胡椒のステーキです。特別凝った料理ではありませんが、これもれっきとしたフランス料理です。
砕いた粒胡椒を肉に付けて焼きます。 焼き上がったら肉を取り出して、フライパンにコニャックを注いでフランベし、生クリーム、バターを少々入れて溶かしてソースを作って肉にかけます。 今回は白、黒、緑、赤の4種類の胡椒を使いました♪ この料理で思い出すのは、コパンの友人で野菜嫌いの肉しか食べない人がいて、その人の食事は本当に偏ってはいるものの、彼のすすめてくれるお肉の店はなかなか美味しかったことです。 そんな中、Neuilly(パリの西郊外、高級住宅地)のレトロなビストロで勧められたこの胡椒のステーキとデザートのクレープ・シュゼットがとても美味しかったんですよね〜。 場所柄か、小さなビストロなのにVoiturier(車を駐車してくれる人)が居て、店内も赤いビロードのカーテンの似合う、これぞビストロ!という感じの素敵な所でした。 胡椒のステーキを食べるとそんな光景が思い出されます。 そんなにたくさん食べているわけではないけれど、未だにそこの店を越える味には出会っていませんね。 そしてこの日のデザートには久しぶりにコット・ディヴォアール(ガトーショコラ)を作りました。 サクランボのシロップ煮が少し残っていたので入れました。 これはしばらく冷蔵庫で寝かせてから食べると本当に美味しいんですが、なかなか待てないのが実際のところです。
by kuma-rennes
| 2012-06-24 05:52
| 料理
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