2016年 11月 01日 ( 1 )

Musée de Bretagne @ Rennes

カーンのノルマンディー博物館には行ったのに、レンヌにあるブルターニュ博物館にはまだ行っていないぞ!と思い、ヴァカンス中に出掛けてきました。
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レンヌのGaumontの映画館のすぐ横にあります。少々遠目で分かりにくいけれど、中に入るとガラス張りの図書館があって、こじんまりとしたパリのポンピドゥセンターみたいだと思いました。中には科学館やプラネタリウムなどもあって、子供連れが多く、入場するのに行列になっていました。(多分、ヴァカンス中だからだと思います)

ブルターニュ博物館の方は案の定とても空いていましたが、見始めてびっくり!!!とても綺麗でモダンな展示の仕方をしていたからです。(そういう意味ではノルマンディ博物館とは対称的です)
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こちらも考古学から始まって、不思議な巨石群やtumulusという古墳、それからenclos paroissiaux(オンクロ・パロアソー)という教会群についてなど、ブルターニュならではの興味深い展示や説明がありました。
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これ↑は、ブルターニュのMorlaixの下辺りの教会に見られる少し特殊な(カラフルで可愛らしいともいえる)オンクロ・パロアソーの教会の聖像です。
enclosとは囲いのことで、塀で囲われた中に教会があって、墓地も同じ場所にあることが多いです。paroisse(パロアス/単数形)は小教区のことを指します。
何年か前にその辺りを訪れたことがあって非常に独特で印象深かったのですが、私自身もまだ具体的に理解しているとは言い難いのです。。。


他に綺麗だったのが、ブルターニュの家具の木彫り装飾の展示でした。
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ブルターニュの民族衣装などもありましたよ。
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ブルターニュ美術館の方が綺麗で見せ方は凝っていましたが、展示内容そのものの技術やセンスでいうと、ノルマンディの人々の方が上ではないかという印象を持ちました。ブルターニュは元はフランスとは別の公国だったので、やはり独自の文化が生まれ育っているのだなと思いました。

家に戻ってから、見学中の疑問や質問をコパンにたくさんしました。また改めてじっくり勉強しに行こうと思っています。


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by kuma-rennes | 2016-11-01 05:31 | アート/建築