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アニーさん

金曜の午後はVendelのアニーさんの農場に野菜を買いに行きました。
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↑ここはヴォンデルではないのですが、隣町のSt.Aubin du cormierへ続く道です。こんな風にのどかなところをドライブしてきました♪

以前にも買い物に来たことがあって畑も見せてもらいましたが、今日は色々とビオについて話を聞かせてもらいました。
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いつからビオ栽培を始めたのか、どういう肥料を使っているのか。。。
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すると道路を挟んだ野っ原のような畑に連れて行ってくれて、マメ科の草の根を掘って取り出して見せてくれました。
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この根元の種みたいな部分にノゾジテという虫がいて、いい働きをしてくれるのだとか。。。
ご両親から受け継いだ農場でビオの栽培を始めたのは2006年からだったそうで、認可が取れたのは3年後。独学で行っているので、今も試行錯誤の連続だと言っていました。

マルシェでたくさんのビオの八百屋がある中で、彼女の小さな店は特別で、レンヌの高級レストランはもちろん、パリのレストランまでもが仕入れている理由はどうしてだと思うか、何が他の野菜と違うのかと尋ねてみたところ、自分で作って売っているからとシンプルな答えが戻ってきました。
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よく考えたら、ビオのマークの店は多いけれど、ビオの農家から仕入れたものを販売している店もたくさんあります。どちらが美味しい、不味いというよりも、まず鮮度が全く違うのでしょう。

カメラ越しに微笑んでくれたアニーさんが凛としてとても素敵な女性だと気づいてハッとしました。



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by kuma-rennes | 2017-03-25 08:00 | マルシェ/食材

Musée de Bretagne @ Rennes

カーンのノルマンディー博物館には行ったのに、レンヌにあるブルターニュ博物館にはまだ行っていないぞ!と思い、ヴァカンス中に出掛けてきました。
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レンヌのGaumontの映画館のすぐ横にあります。少々遠目で分かりにくいけれど、中に入るとガラス張りの図書館があって、こじんまりとしたパリのポンピドゥセンターみたいだと思いました。中には科学館やプラネタリウムなどもあって、子供連れが多く、入場するのに行列になっていました。(多分、ヴァカンス中だからだと思います)

ブルターニュ博物館の方は案の定とても空いていましたが、見始めてびっくり!!!とても綺麗でモダンな展示の仕方をしていたからです。(そういう意味ではノルマンディ博物館とは対称的です)
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こちらも考古学から始まって、不思議な巨石群やtumulusという古墳、それからenclos paroissiaux(オンクロ・パロアソー)という教会群についてなど、ブルターニュならではの興味深い展示や説明がありました。
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これ↑は、ブルターニュのMorlaixの下辺りの教会に見られる少し特殊な(カラフルで可愛らしいともいえる)オンクロ・パロアソーの教会の聖像です。
enclosとは囲いのことで、塀で囲われた中に教会があって、墓地も同じ場所にあることが多いです。paroisse(パロアス/単数形)は小教区のことを指します。
何年か前にその辺りを訪れたことがあって非常に独特で印象深かったのですが、私自身もまだ具体的に理解しているとは言い難いのです。。。


他に綺麗だったのが、ブルターニュの家具の木彫り装飾の展示でした。
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ブルターニュの民族衣装などもありましたよ。
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ブルターニュ美術館の方が綺麗で見せ方は凝っていましたが、展示内容そのものの技術やセンスでいうと、ノルマンディの人々の方が上ではないかという印象を持ちました。ブルターニュは元はフランスとは別の公国だったので、やはり独自の文化が生まれ育っているのだなと思いました。

家に戻ってから、見学中の疑問や質問をコパンにたくさんしました。また改めてじっくり勉強しに行こうと思っています。


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by kuma-rennes | 2016-11-01 05:31 | アート/建築

Les légumes de Blot

リスのマルシェにビオの八百屋さんはたくさんあるけれど、中でもBlotのお店は有名で、レンヌの高級レストランはもちろん、パリのレストランでも仕入れているところはたくさんあります。小さなお店で、店主のアニーさんは店を放ったらかして出かけてしまうので、よく無人の店のようになりますが、みんなちゃんと計りで計ってお金を置いていきます。

そこの店頭の看板に、農場の場所と、金曜日は15〜17時までそこで直接買い物ができると記されていることに気づいて、いつか行きたいと思っていました。昨日まではお天気だったのに、生憎今日は曇り空でしたが、時間が取れたので出かけてきました。ただ、住所はVeldelという町の名だけで番地も通り名もないのでかなり迷いましたが、とてものどかな田舎道のドライブでしたよ♪(レンヌからは40キロくらい離れた所にあります)
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到着すると、アニーさんそっくりのお母さんがいらして(写真はお父さんではないかと思いますが)、元気に迎えてくれました。アニーさんご本人もいらして、畑を自由に見てもいいと言ってくれたので歩いて散策に出かけました。
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なんの変哲もない畑ですが、私達がいつも食べている野菜がいっぱい。
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紫の葉の野菜の奥はトピナンブールなんですって。黄色い花がついていて想像もできませんでしたが、根っこがトピナンブールだそうです。
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それと、この左の箱はねぎの花を乾燥させたものです。丸い粒の中には小さな胡椒みたいな種が入っていて、これをまた蒔いて育てるのだそうです。
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ポアローネギも一本一本地面に刺すように植わっているのですね。知っていたようで知らなかったと思いました。意外とじっくり観察したことはなかったのかもしれません。

一番嬉しいのは、自分達が普段食べている食材がどういう場所で、どういう風に作られているのか、そのイメージが持てるようになったことだと思います。
明日もきっと買い物に行きますが、今日もとれたての新鮮な野菜を買って帰って、美味しいサラダをいただきました♪
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これが↑その販売所で、下の写真↓が会計所みたいになっていますが、かなり大まかに計算していました。
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ブルターニュの野菜は本当に美味しくて幸せです♪



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by kuma-rennes | 2016-10-15 06:37 | マルシェ/食材

Locquirec

友人の別荘で過ごした週末のことをもう少し書こうと思います。日曜日は朝から小雨が降りつづいていましたが、マルシェに出かける昼前にはほとんど止んでくれました。

プレスタン・レ・グレーヴの朝市は日曜日だけですが、このあたりでは割と有名な大きなマルシェだということです。
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訪れてみて納得しました。とても大きな規模で、食材だけでなく衣料や日用品などのお店がありました。

今の時期、観光案内所の2階には、プレスタン・レ・グレーヴの古い景色と現在の同じ場所の写真を並べた企画展が行われていました。見てみると、馬車が車に変わり、着ている服装なども違って写真自体はとても古めかしいけれど、建物や通りなどは基本的にそう変わっていないので驚きました。こういうところがフランスのいい所だと思います。

マルシェでは昼食用に生牡蠣を購入して、そのまま戻るのかと思っていたら、友人の生家や通った小学校、それからぐるりと隣の半島まで回ってくれて、Locquirecという港町まで連れて行ってくれました。
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ここはこの辺りでも割と高級な別荘地らしく、言われてみれば、建物や店の雰囲気が少し瀟洒な感じがしました。
この先の岬まで歩いて散歩しましたが、美しい綺麗な邸宅を眺めつつ、突き当たりに細かい岩が地図みたいに広がる海岸に出て、色々な表情の楽しめる所だと思いました。
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そしてこちら(↓)は前日の夕方の散策の時の写真です。プレスタンの隣のSt.Michel en Grèveという町にも連れて行ってもらいました。小さな教会の中を見学していたら、奥に可愛らしいパイプオルガンが置かれていました。みんなで眺めていたら、丁度、教会の戸締りにやってきた牧師さんがそのオルガンの説明をしてくれて、少しだけ演奏もしてくれました。私は目の前でパイプオルガンの演奏を見るのは初めてで、横に幾つかレバーがあって”フルート”だの”打楽器”だのと表示されていました。そのレバーを引くと音がフルートっぽくなったり、曲調が変化するのだと分かりました。
そのオルガンは、牧師さんがずっと欲しかったものだけれど資金がないので、町の人達の寄付金でやっと最近購入できたのだと嬉しそうに話してくれました。小さな木製のパイプオルガンでしたが、扉を開くと内側に絵が描かれてあるようなとても綺麗なオルガンでした。
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そしてその教会の横の墓地がこんな風に海を背景にした素晴らしい立地で、牧師さんのオルガンのメロディとともに、詩的な余韻が残りました。。。

思い返してとにかく感じたのは、フランスの人は訪ねに行くと徹底的にその土地を案内してくれるということです。これは彼らが初めてのことではなく、色々な人が本当に親切に隅から隅まで連れて行って見せてくれるのです。加えて歴史や背景までとても細かく説明してくれるので本当に感心してしまいます。
自分はここまでできるだろうか。。。と考えたら首を傾げたけれど、ならば開き直って、レンヌの美味しい食べ物なら用意できる!と思いましたが、プレスタンの友人は食事まで完璧なおもてなしだったので、改めて素晴らしいと思いました。。。




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by kuma-rennes | 2016-09-08 03:45 | 旅行/散策

ご馳走!

プレスタン・レ・グレーヴの友人宅での夕食です。まずはアペリティフで乾杯しました。
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友人夫妻は先月ヴァカンスでポアトゥ・シャラントの湿地帯の方へ行っていたので、そこで購入したワインを出してくれました。セパージュがPineau des Charantes(ピノー・デ・シャラント)という初めて聞くもので、音だけ聞いたらPinot(ピノ)とほとんど同じなので、シャラント地方のピノかと思ったら、全く別でした。コニャックが近いので、ワインに少しコニャックを混ぜているのが特徴です。軽めの甘口でした。色々なワインがあるものですね〜

前菜は魚のテリーヌです。
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中にロット(たら)の身が入っていて、周りはたらのすり身や卵、生クリーム、ハーブを混ぜてオーブンで蒸し焼きにしたそうです。
これは一体いつ作ったのだと尋ねたら、「今朝(土曜日の朝)だよ。」と言っていましたが、彼らは前日の晩に到着しているので、あまり時間がなかっただろうと思いました。これが物凄く美味しくて、もちろんお代わりしました♪ワインはPessac-leognanの白でした。

メインはジゴダニョー。低温で4時間焼いています。こちらも同じシャトーのPessac-leognanの赤を揃えて用意してくれていました。
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この料理もいつ作ったのかというと、お昼に私達が到着して一緒に昼食をとり、それから散歩に出かけて戻ってきたところで少しお茶をしたのですが、その時にちょこっと準備をして、また夕方に今度は車で別の海辺へ散策に連れて行ってくれたのです。その間オーブンで焼きっぱなしにしていたんですね。こういうことは、細かい計画を立てないとできないので、私達のために色々考えてくれたのだなと思いました。

それからチーズのプレートが出て、デザートには手作りのミラベルのタルトが出てきました。ヴァニラアイスを添えて。これもとても美味しかったけれど、もう遅くて眠くて酔っ払って写真は撮り忘れました。1時過ぎにお開きとなりましたが、翌朝は7時起きでマルシェに行くというので、慌てて寝ました。

この夕食のご馳走が素晴らしかったのは言うまでもないですが、お昼のガレットもとても美味しかったのです。フランス人の気取らない普通の食事というのは意外とあまり経験がないので、ブルターニュの人の家庭で食べるガレットも初めて食べました。それがとてもシンプルなのに美味しくて、彼らにしてみれば普通でも私からみれば、あっ!というような発見があってよかったです。今度自分でも試してみようと思っています。


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by kuma-rennes | 2016-09-06 01:40 | おもてなし

Plestin les Grèves

この週末はレンヌの友人夫妻に招かれて、プレスタン・レ・グレーヴにある彼らの別荘に遊びに行きました。
レンヌから175キロほど北西へ向かった、St.Brieucの先でMorlaixの手前の海辺に近い町です。ご主人がそこの生まれで、ご両親が亡くなった後の家をずっと修繕していて、それがひと段落ついたからと呼んでくれました。

出発前に少し散歩するから歩きやすい靴を持ってくるように連絡が入り、到着してすぐ昼食をとってから周囲の散策に出かけました。

まずは、Port du Toul-an-Héryの港です。赤い目印が目に付きますが、昼過ぎのこの時間は潮が引いていて、夕方にはこの砂地が完全に水で覆われていました。
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↑見えにくいですが、奥の方に橋があって、その橋を渡るとFinisterreで、こちらはCôtes d'Armorの県境になるそうです。
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海岸までは4、5キロありましたが、木立の中を歩いたり。。。
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Thermes du Hogoloという古い浴場跡があったり。。。(6月にイギリスのBathを訪れたばかりだったので、規模はずっと小さいけれど、とても興味深かったです)

暑い中けっこう歩いて、Plage des Curésという海岸に出ました。
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下りて奥の岩場まで行きました。風が強いので友人の帽子が飛ばされましたが、このひろーい砂浜を歩くのはとっても気持ちが良かったです。波の音や風の音、砂の感触、、、”海に来ている”、”自分は自然に取り囲まれている”という感覚に満たされました。想像以上の気持ち良さでした。
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道々、とうもろこし畑がたくさんありました。こちらではほとんど家畜の餌になりますが、リスのマルシェでは売られていて、日本のもののように美味しくはないけれど、やっぱり食べたくなるんですよね。。。



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by kuma-rennes | 2016-09-05 07:05 | 旅行/散策

Domaine de la Roche Jagu

フィリップの誕生会の翌朝は、ホテルをチェックアウトしてから昼食まで少し時間があったので、ホテルの人に聞いて、20分くらい離れたところあるお薦めだという庭園に行くことにしました。(クリスチャン夫妻は花より団子なので、海辺のバーで時間を過ごすということでした)

Paimpolの手前のPontrieuxという町の外れにあるLa Roche Jaguというところです。まず、Pontrieuxの町がお花がいっぱいで川もある綺麗なところでした。時間があったら今度ゆっくり散策してみたいです。

庭園は悪くはなかったけれど、時期が少し遅すぎたので、これもまた6、7月に来られたらよかったと思いました。
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お城の中も見学できますが、今回は時間がなかったのでお庭だけ散策しました。

裏手に川が流れていて、午前中は肌寒かったのでどんよりした雰囲気でしたが、それがまた趣があって良いと思いました。(この後、どんどん晴れてきたんですよ)
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74ヘクタールもあって、花以外にもハーブ園や菜園などもしっかりありましたが、やはり見頃はちょっと過ぎていましたね。。。

りんごの木の枝に石の重しを吊るして下げているのが興味深かったです。こういう風に様々な工夫をした上での美しい景色なんですよね。
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40分くらいでしょうか。。。クリスチャン達が待っているので急いで戻りましたが、朝の散歩には丁度良かったです♪


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by kuma-rennes | 2016-08-27 03:11 | 旅行/散策

Couscousを食べに♪

天気の良かった日曜日。私達はゴルフではなく、ゴルフ場のすぐ近くにあるレストラン&バーに昼食に出かけました。前に書きましたが、コパンのゴルフ友達の多くはクラブハウスではなくこのバーでプレイ後の一杯を楽しむのが習慣なんです。このバーは建物の(向かって)左側がレストランになっていて、ランチが食べられます。
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初めて訪れた時、田舎の割に素敵なお店で驚きました。そしてその時に店内に張り紙でクスクスを作る日が5月は14、15、16日だとわざわざ告知してあったので、もしかしたらここのスペシャリテなのではないかとずっと楽しみにしていました。(もちろん予約もしておきました)

そして当日の朝、珍しいことに二人共お腹の調子が悪く、ギリギリまでキャンセルしようか迷ったのですが、物凄い決心と執着力を持って出かけて行きました。(普通はそこまでしないと思うんですが。。。)レンヌから1時間くらいのEpignacという村までです。
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到着した頃はまだ100%体調が復活していたわけでもなかったのですが、すぐ横の暖炉でメルゲーズと小羊肉を焼いてもらう頃には何となく大丈夫そうな気がしてきました。

そうして山盛りのスープやスムールが登場すると、テンションも上がって、結局はほとんど完食してしまいました。
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モロッコのさっぱり系ワインも料理に合っていて飲みやすかったです♪

しっかりデザートまで頂いて。。。
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コパンはペッシュ・メルバで私はオレンジのケーキです。他にもガトーショコラやリンゴのタルトが選べました。

普段、私達はレンヌで物凄く食材を選んでいるので、大概のレストランでは食材に関して劣るところも合って、家でシンプルに食べる方がずっと美味しいんです。このレストランもそういう意味では何度も通うとは思わないけれど、ブルターニュの地元の人が「ここは安くて美味しいんだよ」と絶賛している理由がとても分かりました。
ワインはハーフボトルで頼みましたが、デザートにコーヒーもつけて全部で30ユーロだったんですよ!!!

夫婦二人だけでランチのみのレストラン、夜はバーのみというのも、二人ではそれ以上は手が回らないからだと思います。逆に言うと、無理なく誠実に経営されているんですね。奥さんが料理を作っていますが、彼女は元々ポルトガルの人なので、料理も田舎の割にコテコテではないのがまたいいと思いました。前にちょこっと出してもらったオレンジのケーキを一口食べて、「あれっ?」と思いました。手作りの優しい味がしたからです。

料理はランチのみだし、レンヌからは1時間もかかるのでそう簡単には来られないけれど、モンサンミッシェルやサンマロ方面に向かうドライブ途中のランチにはいいと思いました。煮込み料理が得意だというので、今度はその日を狙ってまた訪れたいです。





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by kuma-rennes | 2016-05-17 00:08 | 美味しいお店/レストラン

ランスの川下り

St. Suliacの町を散策した後は、そこから少し北へ上がったSt. MaloとDinardを結ぶ橋の下がダムになっている"Barrage de la Rance"から出ている船に乗って川下りをしました。ランスというのは川の名前のことで、このダムを境に川から海につながっています。この海流の潮の満ち引きが大きいことから、その水圧を利用した水力発電が行われています。この水力発電所で人口20万人くらいの都市(例えばレンヌくらいの街)で必要な電力が補えるというのでかなりのものだと思いました。

昨日はサンスリアックの海と書きましたが、そういうわけで厳密に言うと、サンスリアックの辺りは川になりますが、海水が混ざっているので、海の魚も存在するのです。

特に予定を決めて訪れたわけではなかったので、船に乗船できるか受付に確認しに行くと、丁度16時発の1時間半の周航が30分後だったので、その場で乗船することにしました。
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のんびり船が出港しランスの川を渡ると、これまで見ていた景色がまた別の角度から見えて違った表情に感じたり、陸からは見えない眺めというのもあって、新しい発見がたくさんありました。

1時間半のクルージングはSt. Hubert橋とChateaubriand橋の二つの橋の手前で折り返しますが、3時間のクルージングもあって、その場合はDinanまで行くそうです。
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この橋の手前に緑に覆われた岩があって、遠目には奇妙に移りましたが、近づくと奥に美しいお城が見えて驚きました。
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このお城はLe Château de la Roche(岩の城)という名前が付いています。元は13世紀に要塞のあった場所で、菩提樹の木の下に塔があるんですよ。

他にも川沿いの景色に趣を添えるお城や港が幾つかあって、思っていた以上に綺麗な眺めを堪能できたのと、ランス川沿いにあるブドウ畑や、ワカメなどの海藻を養殖している話も聞けて学ぶことがたくさんありました。
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60人まで乗れるそれ程大きくはない船ですが、1967年にMorbihanで造られたそうです。身近なランスの川により親しみを持った川下りとなりました。




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by kuma-rennes | 2016-05-03 04:12 | 旅行/散策

St. Suliac へ

天気が良かったのでサンスリアックまでドライブに出かけてきました。

ここののんびりした雰囲気、本当に大好き!!!歩道にこんな絵がありますが、まさにそのままだと思いました。
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中央に桟橋があって、天気がいいのでたくさんの人が船を出していました。
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私達も近くまで寄って、船を出す彼らのやり取りを眺めていると、午前中に漁れた紋甲烏賊と槍烏賊を見せてくれました。彼らはイカの漁をしているらしく、1日3回、潮の満ち引きに合わせて行っているそうです。
どおりで先週のマルシェにはイカがたくさん並んでいたわけだ。。。と思いました。他にも鱸などもいるそうですが、鱸は6月以降だということでした。しかも一人一尾で42センチ以下のものは釣ってはいけないそうです。でも、6月以降には市場に鱸がたくさん出回るでしょうね。
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彼らが出発してからしばらくこの海を眺めていました。3人組が戻るまで待っていようかと思いましたが、
一向に戻らないので場所を移すことにしました。

そしてこれは沖から眺めたサンスリアックの町です。
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どうやってこの景色を見たのかというと。。。私達は船に乗って川下りをしていたからなんです!
続きはまた次回に書きますね♪




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by kuma-rennes | 2016-05-02 06:29 | 旅行/散策