前にちょっと聞いたオレンジとリュバーブの組み合わせを試したかったので、色んなレシピを組み合わせた適当タルトを作ってみました。
その前にまず、オレンジの購入から始まるわけですが、八百屋さんで「ジュース用で、皮も食べられるもの」と注文したら、家に戻って切ってみてびっくり!!!!中がオレンジとルビーの斑色になっていました。 果汁を絞ったらほとんどルビー色だったので、クリームにどう影響するか見物だと思っていたら、案外普通でした。 そしてこの果汁が物凄く美味しかったので、八百屋さんが勧めてくれた理由が後で分かった気がしました。 タルトレットの構成は、シュクレ生地にノワゼットのビスキュイを敷き、リュバーブのコンポートを塗って、オレンジクリームをかけてオレンジスライスを載せて出来上がりです。 シュクレ生地とノワゼットのビスキュイはフィリップ・コンティチーニのレシピで作ったのですが、特にビスキュイが凝っていて、メレンゲを泡立てるのにキビ砂糖を使ったり、バターも焦がしバターにしています。 この生地で土台に力強さを出したので、オレンジのクリームにもっとインパクトを出させればよかったけれど、もう一歩弱かったし、それにゆる過ぎました。 けれど、間のリュバーブがいい仕事をしてくれて、オレンジだけでは負けてしまいそうな存在感をうまく支えていたと思います。まさに縁の下の力持ち!という感じでした。 まだまだ改良すべき点はあるけれど、とりあえずはちょっとしたハーモニーの感じるタルトとなりました♪
by kuma-rennes
| 2011-04-14 05:10
| お菓子作り
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