私が妙なものでも食べさせたのか、ここ数日コパンのお腹の具合があまりよくなかったので、お粥やにゅうめんなどを食べていました。
昨日くらいから急に「ねぇ、デザートはないの?」と言い出したので、「えっ!」と内心絶句しつつ、もう一日待ってもらって折りパイを折りました。 そうして作ったのはミル・フォイユ。 まだまだ苺が出回っているので、今朝のマルシェで”昨日摘んだ”というマラ・デ・ボアの苺を仕入れてお菓子に使いました。 間のクリームはカスタードクリームなんですが、フィリップ・コンティチーニさんのレシピを参考にして、生クリームとミルクパウダー入りにしました。 バターも入っているけれど、それはクリームを固めるためではなくて、あくまでもコクを与える程度の量で、固めるためにはゼラチンを入れるんですけど、どうせふたりで速攻食べてしまうんだから崩れてもいいかと入れませんでした。 後は私の好みで苺を入れたので、苺の上にリュバーブのジャムもかけました。 あぁ〜、これは崩れやすい(というか、もう既に崩れていますが!)のでケーキ屋さんのショーウィンドウには決して並べてはもらえないけれど、はみ出したクリームをなめただけでも夢見るような美味しさでした。
by kuma-rennes
| 2011-09-04 01:11
| お菓子作り
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