Portsmousの港から高速に乗ってSouthamptonを通ってBeaulieuへ向かいました。湾をぐるりと回るので100キロくらいの距離になります。
まず、車が左側通行に変わるのでおっかない!おっかない!当たり前ですが、言葉も英語になるので、フランス語ではBeaulieu(ボーリュー)が英語では(ビューリー)と読むというのだから、聞き取れないのはもちろん、伝わらなくて本当に困りました。でも、レンヌに帰ってからお店でメルシィというのが英語になっていたので、自分の単純さに苦笑しました。
イギリスでの初日はちょっといいレストラン&ホテルを予約しました。 ご覧のようにロマンティックなお庭のある素敵なホテルです。 ここのイギリス式の朝食がまた素晴らしくて、レストランで食事するように料理が選べて、それぞれに調理したものを給仕してもらえます。私はスモークサーモンにスクランブルエッグ、コパンはアドックに温泉卵でした。アドックとは冷燻したタラで、色合いからしてとても上品で肉厚のアドックだと思いました。フレッシュオレンジジュースが美味しいのはもちろんのことでした。 前日の晩は、20時に予約したホテル内のレストランに20時半に到着するという大遅刻だったので、部屋に荷物を置いてそのままテーブルに直行しました。 料理は、前菜がコパンはウサギのカネロニで、私は鳩のサラダを選びました。 鳩も美味しかったけれど、前菜とは思えないボリュームで、コパンの方が美味しそうでした。。。 メインは私が小羊肉で、コパンはスズキでした。 私のお肉が味も焼き加減も素晴らしくて、イギリスの小羊肉は美味しいということがここで判明しました。 しかし、ここで調子に乗ってイタリアのワインを飲み過ぎてしまった私は次のデザートまでたどり着けずにギブアップ!!!部屋に戻って寝てしまいました。コパンは一人でゆっくりデザートのチーズケーキとコーヒーを楽しんで戻ってきましたが、頼んでおいた写真は撮り忘れていました。イギリスのチーズケーキ、私も食べたかったな。。。 これはイギリス料理かというとフランス料理になりますが、フランスで食べるフランス料理と違う点はニンニクを多用しているところです。私の食べた小羊肉の手前の丸くて細長いのはジャガイモなんですが、かなりニンニクの風味が強かったです。それとソースがとても濃厚でしたが、田舎のトラディショナルなレストランではよくあることだと思います。
by kuma-rennes
| 2016-06-05 05:17
| 美味しいお店/レストラン
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