ナントのマルシェで気になったのが、レ・リゴレット・ナンテーズという可愛い缶に入った砂糖菓子でした。
お店の人にどんなものか聞いてみたら、飴の中にジャムが入っているそうで、ガラス瓶に入っていたものを味見させてくれました。これがなかなか美味しいのでひと缶買って帰りました。 中にはレモン、フランボワーズ、カシス、マンダリン、パイナップルの5種類のフレーバーが入っています♪ ナントには他にもberlingots nantais(ベルランゴ・ナンテ)という三角形の飴が19世紀の頃からあって、confiserie(コンフィズリ/砂糖菓子)がよく作られているようです。(リゴレットも1902年創業なのでけっこうな老舗です)あとは、ガトー・ナンテという素朴な郷土菓子もあれば、"LU"などの大量生産のお菓子の工場もたくさんあるので、お菓子の街という印象がありますね。 そしてこのお店はリゴレットだけでなく、紅茶や、ヴィエノワズリー、生菓子まで販売しているので、多分、お菓子のセレクトショップみたいなところではないかと思いました。(リゴレットのブティックはナント市内に2軒あります) 面白かったのが、レンヌクロードを丸ごと焼き込んだというパテ・オ・プリュンヌで、これはアンジェの郷土菓子なんだそうです。本当にその土地その土地で色んなお菓子があるものだな〜と思いました。 それから、その日はナントの街中で丁度vide-greniers(蚤の市、フリーマケーット)が開かれていたので、ぶらぶら散歩をしながらレース網を幾つか買ったので、リゴレットの缶と一緒に写真に写しました♪
by kuma-rennes
| 2014-09-10 05:36
| 美味しいお店/レストラン
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