今週2個目のがレット・デ・ロアの練習です。
今回はパイ生地がパット・フォイユテ・アンヴェルセといって、普通は生地にバターを包んで折り込みますが、バターに生地を折り込んでいく逆の(=アンヴェルセ)方法で作った折りパイです。 それから中のクリームは、クリスマスのビュッシュ用に作った栗のシロップ煮がパウダー状でまだ残っていたので、それをアーモンドパウダーの代わりに使ってみたい欲望が出てきて、マロンクリームにしました。 それに今回もクレーム・エペスを少し混ぜてしっとり感を加えています。 チョコやノワゼットなど、これまで色んながレット・デ・ロアを食べましたが、一番美味しいのは普通のフランジパーヌ(アーモンドクリーム+カスタード)だと思うんですよね。 でもちょっと、こういう練習の時にマロンクリームも試してみたくて作りました。 結果は、まずマロンクリームが悪くなかった。。。 自家製なだけあって、優しい甘みが上品で、それでいて深みもあると思いました。 まぁこれは、ちょっとしたお遊びみたいなものですが。。。 そしてパイ生地は、前回のトラディショナルの折りパイよりもパリパリして存在感があって数倍美味しかったです!! というわけで、本番はアンヴェルセのパイ生地にフランジパーヌで作ることにしました。 間を明けずに2種類のがレットを作って食べ比べしたので、その違いが具体的によく分ってとても勉強になりました♪
by kuma-rennes
| 2011-12-29 05:12
| お菓子作り
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