びに出掛けたというわけです。

夕方に到着すると、近くの町で夜のマルシェがあって、そこで買物してピクニックしながら食事をしないかと誘ってくれたので、荷物を置いてすぐに出掛けていきました。
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そこが先週写真だけご紹介したドルドーニュの川沿いにあるBeaulieu sur Dordogne(ボーリュー/ドルドーニュー)という町で、夏の間の毎週月曜日の夕方に教会の前に市場がたち、その土地のものを販売しています。
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面白いのが、そこで買った肉やソーセージなどをバーベキューしてくれて、その場にあるテーブルに座って綺麗な河を眺めながらピクニックが楽しめることです。

奥にはDJがいて音楽をガンガン流してまるでお祭りのよう!!!
レンヌでも同じようにやってくれたらな〜と思いましたが、このロケーションにはどこもかなわないかもしれません。
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友人夫婦は地元のお友達も誘ってくれたので、初対面のフランス人2組と合計8人で賑やかな夕食となりました。興味深かったのが、それぞれグラスやコップ、プラスティックのお皿、それにナイフやフォーク、そしてパンを持参していることでした。

それがとても自然な感じだったのと、ナイフはこの地方の特産品なので、それぞれが自分用の折りたたみナイフを持っているところがとてもかっこいいと思いました。
セミのマークのLaguioleは有名ですが、栗の葉のマークのついたコレーズ産のナイフがまた綺麗でした。

あとはこの地方では胡桃がたくさんとれるので、来た時も”胡桃のルート”を通ったくらいですが、最後には胡桃のアイスを販売している人が回ってきて、ちゃんとデザートまで供給されるわけです。

もちろん、おつまみには地産のパテやソーセージ、食後のチーズはもちろんあって、わいわいお喋りしながら食べたり、横では踊っていたりして、いきなり初日からとっても楽しい時間を過ごすことができました。

そして最後には、そこで初めて知り合った友人夫婦が家に招いてくれて、夜中に一緒にコーヒーを飲んでからお別れしましたが、こういうところがフランス人の気兼ねのない最高のおもてなしだと思いました。
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by kuma-rennes | 2013-07-28 00:00 | 旅行/散策 | Comments(2)